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”なんでもできる”じゃ”なんにもできない”

自分はなんでもできます!なんでもお気軽に言ってください!
つい先日まで営業でそう言っていました。

実際なんでもできる人はたくさんいるでしょう。すべてが高いクオリティの方からバラバラなクオリティの方、どれも低いクオリティの方まで。
僕が言った場合”どれも低いクオリティ”にカテゴライズされるでしょうね。
基準となる経験も実績も少ないので。

さて、”なんでもできる”と相手に表明した時、どういう状況になるか想像したことはありますか?
”なんでもできる”列に並ぶことになります。
その時点でクオリティの高い順で一列に並んだ列に並びます。
実際に声が掛かるのは先頭に並んでいる人です。(価格も加味の上で)
営業の仕方をよく分かっていない僕は、営業アクションを起こしているようで、ずらりと続く長い列の後方にただ並んでいただけでした。
自分が先頭になるはずもないのに。
故に仕事なんて来るはずもなかった。

ではどうすべきか?現時点で僕が出せる答えは「企画ごと提案する」です。
僕自身に魅力がないのであれば、企画したモノに魅力を感じさせればいい。
たった今その企業が欲しがるような企画と言葉を用意して。
例えば、キャッチコピーの提案なら「今までにはないですが、御社ならこういう方向性イケると思って考えてみました」あたりかな?

すると何が起こるか。
”順番飛ばし”ができます。
才能も実績も経験も、すべて僕より上の方々を抜いて、その時点で一番魅力的な物体を持っている人間になれます。
ニーズを待つ営業ではなく、ニーズを生む営業。
こんなの当たり前だと言う方はたくさんいると思います。
承知で書いています。
これは、当たり前に気付けなかった反省のコラムであり、前進のためのコラムですから。

最後に「やり方を変えたらこんなに仕事が来ました〜」と書かないといけない流れですが、考えの違いを気付いた瞬間にこの記事を書いているのでカッコいい結果は伝えられません!口だけですいません!!

この記事を通して、僕と同じことをしている少しでも多くのクリエイターの方に小さな気付きが届けばいいなと思います。


さて、今回はやり方を修正しますと言うだけのダッサい記事ですが、結果が出た時また書くのでお楽しみに!!

大切な時間をこの言葉のために使っていただきありがとうございます。

サポートを考えて頂けただけで嬉しいです!ありがとうございます!!