集中できていないときは拡散思考になっていないか考えてみるといいかも

こんばんは、トモネコです。

今日も朝から出かけて、スキマバイトアプリで働いてきました。
寒さと昨日寝るのが少し遅かったため、
あわただしくしましたが、無事に行ってこれました。

帰路で歩くペースが遅くなったのと、
9時からコインランドリーを予約していたので、
忙しい夜になっています。

また、今日は休憩時間をあまり活用できませんでした。
少し短いのと、スマホをロッカーに取りに行く手間もあるので、実際に使える時間がかなり限られていました。

今回はまた、隙間時間の活用のために大切な集中力に関連した話です。
それでは、本文をどうぞ。

隙間時間に集中できない問題

休憩時間や移動時間などの隙間時間に、
ブログやnoteの内容を考えようとしても、
意外と集中できなかったりします。

記事を書けない、タイトルや構成を思いつかない、
本文を進められない、など。
色々な状況が考えられます。

中でも、タイトルやテーマは決まっているのに、
中身をつくることが中々できないというのは、
大きな問題です。
方向性はある程度決まっているのに、
作業が進まないわけですから。
せっかく準備してきたことが無駄になってしまいます。

本文が難しいのは、当然といえば当然です。

細部ほどつくる作業の難易度は、詳細を考えないといけない分、上がってくるためです。

だからこそ時間を使って集中したいわけですね。

地道な作業に集中できないのは悪いことか

集中すべきときに集中できず、
せっかく得られた時間を無駄にしてしまうと、
自分を責めてしまいそうになりますよね。

しかし、記事本文の執筆のような地道な作業に集中できないことは、必ずしも悪いことなのでしょうか?

書いた記事が読者に読まれるか、役に立つか、などは、
執筆の作業をする側の苦労とは関係がありません。

むしろ、ふとした何気ない思いつきや遊び心、
一瞬の閃きの方が、綿密な計画に沿ったコンテンツづくりよりも、人気の出るコンテンツにつながることもあります。

だから、予め決めた作業を集中してできないときは、
思い切ってそういう、発想を生み出す工程の部分にエネルギーを割いてみるのも悪くないと考えられます。

拡散思考とは、そのような、発想を生み出す力を持った思考モードです。

拡散思考とは

拡散思考とは、集中とはある意味で逆の状態です。

集中モードになっていると人は、
一つのことに意識をフォーカスし、
関係のない情報や雑音をシャットアウトできます。

だから、決められた作業などを速く進めることが可能となります。

これに対して、拡散モードでは、
意識が一箇所には集中せず、
分散してしまっています。

外部からの刺激に反応したり、
色々なことを思ったり考えたりしていまいがちです。

でも、だからこそ、インプットされた情報から何か新しいことを考えついたり、
一見、関係ないことを同時に考えた結果として、
意外な組み合わせを思いついたりということができたりします。

実際、私も、頭の中で記事を書こうとしても進まないという状況の中で、
今回のテーマで記事を書くことに思い至りました。

今の自分が集中/拡散のどちらのモードか把握しよう

集中と拡散、どちらにもよい面があるので、
どちらが優れているということはありません。

ただ、その時の自分の状態により、
拡散的な思考と集中と、どちらとの相性がよいかということはあるはずです。

だから、今の自分が、どちらの思考モードにあるのかということは、意識してみるといいでしょう。

集中できないときは焦らず、
思い切って拡散思考に切り替え、
意識をリフレッシュさせつつ、
次の集中の機会を待つのです。




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