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起きてしまえばこっちのもん
タイトルの「起きてしまえばこっちのもん」
この言葉は20代前半の頃、親友が何気ない会話中にふと言いました。
こんばんは。
12年正社員で勤めた会社を辞め、奈良に移住してきたばかりのぽぴと申します。
本日は昨日に引き続き、私の心の支えとなっている言葉をご紹介します!
本日もご覧いただきありがとうございます!
昨日の投稿はこちら↓
ある日、親友と私はあまりに話し過ぎて、終電間近になっていました。
「明日、仕事いやだ〜」
「起きるのだるい...」
時計を見て現実に返り、二人で愚痴を言っていました。
しかし親友は、
「まあ、起きてしまえばこっちのもんやけどなっ!」と言ったのです。
それまでの社会人になって間もない私は、仕事に体も時間も奪われているようで、不自由に感じていました。
しかし、その道を選んだのは自分。
不自由を押し付けられたわけではなく、勤務中は自分の体と時間を会社に貸しているだけだった。その対価としてもらった給料は、自分の生きがいや幸せに変換できる。
親友の「こっちのもん=自分の物」というワードにより考えが改められ、救われました。
確かに会社勤めは、自分の体と時間が不自由ではある。それでも、心まで会社に貸すことはないのだ!
ましてや、勤務時間外まで、職場の人間関係に悩んだり、仕事に不安を感じたりするのはもったいない!
給与が発生してない時間に心を貸してしまうなんて、しなくていい!しちゃいけない!
だって、体も心もいつだって、こっち=自分のもんだから!!
そう思えるようになりました💓
親友は何気なく言った言葉なので、もう忘れていると思います。
それでも私は朝起きるのが辛い日、仕事があるという不自由に絶望を感じた時、この言葉を唱えては、自分を取り戻しています☺️
もちろん言葉だけでは頑張れない日、起きれない日もあります。
でも頑張り過ぎて、自分を責めてしまってる誰かに届けばいいなと思い、ご紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。