福岡で問題になって東京で問題になっていないもの。
東京に住んで約2ヶ月。色々あって再度働きだしたばかりですが、街を歩いていると小さな発見というものはあるものです。
大手マスコミをはじめ都市の社会問題など情報は東京偏重になりがちですが、東京では騒がれず、福岡では騒がれた問題というものがあります。
それはエスカレータの問題です。マナー問題ではありません。これは都市部の駅などではどこでも議論になっています。
ではなに問題?途中で途切れて階段になる中途半端なエスカレーター問題です。
博多駅の筑紫口では長年、途中から階段になるエスカレーターが存在していました。そのため、不便という声があがっていたようです。しかし、踊場より下の部分を福岡市、上の部分をJRが管理していたため長らくのあいだ、手を付けられなかったそうです。
ただJRなどと折り合いがつき2021年に上まで続く新たなエスカレーターが設置されました。
この事は新聞やテレビが取り上げました。そして、これは東京のテレビ局も取り上げており、YouTubeで数十万回再生されています。
そこそこ注目されていました。
しかし、福岡より都市規模が大きい東京では地下鉄駅などを中心に中途半端なエスカレーターが点在しています。写真で紹介します。
そこまで利用は多くありませんが、都庁へ向かう通路の途中の出口ですら、途中から階段です。
あと、写真にはありませんが、新木場駅の改札外の下りエスカレーターも途中で途切れおり、数段階段を降りないといけません。
全て記録は出来ていませんがあと何駅か地下鉄の駅でこのような中途半端なエスカレーターがあったと記憶しています。曖昧ですが、確か地下鉄赤塚や氷川台もそうかもしれないです(情報頂けると幸いです)。
これら何か注意書きなどがあるわけではありません。
一方の博多駅はがっつり注意書きがされています。
駅でエスカレーターが途切れるのはニュースになるくらいなのでめったにないものと思っていました。
階段(とエレベーター)だけのパターンは東京でも大阪でもどこでもありますが、途切れるのは大阪などでは見たことありません。あれば情報頂けると幸いです。(※2回目)
こういうものも声が強ければ変わるかもしれません。
という訳で、東京でエスカレーターを利用される際は注意してください!
因みに、JRの伊丹駅前には市の管理の屋外のエスカレーターがありました。恐らく24時間稼働で地味に便利でしたが、雨の日などは気をつけないといけません。
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