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読まれる記事創作の7箇条【読者滞在率と再訪率を25%上げる方法】


✅noteの記事が読まれない
✅もっと読まれる記事を書きたい!
✅読まれる記事にするコツは?
 
こんな悩みを解決します。

 
【結論】自分が最低5回は読み返したくなる記事を書こう。

 
自分で数ヶ月後に読み返しても
学びが得られるような記事を書けば、
読者にもきっと役に立てるはず。
 
 
今回は読まれる記事の書き方をまとめました。
 
 
内容が良くても読みづらい記事は、
結局読まれず宝の持ち腐れ。
 
しっかり対策したいですね。
 
(※小説やエッセイではなく、情報発信者向けの内容となります)
 
 



読まれる記事創作の7箇条

 
『スキ』が沢山付いていても、
実際に読まれているとは限りません。
 
本当に読んでいるかどうかは
読者のみが知るところだし、
日記や雑記は本人の自己満足なので
特に気にする必要もないでしょう。

 
とはいえ、情報発信をする以上は、
多くの人に読まれた方がいいに決まっています。

WordPressとnoteで100万文字以上の、
コンテンツを発信してきた私ネオが心がけている
記事創作のポイントをまとめたので、
是非参考にしてみてください。

 

①タイトルとサブタイトル

 
意味不明なタイトルで
気を引こうとする人がいますが、
逆の立場で見た時、どう感じますか?
 
タイトルの意味を知るためだけに、
記事をクリックさせられたいですか?

 
記事タイトルは、わかりやすくシンプルに。
そして、サブタイトルはややキャッチーに。

メインタイトルで記事のテーマを伝え、
サブタイトルで読むメリットを伝える。

(※但し、誇大表現は嫌われます)

 
何屋さんかわからない看板を見ても、
その店に入ろうとは思わないはず。

 
『本場イタリアンのお店⚫︎⚫︎』
『当店自慢の生パスタをご賞味ください!』

これならば、何のお店かも、
何が看板メニューかも一目瞭然ですね。
 

自分の記事が自己満足なタイトルになっていないか、もう一度見直してみましょう。

 
 

②誰のために書いたかを明記する

 
『こんな人におすすめ!』
 
と記載された広告文の内容に、
自分が該当していてドキッとした事はありませんか?
 
人は皆、自分事にしか関心がありません。

 
例えば失恋で悲しむ人が、
 
『心が軽くなる方法』と評した記事に訪れ、
その内容がパワハラ上司に関する対処法だった場合
その人の悩みは解決しませんし、
貴重な時間を無駄にしてしまいます。

____________________
 
✅最近恋人にフラれた
✅失恋で心が苦しい。。
✅早く立ち直らなければ…

こんな人のために書きました。
 
____________________ 
 
こういった明記があれば
読者を迷走させる心配もなく、
本当に届けるべき人に届けてあげられますね。

  

③冒頭で結論を述べる

 
読者が一番知りたいのは結論です。
 
記事は漫才や落語ではないので、
オチを最後までとっておくのは御法度。

 
スピーチや質疑応答力に優れた人は、
必ず結論から話を進めます。

 
記事はスピーチや質疑応答を文章化したもの。

最初に話の着地点を明確にした上で、
記事を書いていきましょう。  
 
 
 

④必ず「もくじ」を設置

 
もくじは必須です。
 
 
もくじはレストランでいうメニューであり、
記事内の地図のようなもの。

ワンクリックで興味がある項目まで飛べ、
自分の欲しい情報にあり着くことができます。

 
例えば、『7つの方法』と題した場合、
 
目次を設置しない方が
全項目スクロールして確認するしかないため、
読者滞在率が上がると考える人がいます。
 
しかしこれは発信者側の都合で、
読者の要望や目的を全く汲んでいません。

 
『材料を均等に消費したいから、お客にメニューは見せない』
 
と考えている店主のレストランに、
あなたは行きたいですか?

 


⑤改行と箇条書き

 
例えば、次の2つを見比べて、
どちらが良いか考えてみてください。

___________________
 
【パターン1】
夏の風物詩といえば、花火、風鈴、祭り、スイカ、甲子園、海、かき氷、蝉の鳴き声、浴衣、ヒマワリですね、なんといっても私はやっぱり浴衣がイチオシです。

___________________

【パターン2】
夏の風物詩10選

☑︎花火
☑︎風鈴
☑︎祭り
☑︎スイカ
☑︎甲子園
☑︎海
☑︎かき氷
☑︎蝉の鳴き声
☑︎浴衣
☑︎ヒマワリ

どれも日本の夏を感じる風物詩ですが、
男性にとっては、やっぱり女性の浴衣姿が夏一番の楽しみでしょう。

___________________

 
このように箇条書きを使うだけで、
読者は遥かに情報を受け取りやすくなります。
 
 
しかしながら、
改行に関しては実は正解がありません。
 
 
例えば学習意欲の高い人は、
改行されていない詰まった文体を好む傾向があります。

あまりスカスカに改行すると、
学習意欲の低いスカスカの読者しか
集まらないリスクもあることは、
念のため知っておいた方が良いでしょう。


⑥『いかがでしたか?』と問わない

 
記事の終盤で、『いかがでしたか?』
と読者に問いかける発信者はとても多いです。

しかしこれは、
 
「読者は全文を読んでいる」
という事を前提にした問いかけであり、
発信者側の『高慢』でもあります。

 
9割以上の訪問者が、全文を読む事はありません。
 
だからこそ部分的に切り取って読んでも役に立つ記事が、
全文を読むに値する価値がある記事といえるのです。
 
 
 

⑦すべて有料記事というマインドで

 
☑︎無料だから
☑︎どうせ誰も見てないし
☑︎ただの趣味なので
 
こういったマインドで書かれた記事を、
あなたは積極的に読もうと思わないはず。

 
他人の記事に対してはそう感じるのに、
自分の創作はぜんぜん本気じゃない。
 
それでは読まれなくて当然です。

どの記事もすべて『売り物』だと思って書いてください。

 
お金を出してまで読む価値のある記事を。
 
このマインドで日々創作すれば、
きっとこれまでの何倍も良い創作活動ができるはずですね。

  

 
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