【夜宵★日記133】「青竹手打麺 ゆたかや」
2024/2/25
青竹手打麺、ときたら、佐野らーめん。
この三連休、一日くらいはと、ツレと群馬から遠出してきた。
(前回の訪問の様子↓↓↓)
しばらくぶりで足が重かったけど、車で一時間半で着いた。
佐野らーめんはどこも混みがち。
どうせ佐野らーめん会の加盟店を全攻略するつもりなのだから、空いてる店ならどこでもいいよね、と適当に選んだ(←失礼)。
それが今回のお店。
「青竹手打麺 ゆたかや」さんである。
12:00着で駐車場に空きがあったけど、暖簾をくぐると9割方満席だった。
元気のよい接客に、地味’sなツレと夜宵★は圧倒されてしまう。
注文したのは普通にラーメン、780円。
まずスープを啜る。
わりと塩味が効いている。
あっさりシンプル。
焼き豚は二枚。
脂身が少なめなのはうれしい(←夜宵★は脂身嫌い)。
ホロホロまでいかないまでもやわらかく、味がよく滲みていておいしい。
麺は肉厚でやや太く、ビロビロ少なめ。
(ビロビロ=縮れ)
コシがあって味わい深い。
個人的な好みとしては、塩味を幾分強く感じたけれども、麺がよくて最後までおいしくいただいた。
ツレは相当早く食べ切り、スープまで飲み干していた。
久し振りの佐野らーめん、よかったな。
せっかく来たので、日本酒「開華」の酒蔵にも寄ってみる。
私は甘酒ソフトクリームに、ツレは日本酒の量り売りに興味があった。
日本酒の量り売りは日にちが限定のようだ。
たまたま行ったらやっていたが、原酒なので要冷蔵、ということで購入は次回に見送った。
甘酒ソフトクリームは二人でシェア。
後味に甘酒の風味があっておいしかった。
帰りに寄ったのはもう一つ。
ドンキホーテ。
噂の焼き芋を食べたい、とツレが言い出したからだ。
行ってみたら一本120円と破格で、つい二本買ってしまった私たち。
「紅はるか」だというそのお味はというと、ホクホクで甘かった。
私は焼き芋はねっとりが好きなので、うーん、って感じだったけど、ツレはこういうのが好きだったみたいであっという間に平らげていた。
破格なのは値段だけでなく、大きさもだった。
500g以上あったんじゃないかな。
ホクホクタイプと知っていれば、一本を二人でシェアでもよかった。
まぁそれも結果論だ。
ドンキの焼き芋はこれで食べ納めとして。
また日本酒の量り売りの日にラーメンを食べに来よう、と話し合うツレと夜宵★なのであった。