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気合いで乗り越えてもきっと心にわだかまったまま
お仕事のことを相談していて私の中の不安が顔を出す。
「オトナなんて嫌い。わたしのこと理解してくれないもん。期待なんてしてないよ。あきらめてる。」
といういじけ虫。
それは仕方ない。だって、そういう経験をしたから。
ひとつの経験の種から育ったこのいじけの木は、私がもっと上へ行こうと思ったり、方向を変えようと思ったときに、私をひっぱる。
気合いで乗り越えてもきっと心にわだかまったまま。
これに気付いたのは、じゃあこっちにいこうか!という話をしたときに不安感となって表れてきたから。だから幼少期の経験を振り返ってみたの。
でも、幼少期、めちゃくちゃみてて、なんならトラウマえぐって手放してきてて。
(えーまだ幼少期みないといけないの?結構しんどいんよね。疲れるのよね・・・。もう幼少期見ることって手放したんだけどなぁ)
って思ったけど、その気持ちも伝えつつ、お話していた。
そしたら、最後のほうで「本当にやりたいことは?」と聞かれて。。。
実は本当はこういう生活がしたいんです。こういう仕事がしたいの。
という本音を話したの。
そしたらどんどん話が進んでいって、それならその不安感も出ずにできるやんってなったって話。
ーー流れーー
・ターゲット層を上げようという話になった
・自分より年上の経営者をターゲットにするという話になったとき「期待に応えられる自信がない」という不安感がでてきた
・深ぼっていったとき「大人へ期待してない」マインドがでてきた
・それをもった原因は幼少期にあると仮定
・何年もかけて観察分析してきた部分ではあるからこれ以上みても進展がなさそう
・ターゲット層へのアプローチが変わったらそこすんなり抜けた
進むのが怖いとき、原因を探ることも方法の一つだけど、そうではない方法もあるんだなっていうこと。自然と流れる方向があって、それを敏感に感じ取ることで、流れる。流れるということはそこが自然な形なんだとおもう。
どの方向に行っても不安で、なんなら進む方向すら見えないときは、別の問題が足かせになってるんだなということがわかったセッションでした。
私ね、流れが変わるという意識と、流れを変えるという意識で動いていて、さらに○月までにこうなって○月にはこうなる、というのをイメージしているの。
なんかその通りになってる。だけどそのとき、実感できない(不安感がともなう)ものは、イメージすると引き戻されるから、イメージしたことと逆がかなうこともある。(潜在意識的には叶ってるんだけど)そこが課題だなと思う。
なぜ実感できないのか、その原因も見ていきつつ、感情がともなったイメージングを行うことと、やっぱりその叶えたいものが叶っている人のエネルギーに触れるということが大切だなと。
だって、私には当たり前じゃなけど、その人にとっては当たり前だから。そのエネルギーに触れると抜けたりするんだよね。
ほんと地球っておもしろい。
くにえ