腰痛について①【もはや「国民病」】
こんにちは!ネット治療院です!!
今回2度目の投稿になります!
これからも、皆様に少しでも役立つ情報をお届けできればな〜と思っております(^^)
では早速ですが、、、
今回は、日本人のもはや「国民病」とも言われる「腰痛」についてご紹介したいと思います!!
腰痛について書くだけでもかなりの量になるので、いくつかの回に分けてお届けしようと思ってます。
第1回は、腰痛について少しざっくりとお話ししていきたいと思います。
日本人の約90%が人生で一度は経験すると言われており、現在、日本で約2800万人が腰痛持ちと言われています。
つまり、だいたい4人に1人が腰痛を抱えていることになります。
この数字すごくないですか!?笑
また、腰痛と聞くと高齢者がなるんじゃないの?
若いうちは平気でしょ?と思われがちですが、腰痛はもはや年齢とは関係なく、誰でもなる可能性があるのです!!
ある調査によると、「治療を必要とする腰痛の経験がある20代男女」は、
男女ともに30%以上いました。
つまり、20代の若い人の中にも約3割以上の人が腰痛に悩まされているのです。
腰痛は年齢と共に増えていきますから30代・40代と、ますますこの割合は増えていきます。
もはや腰痛は国民全体が抱える「国民病」なのです!
では若い人にも腰痛が増えた原因はいったい何でしょうか?
ほとんどの割合を占めるのが仕事を原因として起こる腰痛でしょう。
時代が進むにつれ今や当たり前となっているパソコンを使った、いわゆる「デスクワーク」。
それから、これも昔はなかった職業ですが、「介護」。
この他にも、飲食店や美容師さん、その他たくさん挙げられますが、いわゆる「立ち仕事」などが挙げられます。
まずは座りっぱなしの「デスクワーク」
椅子に座ったまま同じ姿勢で長時間パソコンに向かうことが、腰にとっては非常に良くありません。
今の日本は世界でも稀に見る「残業大国」です。
残業はもちろんのこと、パソコンが 普及したことにより、仕事を家に持ち帰ってすることが容易になりました。
仕事をする場所を選ばなくなったという便利さの半面、仕事とプライベートの境目が非常に曖昧になってなっています。
そのため、職場はもちろんのこと、家やカフェ等で勤務時間以外にも、パソコンに向かって座っている時間が増えています。
次に挙げられるのが「介護」です。
私も介護の現場については良く知っていますが、休むことなく立ちっぱなし、高齢者を抱きかかえるなど、腰痛になってしまう要素がたくさんある仕事です。
また、意外と知られていないと思いますが、実は介護にはデスクワークもたくさんあります。
介護の世界では、とにかく記録業務がたくさんあるのです。
食事の記録、お風呂の記録、就寝・起床の記録、排泄の記録etc...
挙げ出したらキリがありませんが、介護という職業は、まさに「重労働」、「立ち仕事」、「デスクワーク」が融合された、究極の「腰痛職業」です!!!(←私が勝手に作った言葉です!笑)
他にも立ちっぱなしの職業はたくさんあるかと思います。
それだけ腰痛の原因となりうる仕事がたくさんあるのです。
腰痛に苦しんでいる人は実はたくさんいて、昔に比べ確実に増えています。
もはや国民病であり、現代病でもある腰痛。
高齢者だけでなく若い人でも他人事ではありません。
私達はそんな人達を一人でも多く救いたくて、このネット治療院を
立ち上げました。
次回は、腰痛の種類や症状について触れていきます。
今後は対処法なども紹介しますので、是非ご覧になってみてください!!
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