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【夜宵★紀行】戸越銀座~神楽坂<食べ歩き編>
2024/10/13~14
ようやく過ごしやすい季節になってきた。
久し振りに、てくてく散歩旅に行こうじゃないか、ということで。
以前から気になっていた、戸越銀座商店街、神楽坂へ。
二日にわたる旅、いざご紹介!!
✦ 戸越銀座商店街
戸越銀座商店街の概要
戸越銀座商店街連合会(以下戸越銀座商店街)は、東急池上線の「戸越銀座駅」に接する、全長約1.3kmにわたる関東有数の長さを誇る商店街で、戸越銀座商栄会商店街振興組合、戸越銀座商店街振興組合、戸越銀座銀六商店街振興組合の3つの商店街振興組合で構成されています。商店街沿いには約400件の店舗が軒を連ね、生鮮三品を扱うお店も多く残っている最寄品を中心とした近隣型の商店街です。
戸越銀座駅を降りるともう見えてくる、「とごしぎんざ」の門。
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道行く人の年齢層は、老若男女さまざま。
巣鴨だと、お客さんどころか商売人までご老体だったのを思い出す。
(詳しくはこちらを↓↓↓)
年齢層が違えばおのずと雰囲気も変わってこようというものだが、こちらもまずまず落ち着いた佇まい。
✦ 「焼小籠包 龍輝」
時刻は12:30。
戸越銀座と言えば、食べ歩きだ。
目をつけていたお店、「焼小籠包 龍輝」さんへ。
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いろいろ食べたいから、ツレと焼小籠包一個ずつ。
![](https://assets.st-note.com/img/1729346024-vCI3q81utWNma9Ol4g6hwnMK.jpg?width=1200)
二個で300円。
小籠包の上部はバリバリと香ばしく、底面はソフト。
かじると、底面のしっとりした部分からプシューっとスープがほとばしる。
なんと!
小籠包のキモであるスープの半分が、服にかかってしまった。
序盤で意気消沈だが、焼小籠包の食べ方を知らない自分が悪い。
場所によって生地の食感が違うのがおもしろく、ジューシーでおいしかった(←こぼさなければもっとね)。
材料は全て国産の食材にこだわり、店内で手作りしているそうだ。
✦ 「フレッシュミート&デリカ 中村忠商店」
お次は、食べ歩きといえばコレ、揚げたてメンチカツ。
「フレッシュミート&デリカ 中村忠商店」さんへ。
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どれにするかまようところ。
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つべこべ言わず、実食。
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玉ねぎが粗みじん切りで入っていて、挽き肉がみっしりと詰まっている。
食べ応えあり。
味変で店頭に置いてあるソースをかけると、また美味。
✦ 「うなぎいもストア in TOKYO」
見過ごせない甘味の看板が見えてきたので立ち寄る。
「うなぎいもストア in TOKYO」さんだ。
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うなぎいもって何?
なんでも、国内有数のうなぎの産地、浜名湖で普段捨ててしまううなぎの骨や頭などを肥料に栽培したのがこのうなぎいもだそうだ。
「うなぎいも」は、なんでこんなに美味しいの?
通常捨てられてしまう「うなぎの残渣」には、サツマイモの成長に必要な成分がたくさん含まれています。
中でもうなぎの残渣に含まれる亜鉛やマンガンは、サツマイモに深い甘みを与えてくれる効果が期待できる成分。栄養満点のうなぎ肥料とサツマイモ栽培に適した砂地の相乗効果で美味しいお芋が育つのです。
「うなぎいも芋モンブランソフト」も惹かれたが、見た目もかわいいこれにした。
「うなぎいもソフト」(400円)。
![](https://assets.st-note.com/img/1729346026-4hYRpMTo6jDXibxaHJAKNglZ.jpg?width=1200)
うなぎいもの焼き芋を練り込んだソフトクリームに、焼き芋パウダーを振りかけてある。
さつまいものやさしい甘みで、甘すぎずおいしい。
が、正直、さつまいもの含有量が少ないのでは?
もっとうなぎいもを感じるには「うなぎいもモンブラン芋ソフト」を選択せよということか。
うぅむ。
✦ 「米がおいしいおにぎり戸越屋」
甘味の後に食べるのもナンだが、これはどうしてもとツレがねだるので、こちらへ。
「米がおいしいおにぎり戸越屋」さん。
![](https://assets.st-note.com/img/1729352251-LBE8RNnuqmfCyMKws6bGHha7.png)
長い行列ができるほどの人気店。
私らが来訪したときは空いてて、すぐ店内に案内してくれた。
おにぎり二個でイートインも恐縮だけど・・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1729346027-N0p2Fil4R6xqCdtny1rJgWDP.jpg?width=1200)
左:ツナマヨ塩昆布(小むすび280円)
えっ、具が上にしか載ってない?! 少なっ。
いやいや、おにぎりの中にたっぷり入っているのですよ。
お米は一つ一つの粒が立っていて、美しい。
ごくふんわり握ってあって、齧るとほろっとほどける。
米の塩味が過不足なく、米自体のおいしさも具の風味も引き立てる。
ちなみに、米は山形産の「つや姫」、塩は沖縄産、海苔は有明産とのこと。
✦ 「おめで鯛焼き本舗 戸越銀座店」
締めは、これもツレご所望の鯛焼き。
なにもここじゃなくても・・・と思わないでもなかったが、食べる気まんまんなところ興を削ぐこともあるまい。
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つぶあんの鯛焼きを、ツレ食す。
![](https://assets.st-note.com/img/1729346028-ZcpS6BUYrmQNjtz3sVeTJhAP.jpg?width=1200)
つぶあん
北海道の契約農場で生産された小豆と、砂糖2種類と、塩のみを当社の製法で炊き上げた、保存料など一切使用しない安全安心な「つぶあん」です。
こだわりの原料を使っているのですね。
一口私もいただいたけど、おいしかった。
気持ちもお腹も大満足のご様子のツレ。
✦ 1.3kmの商店街
どれ食べる? 何にする?と行ったり来たり練り歩き。
こんな感じでつまみ食いして、約2時間。
1.3kmの商店街、だいぶ楽しめた。
行きたかった町中華は休業中だったし、他にも興味のあるお店もあったので、ここ戸越銀座にはまた訪れたいと思った。
そして今夜の宿、「東横INN池袋北口2」へ向かう夜宵★とツレであった。
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