ご報告(困った!!!のその後)
先日、海外銀行口座の手続きに際し、
私の登録されているサインが違うとのことで
処理がストップしてしまい、
困っている旨を記事にしました。
手続きを再開するためには
サインを思い出すか、
サイン変更の手続きを行うかの二択。
サインはまったく思い出せなかったので、
変更手続きを行うことにしたのですが、
その書類を作成するためには
米国公証人が必要となり、
どうしたものか、困っている旨の記事でした。
で、その後どうしたかと申しますと・・・
まずは、日本の公証役場で、
外国向けの私署証書の認証を行っている
役場に問い合わせの電話をかけました。
事の次第を伝えると
「それはできません!」のひと言(笑)
キッパリ断られました~!残念~!
つまり、米国公証人が行う認証はできないとのこと。
さて、どうするか?
とにかくネットで情報をかき集めました!
少ない情報の中から、ようやく一筋の光りが!!!
Yahoo!知恵袋に、海外へ提出する書類の
認証が必要だが、日本の公証役場では手続きが
できなくて困っている方の質問がありました。
その質問に対して、お一人の方が・・・
「外国人弁護士に相談してみては?」
と回答されているのを手がかりに、
米国人弁護士の事務所を探し出し、
その中から、米国公証人が必要な手続きも
行ってくれるオフィスを見つけ出しました!!!
日本語の立派なホームページがあったので、
早速電話~!!!
ぎゃ~!
日本語通じない!!!(T_T)
何の心構えもなく、
しかも込み入った内容の説明が必要・・・
私には無理だ~!!!
アウアウしていたら、相手の方が
少~しなら日本語が分るとのことで、
私がルー大柴氏の様に日本語と英語で
簡単な説明をすると、
おおよその理解をしていただけたようで、
手続きを行えることが分りました!
あとはパートナーからメールをで
予約を入れてもらい、
予約当日、家族で赴いて米国公証人の
資格を持つ米国人の方の目の前で
書類を書いて、公証人のサインと認証を
いただき、無事書類は完成!
翌日にエアメールでアメリカの銀行へ
送りました~!
で、まだ返信等何も来ないので
手続きが進んでいるのか分りませんが、
多分大丈夫だと思います。
お騒がせしました!
グローバル化の落とし穴は至る所に
存在する様で・・・(^^;)
今回のことで、米国人弁護士さんと
繋がることができたのは
これから先のことを考えると
いろいろラッキーだったかも知れません。
今回の手続きの費用は、
初回費用と認証費用で
合計¥10,000!
認証費用は大使館で行う場合と
ほぼ同額でした。
塞翁が馬とは、良く言ったものです(笑)
お騒がせいたしました!
無事解決できました。
ありがとうございました。
m(_ _)m