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幼少期の心の傷を癒す!自分を責めない生き方の始め方
「なんで、またこんなことを
しちゃったんだろう。」
気づくと自分を責めてしまう癖、
ありませんか?
その度に心が疲れてしまい、
落ち込むという
抜け出せないループに
迷い込んでしまう…。
そんな経験をしたことがあるなら、
ぜひこの記事を読んでみてください。
このブログを読むメリット
この記事では、
なぜ自分を責めてしまうのか、
その理由を探るとともに、
幼いころに我慢してきた
「心の声」を癒し、
自分を責める癖を手放すための方法 を
ご紹介します。
あなたが少しでも
軽やかに生きられるように
なるためのヒントがきっと
見つかるはずです。
幼いころ、言いたいことを我慢してきたあなたへ
子どものころ、
親に何かを言いたいのに
言えなかった経験はありませんか?
たとえば、
「もっと褒めてほしかった」
「あのとき寂しかった」
「怒らないでほしかった」など。
でも、そう思った自分を
「わがままだ」と感じたり、
親の気分を害したら
自分が悪い立場に
なってしまうのではないかと
怖くなったりして、
気持ちを飲み込んでしまった…。
子どもにとって、
親は絶対的な存在です。
言いたいことを言うことで
自分が否定されたり、
最悪の場合、
見捨てられるかもしれない
という恐怖を感じるのは当然のことです。
自分を責める癖が生まれるメカニズム
その結果、
心はこう学習してしまいます。
「他人を責めるのは怖いから、
自分を責めておこう。」
自分を責めることで、
周囲の怒りや否定から
自分を守る習慣がつくられてしまうのです。
そしてその癖が大人になった今でも
続いているのです。
過去の自分に手紙を書いてみよう
自分を責める癖を
解消するための第一歩は、
「幼いころの自分を癒すこと」です。
そのために、
簡単に始められる方法を
お伝えします。
1. 紙とペンを用意して、幼い自分と対話する
あなたが子どものころの姿を
思い浮かべてください。「あのとき、どんな気持ちだった?」
「本当はどうしてほしかった?」
こんな質問を投げかけながら、
してほしかったこと、
言ってほしかったこと等を
紙に書きだしてみましょう。
2. 「本当はこうしてほしかった」と伝える
「もっと抱きしめてほしかったよね。」
「あのとき、泣いてもいいよって
言ってほしかったね。」
あなたが子どものころの気持ちに寄り添い、
代弁してあげてください。
3. その子を優しく包み込む言葉をかける
「もう大丈夫だよ。」
「今の私はあなたを守れるよ。」
そうして、
あなた自身が自分の一番の味方に
なれることを伝えてあげてください。
「自分を責めない」を習慣にする具体的な方法
紙にしてほしかったことを
書いて終わりではなく、
日常の中で少しずつ
「自分を責めない」を
実践していきましょう。
1. 「どうしてこうしちゃったの?」を
「どうすればよかった?」に変える
自分を責める代わりに、
次にどうするかを考える
クセをつけましょう。
2. 「失敗」を「経験」に変える視点を持つ
たとえば、「失敗した」ではなく
「こういう方法は合わなかった」と
言い換えるだけで、
気持ちが楽になります。
3. ポジティブな声掛けを意識する
自分を責めたくなったら、
あえてこう言ってみてください。
「私はよくやってる。」
「ここまで来たのは私のおかげ。」
まとめ:自分を大切にすることが未来を変える第一歩
自分を責める癖は、
幼いころの「自己防衛」の
名残かもしれません。
それに気づき、少しずつでも
癒していくことができれば、
あなたの心はきっと軽くなるはずです。
まずは過去の自分を労い寄り添い
やってほしかったことを
書くことから始めてみませんか?
その小さな一歩が、
これからの人生を
大きく変えてくれるはずです。
あなたの選択が
あなたの未来を変える第一歩です。
人は気づけば
いつからでも変われます。
あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。
知識は人生の
盾であり矛である。
あなたの歩いた道が
幸せの道で
ありますように。
ではまたっ。
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