早稲田大学がアレンパした日ー東京六大学野球秋季リーグ優勝決定戦
明大0 - 4早大
先日の早慶戦は早稲田大学が2連敗とかなり悔しい結果でした。
早慶戦の結果により、早稲田大学と明治大学は勝ち点、勝率共に並び、14年ぶりの優勝決定戦となりました。
というわけで、神宮球場現地観戦しました。
個人的には、リーグ戦の早明戦は立同戦行った関係で行かなかったため、早明戦が観れる事自体は楽しみです。
立同戦は課題点も見られ、団員、特に下級生は一生懸命していましたが、正直早明戦行ったらよかったかもと思うような内容でした。
内野席券を求める列がすごく長かったです。
応援席券もいつものところではなく、外野チケット売り場での発売。
この日は平日にも関わらず16000人の観衆がつめかけた。早慶戦の時に仕事どうしようみたいな会話も聞こえてきました。今日はどれだけの人が仕事をズル休み!?してるのだろう。
ここ最近は上位打線が振るわなかったようだが、今日は吉納君のヒットもあったし、印出くんも四球を選んでいた。
伊藤樹くんも、9回を投げきった。
応援部も心なしかいつもより、イキイキしてるように感じた。内外野で分散する早慶戦より一体感もあったと思います。
大進撃もガンガン使っていた。
私たちは最強なんだというのを示していた。そして、しれっと守備のコールリーダーが早稲田OB岡田彰布氏の優勝を「アレ」と表現してる話をしていたが、「アレ」効果かもしれない。
今年、阪神は連覇ならなかったが、早稲田はアレンパを果たした。
因みに秋リーグの現地参戦では東大側で観た東大戦除けば、この試合が初勝利。結構勝ってたが、引き分けと負けの試合に行ってた。ようやく勝ちを見れて嬉しい!
一方の明治大学はなかなか苦戦していた。ドラフト1位で楽天に入団が内定している宗山君もバットにボールがあたるものの、ゴロとフライでヒットが出なかった。
終盤応援団はいきなり神風をぶち込んだりし、応援の圧は最高潮に達していたが一歩届かなかった。
東京六大学野球は応援が盛り上がるのも一つの楽しみ。普段以上の盛り上がりを見せていた。
早慶戦で買ったわーおくんのフード付きタオルも気分をあげました。結構目立つので話のタネにもなります。
他の学生リーグだと正直言って、ここまでの演出はできない。
部外者でも惹きつける魅力があると思う。
角帽はまだ手が出てません。早稲田大学OBではないので、それはなんかおこがましい気がする。
というわけで、今回のリーグ戦は早稲田大学が優勝し、春秋2連覇を決めました!おめでとうございます!
次は神宮大会!私は現地できませんが、春のリベンジは果たせるはずです!
早稲田の皆さんは、春勝てなかった、青山学院大学を意識しているようです。
先日東都一部リーグで優勝した青山学院大学サポも早稲田が勝ち進み、勝負することを心待ちにしてるようです。
両校とも健闘を祈ります。というか人気の東京六大学、実力の東都で大学野球は東高西低な気がします。
因みに試合後は、開会式と似た流れで閉会式がとりおこなわれた。閉会式も六校の野球部、応援団が揃います。これができるのも魅力です。
しかし、出場校以外は特に予定の調整とか大変だろうなと思います。
閉会式後は早稲田大学は写真撮影などしていました。
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