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東京で生きていくならサイレントテロ

東京で生きていくのはなかなか金がかかる。どうしても東京で生活をしたいならサイレントテロを実行しよう。

東京とは

東京といってもとても広い。ここでいう東京とは、以下のリンク先の「The 東京」を指す。

東京に住んで約20年

気がつけば、東京に住んで20年が経とうとしている。実家よりはとてもラクで楽しく、二度と実家に戻ることはないだろう。

そんな東京だが、東京以外の地域と違うのは家賃ぐらいなものである。光熱費や食べ物や衣服費はどこに住んでも、あまりかわらない。通信費も同じ。娯楽についていえは、東京以外に住んで、週末に東京に出てきて娯楽を楽しむ人が多いのだから、イコール東京に住むのと同じである。

東京に住むメリットは、移動がラクと言うことだ。通勤もラクだし、交通の便もいい。電車で20分もあればかなりいろいろなところに行くことができる。東京都下から都心に出る時間で、都会に住んでいる人はもう目的についているのだ。電車で乗り継ぎが不便なところもあるが、それはタクシーで問題ない。

とにかく家賃が問題

家賃が問題だ。他は東京都下とあまりかわらない。つまり、家賃をどう抑えるかと同時に、家賃分をどう節約するか、どう稼ぐかということになってくる。それができないのであれば、東京に住むのは諦めたほうがいいだろう。

東京都下と比較して、2倍とまではいかないが、3〜4万円は高くなる。これを捻出しなければならない。逆に東京にすまなければ、3〜4万円を自由に使うことができる。

例えば、そのまま新NISAに投資してみたり、趣味に使ってみたり。このへんは東京に住むということと、自分がどちらが重要かという価値観だ。3~4万円は副業をがんばれば稼げるかもしれない。だが、副業で休日も潰して、東京に住む意味はあるのか疑問だ。

時間のために東京に住むならサイレントテロ

ただの節約でなく、サイレントテロがある。

私も投資が軌道に乗り、コーストFIREするまでサイレントテロを実行していた。サイレントテロは流行りなど追いかけない姿勢であるので、東京で楽しく生活するという思想と相反する。

サイレントテロで家賃を払いたくないのであれば、地方に移住すべきだ。究極は実家だが。

だが、流行りとかに興味がなく、職場までの通勤時間を短縮したいという人は、サイレントテロがいいだろう。おそらく家賃問題もクリアでき、さほど苦しまずに毎日を送ることができるはずだ。

SNSで憧れて東京に住みたい。軽めの節約で、娯楽も楽しみたいという人は、おそらく東京生活は続かないだろう。素直に東京から出ていったほうが、幸福度は高いと思われる。

東京は金がないとむしろ幸福度は下がる。金で買うものやサービスしか存在しないからだ。

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