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覚醒に至るために大切な3つの要素 #20220421
こんばんは、氣功師/瞑想家のネオショウです。
今回は2022年4月21日のインスタライブをもとに、覚醒についてお話していきたいと思います。
私は2019年に突然目覚めました。
これまで覚醒は神の恩寵だったりとか、 前世で修行を積んだ人にだけ起こるとか、そんなふうに言われてきました。私はそれにわりあいと反対をしているんです。
なぜかというと、それまで続けてきた毎日の瞑想、意識の扱い方、肉体の捉え方、体の動かし方や栄養素を取ることなどが全て、この覚醒に繋がっていると肌で感じているからです。
私は覚醒とは、「人間が本来持っている本質の開花」であると捉えています。誰にでもその種が存在していて、いつでもひらく準備が整えられている。私がお伝えしていることは、その開花を促進させるものというわけです。主宰している統合意識研究所では私が覚醒に至った道、そこにまつわるあらゆるステップを共有しています。皆さんが本質の開花という道をスムーズに歩むことができる環境を作っているんです。
これまで研究会で共有してきたことは大きく3つに分けられます。
1つ目は、体。栄養素、骨、筋肉、呼吸など。
2つ目は、意識。意識の働きと生命エネルギーの関係。
3つ目は、瞑想法。
それぞれ説明していきます。
1. 体(栄養素、骨、呼吸など)
私は20歳ころから氣功を通して1ミリ単位で関節を動かし、体にどんな変化が生じるかを探求してきました。
20代〜30代前半は施術によって変化を起こすことをメインでやっていました。それ以降は施術を受けた時にだけ体が軽くなるのではなくて、一人ひとりが自分で体を軽くできるようにする方法にフォーカスをして色々なメソッドを開発してきました。関節をできるだけ動かすことや、1日3回スクワットすることも、 エッセンス中のエッセンスとして、私が見つけてきたことです。
こういうメソッドは一般的なトレーニングや、体の使い方、呼吸の仕方とは全く異なるかもしれませんが、私自身が分析と検証を繰り返して積み上げてきたことをそのままお伝えしています。自分にとって非常に確かな部分しかお伝えしないと決めているので、そのままやってみるのが一番おすすめです。
肉体は非常に重要です。肉体が元気であれば、間違えてもリカバリーが早いですしシナプスの伝達も非常に効率が良くなっていきます。
2. 意識(意識の働きと生命エネルギーの関係)
生命エネルギーというのは肉体が動くために必要な、目に見えない部分です。
筋肉など目に見える部分と、その裏側にあるバイブレーショナルなものとの間のある種の整合性、つまり意識がどうやって現象界にアプローチをしているのかを見つけてきました。意識の働きと生命エネルギーの関係で最も大きなところは、感情のアルケミーだと思っています。
感情のアルケミーというのは、感情をひとつずつクリアリングして保留されていたエネルギーをもう1度、自分の今というタイムラインに取り戻す方法です。これも、意識を統合する(=自分自身の本質の開花)という点において、最も重要な部分であると言えます。 私は感情に囚われなくなってから自分自身の肉体ともより向き合えるようになったし、 この社会や世界とも純粋な気持ちで向き合えるようになりました。
つまり、外側で起きることが自分に影響するのではなくて、自分の内側が外側に影響するということ、それが感情のアルケミーを体験してはじめて心から理解できたんです。現象界と意識のブリッジの部分を知ることは非常に大きいです。
3. 瞑想法
意識を統合するためには必ず瞑想が必要なのですか?と聞かれることがあります。本来の姿が統合意識そのものであるならば必要ないのではないか、そういう疑問が出るのもすごくわかるんですね。私も瞑想を始めた頃は、 瞑想はやった方がいいに違いないという強い思い込みがあり、なかなか払拭することができなかったんです。
でも30代、40代と瞑想を続けていく中で本当に重要だなと思う瞬間がやっぱりあり、魂の解放や世界との一体感を感じる瞬間が訪れました。これは個人的な体感なので、全ての人に当てはまるかはわかりません。ひょっとしたらスカイダイビングをした時に一体感を感じるかもしれない。 それはそれでいいんです。私が提唱している瞑想法は、誰でもそのポイントに行くことができる、最短の道といってもいいかもしれません。最短というと語弊があるかもしれませんが、私が今まで瞑想で体験してきた全てのバージョンを吟味した時に必ず出てきたものを伝えています。特に中心的なものは、骨の瞑想です。
骨の瞑想は一つずつ進めていくことで、意識がどのように移り変わっていくのかを捉えることができます。そのプロセスを、一歩一歩明晰な状態で踏みしめて歩く。この瞑想法は他にはないです。
例えばOshoの有名なダイナミック瞑想法というものがあります。体をわーっと動かして、体の自由さやエネルギーが放出する感じをそのまま体で表現していく。その後に静まっていくと、その落差によって自分の静けさが見えてくる。
一方で私が提唱しているのは、行為によって生まれる静けさではありません。意識が今どこに向いているかによって感じていく静けさの中に入っていく、 本質の静寂に向かっていく、そういう瞑想法なんです。
それを最も簡単にしたのが、骨の瞑想です。自分の中で今どの意識レベルにいるのかを自由に選べるようになっていきます。youtubeで見た方やワークショップ、セッションでやった方はなんとなく感じていると思いますが、睡眠時にぱっと眠りに入れて、 ぱっと目が覚めるようになります。このようなメリハリある意識の状態というのは、意識が一歩一歩進んでいく、あるいは静まっていくことを感じられる状態ということです。それには、肉体の弛緩、リラクゼーションが非常に重要になってきます。
私たちが普段リラクゼーションを感じる瞬間というのは、例えば温泉に入っている時、ふかふかのベッドの中に入った瞬間など限られていると思うんですね。そうではなくてどこにいてもどんな体勢でも自分が望む意識状態で自分が向きたい方向に向けるっていうのが、生活上はすごくすごく重要です。自分の余力、自分の意識の余裕がある状態が、人生そのものをすごく豊かにしてくれます。
今日は覚醒に至るための重要な要素を大きく3つに分けてご紹介しました。
統合意識研究所では様々なテーマについてお伝えしています。中には、まるで車のエンジンの部品の1つを手渡されたかのように、これがなぜ統合意識に関係しているのか、どのように関係しているのかよくわからないようなものもあるかもしれません。
しかし、どれもが意識を統合するプロセスにおいて、また目覚めにおいてとても大きなものです。私自身が検証と分析を繰り返し確信に至ったもの、そして誰もが通れる道はなにか?を常に考え、確信に至ったものだけをこれまでお伝えしてきました。
これからまたさまざまな側面から、覚醒についてお話していきたいと思います。
次回は、「人生を加速させるパワフル」と「人生を停滞させるパワフル」の違いについてお話していきます。
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