上手くいかなくてすぐ辞めそうな場合の戦略を考えた【行動量もUP】
こんばんは、お疲れ様です、トモネコです!
今回はタイトルにある通りの内容です。
何かを始めたての頃によくあるのが、
手応えが感じられずに辞めそうになることですよね。
一番最初は、何かしらの学びや発見があって楽しいのですが、
少し時間が経つと、期待したほどの成果とか効果が得られなくて、
面白くなくなったり、不安になったり、モチベーションを失ったり。
そのような状況になっても、続けられる考え方、
また、結果的に行動量が増えるような考え方、
というものを編み出して(?)みたので、
以下、言語化しておきます。
お役に立ったらいいな・・・!
「始めたてなのに、もう辞めてしまいそう」
まだ始めたてだけれど、辞めてしまいそうになる時期。
3日坊主という言葉もありますし、「あるある」ですよね。
私はこのnoteによる発信で、
今まさにそのような時期にある気がします・・・!
このまま続けていって、いい発信になるのか、
とか、方向性がわからなくなったり。
もちろん発信で伝えたいことは色々とあるのですが、
それを表現する上でどこからやっていったらいいのかというのは、意外と難しいです。
そんなとき、どのような取り組み方をしたらいいのか?
何か対策がほしいところですね。
辞めないための戦略
大前提として、最初はいきなり上手くいかない/手応えがないのは、
どんな分野のことでも当たり前のことです。
しかし、それでも、想像したよりも、成果とか効果が出ない時期が長く感じられたりしてしまうものですよね。
途中で辞めないための戦略として、
その段階から抜け出すまでの間、
辞めたいと感じたりモチベーションが下がる回数や時間を減らす、
というものを今回私は提唱します。
この戦略においては、次の2点を重視します。
意思決定する回数を減らす
分析や評価の回数を減らす
以下、そのための具体的なやり方を説明します。
短期・中期でやることを予め決め、途中変更しない
何かに継続して取り組む場合、目標設定とか具体的にやることを決めて行うと思います。
例えば、英語などの資格試験の勉強だったら、
使うテキスト・教材を決め、いつまでに単語をいくつ憶えるかなどの目標を決めたりします。
その際、あまりにも自分に合わない場合でもなければ、
教材をすぐに次々と変えてしまうのは、
無駄が多そうですよね。
しかも、その判断をするのに時間や意思決定のための労力を使ってしまうので、その分、トータルの勉強量は減ってしまいます。
これはかなりのデメリットでしょう。
だから、ある程度の期間はやり方を一つに固定してやってみるといいはずです。
ブログやnoteの場合だったら、
予めテーマやジャンルといった方向性を決めておき、
あまりにも書けないのでなければ、
1週間とか10日とか、
予め決めた短期・中期的な一定期間のうちは、
その方向性で書いてみるというイメージです。
その期間は路線変更などの意思決定をしないで済むので、
執筆の作業そのものに集中することができます。
振り返りや分析・評価の頻度を減らす
ブログやnote、SNSなどをやっていると、アクセス数やユーザーの反応(「コメント」や「スキ」「いいね」、「フォロー」など)をつい気にしてしまいます。
アクセス数などがわりとすぐに数字として得られ、
「結果」とか「成果」がわかってしまうので、
とても頻繁に振り返りや分析・評価をしようと思えばできてしまいます。
ですが、毎回よい結果が出るわけではないので、
現状のやり方に不安を持ってしまったり、
モチベーションが落ちてしまうことにもなりかねません。
少なくとも、方向性ややり方を固定した期間に関しては、
そうした結果をあまり詳しくは見ないことにして、
期間の終了時になってから、振り返りとともに分析・評価をするようにするといいでしょう。
その方が、まとまったデータを見ることになるので、
分析する意味がよりありますし。
1日投稿をさぼってしまったとしても、
次の日には、「昨日できなかった」という気持ちよりも、
振り返りを行う時点での自己評価を下げないように、
「今日こそはやるぞ」という気持ちになりやすそうです。
このように、少し先の未来を見据えつつ、少しの間、
少し前の自分が決めたことを信じてやってみる、
といった形で、やっていきましょう。
作業自体に集中できたり、
明日へつなげる作業をするようになったりして、
全体的な行動量も増えそうな気もします。