【夜宵★日記76】『白狐魔記(しらこまき)』
2023/4/16
◆ 仕事
今週はメンバーが揃っていたので、仕事が楽であった。
手数は重要。
各人が完全じゃなくても、足りないところは補い合えるというもの。
気持ちにも余裕が生まれる。
◆ 最近の読書傾向
最近、『白狐魔記』のシリーズを読み直している。
『白狐魔記』は作・斉藤洋のファンタジー物語。
人間に興味をもった狐が、仙人の弟子になり化身の技を身につける。
「人間とは何か」、「人間はどうして戦わずにはいられないのか」を探求し、歴史上の人物と深く関わりながら、狐は長い年月を旅していく。
狐――仙人によって「白狐魔丸」と名付けられた――が、生真面目で人情味があって愛嬌があるからつい引きこまれる。
義経、信長、楠木正成、天草四郎など、誰でも知ってる歴史上の人物と白狐魔丸が絡むことで、新たな歴史観や人物像が描かれることも興味深い。
一度途中まで読んだけど、最後までいってなかったので図書館で借りてみた。
児童文学のくくりのようだが、大人が読んでもおもしろいと思う。
◆ 本日のランチとデザート
本日のランチはラーメン、「toritetu -鶏哲-」さん。
脂がしつこくなくて、シンプルでおいしかった。
チャーシューが三枚も入ってる。
麺が太めでコシがあっておいしい。
デザートは「まりをねっと」でジェラート。
(以前のご紹介記事↓↓↓)
甘さや香料でごまかされていない。
素材を惜しげもなく使う故のおいしさがある。
しあわせ。
今週もおいしいものが食べられた。
明日はどんな日かな。
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