頸動脈エコー検査結果発表!
前回の記事で、頸動脈のIMTが1.1mmを超えると動脈硬化と診断され、同様に全身の動脈硬化の進行も進んでいると考えられます。
動脈硬化は老化でも進行しますが、通常であれば1.1mmを超えることはありません。
と、厚生労働省のHPに明記している内容をご紹介しましたが、
私の厚みは2.1mm、、、、、、、、、、、、、。
上記の予備知識を携え愛しの先生の元に乗り込んだのだが、
通常であれば1.1mmを超える事はないとの事だが、
ほぼダブルスコアでの圧勝ではなく惨敗で
顔面蒼白。
茫然自失。
前後不覚。
意識朦朧。
ハッ!!っと我に返り先生からの説明を聞くと、
2010年7月まで吸っていたタバコの影響で古いものらしく、
固まっているので一先ずは大丈夫かと思います。
恐らくそれ以降のモノについても現時点では目立っていないので、
とりあえずLDL(悪玉コレステロール)の値が高めのため
血液中のコレステロール量を下げる薬を出しておきますとの事。
「ピタバスタチンカルシウム錠2mg」毎朝1錠服用。
次回の血液検査で値をみて改めて考えましょうとなりました。
また、2.1mmになったプラークについては血管にへばりついており取れないらしいです。また、固まっていないものは剥がれたりすると脳の血管に送り込まれ多少なりとも脳梗塞の原因になる要素があるのでなるべく抑えましょうとご指導を賜りました。
それと、副作用についての注意事項としては、服用後に発疹が出たり、
筋肉痛やこむら返り、肝機能の影響により脱力感が出る様であれば服用はやめて構わないとの事でした。他に、尿の色が運動後の様な濃いオレンジ色になったり、場合によっては血尿が出るとの事です。
若干、副作用が気になりますがデメリットよりメリットの方が大きいためリスクを恐れずに取り組んでいきたいと思います!