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【夜宵★紀行】戸越銀座~神楽坂<寺社巡り編>
2024/10/13~14
ようやく過ごしやすい季節になってきた。
久し振りに、てくてく散歩旅に行こうじゃないか、ということで。
以前から気になっていた、戸越銀座商店街、神楽坂へ。
二日にわたる旅、いざご紹介!!
(【夜宵★紀行】戸越銀座~神楽坂<食べ歩き編>はこちら↓↓↓)
【夜宵★紀行】戸越銀座~神楽坂<食べ歩き編>からのつづき
✦ 「東横INN池袋北口2」の朝食
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こちらの特色は、二種類の混ぜご飯と抹茶わらび餅だ。
(わらび餅は写真撮り忘れた)
混ぜご飯は、山菜のと鮭のやつ。
汁物は、味噌汁、オニオンスープ、コーンポタージュ。
給仕さんがよそってくれるので楽だった。
生野菜もあり、東横インの中では充実したラインナップと言えよう。
✦ 神楽坂へ
神楽坂(かぐらざか)は、東京都新宿区で牛込地域南西部に位置する。早稲田通りにおける大久保通り交差点から外堀通り交差点までの坂である。坂の周辺の地名でもあり、神楽坂一丁目から六丁目がある。全域住居表示未実施。#町名の変遷を参照。江戸時代には、外堀に設置されていた牛込門に通じる交通の要衝だった[5]。
おしゃれな雑貨店や飲食店が立ち並ぶ坂の街、神楽坂。
大小さまざまな神社仏閣が点在していることでも有名である。
てくてく散歩しながら巡る。
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① 神楽坂若宮八幡神社
御祭神
仁徳天皇(にんとくてんのう)
応神天皇(おうじんてんのう)
御由緒
鎌倉時代の文治五年秋、右大将源頼朝公が奥州の藤原泰衡を征伐するため発向。その時当所にて下馬宿願し奥州平治の後、宮鎌倉鶴岡の若宮八幡宮を分社したものであります。
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出世開運、子孫繁栄、武運長久
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10:30、JR飯田橋駅をスタート。
住宅地に入ったところに鎮座まします神社。
寺社巡りのトップバッターはこちら。
② 伏見火防稲荷神社
御祭神
宇迦之御魂神/倉稲魂命
御由緒
不明
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火伏、商売繁盛、五穀豊穣 他
路地にひっそり佇むお社。
でも地域の方々に愛されているのがわかる。
③ 筑土八幡神社
御祭神
應神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
御由緒
嵯峨(さが)天皇の御代(今から約千二百年前)に創建と伝えられる古い社(やしろ)で、伝教大師が神像を彫刻して祠(ほこら)に祀(まつ)る時に、筑紫の宇佐神宮の宮土をもとめて礎(いしずえ)としたので、筑土八幡宮と呼ばれるようになった。牛込東部の産土神(うぶすながみ)である。
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途中に公園あり
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新宿区指定有形民俗文化財
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出世開運、商売繁盛、家内安全、厄除け、縁結び、健康長寿
春には桜が美しいという神社。
石造鳥居は新宿区内最古の鳥居で、新宿区登録有形文化財らしい。
④ 毘沙門天善国寺
御本尊
毘沙門天
御由緒
徳川家康より鎮護国家の命をうけ、文禄4年(1595)に日本橋馬喰町馬場北(現・中央区)に創建しました。寛文10年(1670)、寛政4年(1792)と度重なる火災ののち神楽坂に移転しました。善國寺は江戸時代末より「神楽坂の毘沙門様」として賑わいました。明治時代から大正時代にかけ、「山の手銀座」と呼ばれた神楽坂の繁栄は毘沙門天の門前町として発展したものです。東京で縁日に夜店が出るようになったのは、ここが発祥といいます。
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身体の悪いところを浄行菩薩のお体を洗い清めながら一心に祈願すると功徳があるという。
夜宵★はご尊顔を洗った。
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厄除け・開運・商売繁盛・金運
ちょうど「化け猫フェスティバル 2024」が開催されていて多くの人で賑わっていた。
猫をテーマに仮装していれば誰でも参加できる猫版ハロウィン祭りで、「化け猫パレード」も。
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⑤ 繁榮稲荷神社
御祭神
稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)
御由緒
不明
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商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達
住宅街の急な坂の途中にあるというおもしろい立地の祠。
散歩途中にふらりと手を合わす人もあり。
⑥ 圓福寺
御本尊
日蓮聖人
御由緒
文禄5年(1596年)9月3日、加藤清正公により創建された日蓮宗のお寺です。
圓福寺(円福寺)の由来は、「妙法蓮華経」の功徳により福徳円満の御利益を授かるという意味があります。江戸時代末期、徳川家の祈願所となり、魔・鬼といった因縁を祓った徳川家・大奥ゆかりのお寺です。
明治維新には、江戸城で徳川家および大奥の怨念、魔などを鎮めるために祀られていた夜光鬼子母神・七面大明神・妙見大菩薩が圓福寺に奉安されております。
そのようなご縁から、徳川家の葵紋の使用を認められた由緒のあるお寺です。
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福徳円満・開運・厄除け
神楽坂寺社巡り、これにて終了。
1時間半の行程であった。
街や路地の雰囲気を楽しみながらのてくてく散歩はよい気分転換になった。
⑦ 「中国四川料理 梅香」
さほど空きっ腹でもないが、ツレがせっかく調べてくれた名店をふいにしては申し訳ない。
というわけで、圓福寺のほど近く、梅香さんへ。
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小さなお店ながら、入店してみると既に先客が2~3組いらっしゃる。
常連さんのご様子である。
迷いに迷い、蟹チャーハンを注文。
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半チャーハンくらいの量だけど、ごはんパラッパラでほどよい塩味でおいしいのなんの。
あと、担々麺。
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細麵に胡麻の効いたスープが絡んでおいしい。
二品ともツレとシェアしてちょうどよい腹具合であった。
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⑧ 「不二家 飯田橋神楽坂店」
梅香さんの後、締めはこちら。
駅近、「不二家 飯田橋神楽坂店」だ。
日本でもうここでしか食べられない「ペコちゃん焼」が食べたくて。
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のはずだったのに、暑かったもんだからついソフトクリームも。
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なるほど、ミルキー味だ。
ペコちゃん焼は、夜宵★は「東京蜂蜜バターあん」(限定)、ツレは「板チョコ」にした。
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「東京蜂蜜バターあん」、白餡の甘みが蜂蜜っていうおもしろい味だった。
今度こそ、満腹の夜宵★とツレ。
ポンポコたぬき二匹は、地元群馬への帰途に着いたのであった。
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