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【夜宵★紀行】巣鴨~赤羽~銀座
2024/6/14~15
Nに会いに行くのが第一目的。
ついでのぶらり旅。
✦ 江戸六地蔵尊 眞性寺(巣鴨)
江戸六地蔵尊の一つとして知られるこのお寺は、真言宗豊山派醫王山東光院眞性寺と申します。起立年代不詳。元和元年(1615年)境内には松尾芭蕉の句の石碑があります。大きな傘をかぶり、杖を持つお地蔵様。江戸の六街道の出入口に置かれ旅の安全を見守ってくれました。 (巣鴨は中山道の出入り口でした)関八州江戸古地図、江戸絵図ほか多くの文献から眞性寺界隈は交通の要として賑わっておりましたことが伝わっております。
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最近は、寺院仏閣を見たら拝むようにしている。
Nのために祈る。
それにしても大きなお地蔵様だなぁ。
こんな大きなお地蔵さまを見るのは初めてじゃないかな。
観音様や仏様はあるけども。
高さ2m68cm、蓮花台を含めると3m45cmらしい。
✦ 巣鴨地蔵通り商店街
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おばあちゃんの原宿と言われる「巣鴨地蔵通り商店街」。
一度くらい行ってみようと訪れた。
最近は若者にも人気と聞いていたが、これは・・・。
道行く人、すれ違う人、なんならお店の人まで、すべて年配だー。
空気感というか、時間の流れ方が独特なのを、この身で感じる。
これはおもしろい感覚。
✦ とげぬき地蔵尊高岩寺(巣鴨)
本尊「延命地蔵菩薩」はとても小さな「霊印」に現れた、お地蔵さまの「印像」です。霊印は1713年(正徳3年) 重病の妻の快癒を一心に願っていた髙岩寺 檀徒 田付又四郎の夢に現れた地蔵菩薩が、又四郎に授けたとされています。又四郎が地蔵菩薩のお告げにしたがい、霊印の地蔵尊像を1万枚の紙片にうつしとり、隅田川に流して念じたところ、翌朝 地蔵尊が妻の前で病魔を退治し、妻はみるみる快癒していきました。 正徳5年のこと、大名屋敷で針を誤飲した女性に、この地蔵尊像を写し取った紙札を飲ませたところ、 針が紙札の地蔵尊を貫いて出てきたのが「とげぬき」のはじまりです。 「霊印」は1728年(享保13年)に髙岩寺に奉納され、以来 本尊として信仰をあつめています。現在は髙岩寺本堂(地蔵殿)内の正面 須弥壇上に奉安されています。
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かの有名な「とげぬき地蔵」。
人のにぎわいたるや。
屋台もたくさん。
ここでもNのために祈りは欠かさない。
✦ 「スカイ」(巣鴨/喫茶店)
TVに出ていたので行ってみようと訪れる。
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雰囲気のある階段、こういうの好きだなぁ、下っていくと・・・。
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昭和レトロとエルヴィス・プレスリー、融合の異空間だ。
プレスリーファンにはたまらないだろう。
分煙で、喫煙コーナーのテーブルはインベーダーゲームの台という。
懐かしい。
いただいたのはランチ。
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珈琲がつく
ハンバーグはジューシーでおいしかった。
12:00近くになると、常連さんが矢継ぎ早に訪れる。
私らも存分に雰囲気を堪能しながら時を過ごす。
✦ 「手作り居酒屋 そうそう」(赤羽)
Nに会いに行ったその後は、赤羽へ。
夜ごはんは「手作り居酒屋 そうそう」で。
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おでんほろほろ、箸で持ったらぽとりと落ちる。
日本酒が揃ってて迷う。
選んだのは、以下の二点。
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キュッと引き締まった柑橘様の酸味と、やわらかな甘味、生酛由来のミルキーさが魅力です
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地元、喜多方で契約栽培をした酒米を使用。爽やかな辛さのある飲み飽きしない純米酒です。
どちらもおいしかったけど、『龍勢』が特においしかった。
おでんの他、ローストビーフ、鮮魚のマリネを注文して、どれもおいしくいただいた。
✦ 朝ごはん(東横イン赤羽駅東口一番街)
ホテルの朝ごはん、大好き。
東横インは無料とは思えない充実の朝ごはん。
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各東横インで、朝食に少しずつ特色出してると思うんだけど、この赤羽東口一番街ではきのこのポタージュ。
珍しい。
味の素とコラボって書いてあった。
きのこの姿はなかったが、エキスとうまみを感じた。
チェックアウト後は、銀座へ向かう。
✦ 「銀座木村屋」3F 洋食グリル
銀ブラの後、「銀座木村屋」3F 洋食グリルでランチ。
すべてのメニューに8種類以上の自家製パンの食べ放題が付いているのが魅力!
そのために来訪したと言っても過言ではない。
大人気で、休日お昼時は行列必至。
うちらは14:30頃来訪、それでも20分くらい待っただろうか。
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ペアプレートは、「ビーフシチュー」と「ズワイ蟹のクリームコロッケ」が半々のセット。
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だけど煮崩れていない
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ビーフシチューには4㎝角の牛の塊が2個も入っていた。
深いお味。
クリームコロッケは、蟹の身が詰まっているのでクリームというよりクリーミィっていう感じ。
万民みな好きな味だと思う。
パンは次から次へと配りに来てくれる。
何種類あっただろう、たぶん全種食べた。
中でも、焼き立てほかほかレーズンパン、おいしかったな。
ほうれん草パンはもちもち、くるみとチーズのパンは風味があった。
銀座という立地を考えると、これで一人2000円強はお手頃なのでは?
なんたって、この眺望だ。
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機会があればまたぜひ再訪したいと思った。
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