MOMO色トリック~キラキラワールドCCP~高円寺にて
※前半は高円寺の話、後半はコロナなどの争いごとの話です。特に後半は私の主張も含みます。尚、コロナの話題は最初の記事で以降書かないといった手前、避けてましたが、一部界隈では騒がれており、完全に終わった訳ではないので解禁しています。
ピンクは血の色 ピンクは血の色♪
という訳でなんでもかんでもオブラートな表現にするためにピンクに装飾するわけです。
表現規制に対する皮肉はこの当時から言われていたようです。
キラキラワールドCCP
ヘッダーの写真には「キラキラワールドCCP」なる謎のお店の写真をアップロードしました。ガチャガチャや韓国コスメなどを取り扱うお店でいかにもきれいでかわいい感じのお店です。
CCPとは何ぞや!?と必死に考えたり調べたりしたのですが、よくわかりませんでした。妖艶な光なので「ピンク」なことの意味かもしれません。
そんな感じてピンクにすればなんでも解決です!
しかし、この店があるのは高円寺。JRの駅でいうと両隣が中野、阿佐ヶ谷ですが、それぞれ色合いが異なります。
中野、高円寺、阿佐ヶ谷
個人的な感触として中野は中野ブロードウェイに象徴されるようにオタク色があり、阿佐ヶ谷は意外と庶民的な雰囲気でありきたりな大都市近郊の街というイメージです。
その間の高円寺は結構異質というか個性が強くパンクな街だなという印象です。
MOMO色トリックは「中野」な感じもしますが、高円寺を皮肉っているような感じもしなくはないです。
高円寺は夢を追いつつダラダラと過ごしてしまう街とあるYouTuber(YouTube動画リンク)は言ってました。
まさにたまたま見つけたこの動画↓で歌ってる人のような雰囲気の方が多い印象です。
MOMO色とは対照的な「色」のある落書き、シールの高円寺
高架下などには落書きなどが書かれることが多いですが、高円寺のそれは結構異質です。
一番の特徴はとにかく、黒色系のパンク?なシールが貼られまくっているところです。それも人影のない所とかではなく、バス停の柱に堂々と。ついでにイベント告知のビラも貼られています。
夢や自由を追ってる感がすごくします。
こちらは「革命」、「反天皇制」、「反戦」とか言われていて、政治色、それも平たくレッテルを貼るとするならば左翼色が強いシール貼りです。
いわゆる中核派の議員が誕生した杉並区。2024年の3月にはその議員も参加した反戦デモが行われ、右翼の街宣車も来る事態になっていました。
協定で快速を停めている杉並三駅の中で最も都心よりのエリアであり、政治的な火種、そこからうまれる独特な文化というのはありそうな気もします。
因みにこのような政治色の強いシールというのは新宿大ガード付近でも見られます。張り紙、落書き厳禁の上に思い切り貼られています。
妙にキラキラした落書きもあります。
ちょっと芸術点高めかな!?
キラキラワールドなのかゴミのような落書きなのか、モノは見ようです。
このような割とよく分からん文字とか書かれた他の街でもみられるありきたりなスプレーの落書きも見られます。
キラキラワールドは所詮MOMO色トリック
結局のところ、キラキラワールドCCPがある街の落書き一つとってみても、見た目は取り繕っても内面はディープなものです。
コロナの小競り合いもヤバい
コロナ界隈では紅麹の健康被害はすぐに対応するのにコロナワクチンの被害の対応や報道が鈍いことへの不満がくすぶっています。また、尾身さんへの感謝状への疑問も出ています。
国家プロジェクトであった点や脅威とされた感染症のワクチンという性質の違いはあります。しかし、これらの不満は私も感じています。
食品であれば健康被害なくとも冷凍保存で消費期限改竄でも罰せられます。
しかし、薬品だとすでに流通している薬品でもお墨付きさえあればですが使用期限延長は公的に認められます。
薬品だと全体的に緩い印象はあります。
そもそもこのコロナワクチンは製薬会社は健康被害?に対して免責だったり、懸念点の発信がデマ扱いされました。
尾身さんについては、批判と責任を一手に負わされた点は少々気の毒で、お疲れ様という言葉はかけられます。しかし、残念ながら
感謝する点は申し訳ないのですが見当たりません。
そもそも感染対策の有無に関わらず新型コロナウイルスの感染者数は増減し、重症化率も変異と共に下がっていきました。
また、尾身さんが理事長をつとめる病院の補助金問題もうやむやです。
土下座しろとまでは言わなくとも反省、そこまでとは言わずとも検証は必要です。
にも関わらず感謝状とは国の感性は大きくずれています。まるでハンセン病政策や薬害などから学んでいません。
一方でSNS上では尾身さん、ありがとうという声も一定数あります。
私から言わせれば、「MOMO色トリック」ではないけども、コロナウイルス感染症を過剰に恐ろしいものと脚色したプロパガンダに踊らされているに過ぎないと思う訳です。
見てる世界観が違うーある特定の話題の争いの渦中にいるのは意外と少数派
感性の違い、見え方の違いというのがあるのでこの溝が埋まることはないでしょう。できるとしたらどこまで折り合いをつけられるかという所になってきますがそれも困難な道だと思います。
また、なにをそんなに揉めてるんだと思う人や無関心、流れるままの人もいて、争いの渦中にいるのは少数です。
関心のあるコロナを例にあげましたが、先にあげた右翼と左翼の小競り合いも少数派の争いです。ほとんどの人は関心はないか、あったとしても外野から何を揉めてるんだと思うだけでしょう。
こんなにも複雑な世の中。キラキラワールドCCPなど脚色された虚像、MOMO色トリックに過ぎないのです。