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#22 neo acoustic pavilion podcast/ネオアコパビリオン ポッドキャスト 2023.2.9  🔔DJ談義①🔔ネオアコ DE クラシック「調子の良い鍛冶屋」制作秘話 the Sweet Onions高口大輔さんコメント🔔with me! セルフインタビュー🔔今週のブルレコメンド blush/Demo2

第22回 neo acoustic pavilion/ネオアコパビリオン ポッドキャストをお聴きいただいた皆様ありがとうございます。これからお聴きいただける皆さま、宜しくお願い致します<(_ _)>

第22回放送内容
🔔DJ談義①
🔔ネオアコ DE クラシック「調子の良い鍛冶屋」制作秘話 the Sweet Onions高口大輔さんコメント
🔔with me! セルフインタビュー
🔔今週のブルレコメンド blush/Demo2


世の中には2種類の音楽が存在します。
ネオアコとネオアコでないもの。
そんな日常に寄り添うネオアコの世界を一緒に触れてみませんか。

悲しいニュースになりますが、イギリスのファッションデザイナー、デイム・ヴィヴィアン・ウェストウッドが昨年12月29日、ロンドンで亡くなりました。81歳でした。
パンクファッションを生み出し、「セックス・ピストルズ」を代表とするパンク・ミュージックと共にパンク・ファッションを世に広めた功績は計り知れません。パンクがあったからこそネオアコが生まれたといっても過言ではないので、ネオアコ界にとっても重要な人物でした。心からお悔やみを申し上げます。

DJ談義①

(テキーラ)DJイベントのネオアコパビリオンは、比較的DJ経験が浅い方々をお招きして開催しており、出演者の方から時々、DJ用語がわかならいと訊かれる事があります。木村くんも始めたころは、いろいろわからない用語があると言ってたよね。

(木村)そうですね、いまだにわからない用語が飛び交っていて、聞くに聞けないことがあります。例えば、【BtoB】ってどういう意味ですか?

(テキーラ)【BtoB】ね。【BtoB】の表記は(アルファベットでビー・ティオー・ビー)と表記するけど、イベントによっては、アルファベットと数字を組み合わせて、ビー・に・ビー【B2B】と表記するイベントもあるよ。意味は共通していて、バック・トゥ・バックを省略した表記なんだよ。
「DJ2名以上が1曲づつ交代でスピンする」スタイルで、、、、

(木村)スピンってどういう意味ですか?

(テキーラ)スピンは単純、レコードを勢いよく正回転させることで、簡単に言っちゃうと、レコードをかける事だよ。ちなみにバックスピンって言う用語もあって、、、、
僕らの仲間内ではやらないけど、ヒップホップのDJとかはレコードを手で勢いよく逆回転させて、繋ぎなどにアクセントを加えるテクニックの一つだよ。この話は次回にして、今回は【BtoB】だね。
さっきも言ったけど、意味はDJ2名以上が1曲づつ交代で音源をかける事なんだけど、イベントの最後や、たまに機材に慣れる為に出演者が1曲づつ交代でプレイする事だよ。BtoBの意味はそれだけじゃないよ。実は二人一組になったBtoBチームもあって、僕も何組は凄いチームを見た事があるけど、二人一組で交互にスピンをしていくんだけど、一人でプレイしている様に完全に構成ができあがっている、凄いチームもあるんだよ。僕このチームをみた時に「構成考えているのかな?」と思ってたんだけど、各自のレコードバックからその場で選曲を、バンバン繋いでいるのを生で見て凄く感動したよ。

(木村)すごい文章呼んでるよね!

(テキーラ)基本的にはイベントの最後に出演者が1曲づつ交代でプレイする事と思っていればいいと思うよ。BtoBが行われる時間帯、お店の空間、客層、自分のDJの前後のDJがどんな音源を流すのか?意外性で行くのか?本流で行くのか?DJとしての腕の魅せどころだと思うよ。

(木村)でも緊張しますよね。前の人が何ながすかわからないから、気になりますよね。すごい。僕はそんなにレコード持ってないから、こういうことなんだって、やっぱりいっぱい枚数持って、どんな対応もしないといけないんだなっていうのは。

(中村)もっとレコード集めなきゃだね。

(テキーラ)僕は、だいたいその時間はデロデロに酔っぱらっていて、ここまでは考えられないけどね。

ネオアコ DE クラシック「調子の良い鍛冶屋」制作秘話 the Sweet Onions高口大輔さんコメント

高口大輔さん

ネオアコパビリオンお聞きの皆さん、こんにちは、高口大輔です。ネオアコースティックオリジナルブレンドコーヒー発売おめでとうございます。この曲に付録でついている音楽を担当いたしました。この話の発端はですね、なんか、みんなで集まって喋ってる時にふと生まれたものなんですが、木村さんの方からですねコーヒー今度出すんです。ブルーベリーさんから発売するんですって話になって、値段はいくらいくらで、なんて話をしてた時にその場にいるメンバーでですね。あとブルーベリーの中村さんとかテキーラ久保田さんとか、あとオニオンズの近藤さんとかですね。その辺りのメンツがいたんですけれども、ちょっと高いんじゃないみたいな話になりまして、じゃあ何か付録というか付加価値を付けたらいいんじゃないっていう話になってですね。例えばクラシックの曲をなおアコ風にアレンジしたりとかいいんじゃないって近藤さんが言い出して、木村さんもそれに乗っていきてですね、クラシックといえばまあ高口さんでしょうみたいな、やってくださいよ!みたいな話になり、やることになりました。その頃は、サポートしてるキャラウェイの大阪遠征なんかもあって、結構忙しかったんですけれども、なんとかねじ込んで作りましてですね。だいぶできてきたなっていう頃に、木村さんに1回連絡して、いつ頃仕上げる感じですかね?なんて言ったら、明日か明後日ぐらい行けますみたいな返事が来まして、おおまじか!と思いながら、でも翌日に確か、仕上げたのかな。
曲は”ヘンデルの調子の良い鍛冶屋”っていう曲をカバーしております。ご存じの方もいらっしゃるのかな、結構有名な曲なのかな、ちょっと弾いてみます。
この曲って、あの終盤の盛り上がりがすごいんですよ。ピアノだけで弾いててもすごいんですよ。で、それをなんかバンドサウンドっていうか、ドラムとかベースとか入れたら、かっこいいんじゃないかなと思ってですね。やってみました。ネオアコって言われるとちょっと微妙なんですけれども、まあ、ネオアコっていうのは概念だと思ってますので、ネオアコだって言えば
ネオアコでしょう。ということで、今回はこの曲にさせていただきました。また、今後、次の企画があれば、また楽しんで作りたいと思いますので、続けるためにも皆様、ぜひこのおいしいコーヒーをお求めいただいて、木村さんやディスクブルーベリーさんを喜ばせてください。
以上、高口大輔でした。

ネオアコブレンドコーヒー

with me! セルフインタビュー

せーのネオパビー!
ネオアコパビリオンポットキャストをお聞きの皆様。こんにちは、ウィズミーです。ボーカル、ギターあおたです。ギターのミキハウスです。ベースのさくちゃんです。ドラムのしーこジャパンです。

with me!

リーダーあおたちゃん、バンド紹介をお願いします。
私たちウィズミーは、茨城、東京にまたがって活動する中距離バンドです。
元々は私がやっていたソロプロジェクトとして2013年に始動したんですけれども、音楽活動を通して出会った仲間とともに今の4人編成でバンド活動をすることになりました。

次に好きなネオアコバンドやアーティストということで、まずリーダー
お願いします。
ウィズミー的に言えば、アメリアフレッチャー周りのバンドがすごい好きで、私が、たまたま追っかけしてたバンドがネオアコ系バンドって言われるバンドだっていうのを、年上のお兄様方から教えてもらって、それから、シンコーミュージックが出してるネオアコのディスクガイドを教えてもらったんですよ、そのお兄様方に24歳ぐらいかな。これがネオアコなんやって思って、そう追っかけしてたバンドも、そういう感じ。ティーンエイジファンクラブみたいなバンドだったんですよね。

ちなみに、あおたさんにとってネオアってなんですか?
もう一生聞ける音楽だと思ってる。若者のためのミュージックって言われてるけど、ずっとさ、気持ちがさ、青春だったらね、一生聞けると思う。そう思いますよ。アメリアとかもね、ずっとね、あんな歳でもやってるからね。ミニスカート履いて超可愛い。

1番聞いた曲は?
ヴァセリンズかもな。1回カバーしてる。そっなんか、とにかくギターが下手だから、ヴァセリンズの曲だけは弾けたんだよね。そうルーツ、ルーツ、ルーツ、もう下手でもいいんだ。このなんか、下手でもバンドやっていいんだって思ってう。あとビートハプニング好き、ていうのはありますね。今聞くと、めっちゃいい。でもまあネオアコじゃなくても色々聴いてる。

最近新譜でときめいた曲(2022年)
South Penguin(サウスペンギン)最近好きで、まだライブ見に行けてないんだけど、めっちゃ好き。
しーこジャパンは?
全然ジャンル違うんだけど、洋楽ポップスのリゾ(Lizzo)っていう、すげえ体でかい人で、めちゃくちゃ歌が上手い、なんかちょっとこう80’sの感じとかもくんで、文化的なめんもかっこいいし、ビヨンセ(Beyonce)の新譜が良すぎた。
さくちゃん?
私はなんかちょっと読み方合ってるかわかんないんですけど、JAWNYっていうう、1人シンガーの人でのstrawberry chainsawっていう曲、めっちゃ良くて。勝手にウィズミーのプレイリストに追加しちゃったんですけど、なんかシャッフルビートの曲聴きたいなと思って、Spotifyでサーフィンしてた時に見つけて、構成めっちゃシンプルなのにずっと聴いてられるんですよ。おしゃれだし、声もいいし、あのMVもいいんで、ちょっと機会があったら皆さん聴いてみてください。
ミキハウスさんは?
悩みますが、私はちょっと全然ネオアコじゃないところでBobby Oroza(ボビー・オローザ)っていうアーティスト、セカンドアルバムがもうめちゃくちゃ良くて、私はライブに3回行きました。

最後にウィズミーの曲を紹介。しーこジャパンが紹介。
ありがとうございます。それでは、私がウィズミーに加入することになって初めて練習した曲です。聞いてください。

with me! でtonight


今週のブルレコメンド blush/Demo2


シンガポールを拠点に活動するシューゲイザー・バンド

blush

次回のDJイベントinfo 2023.2.18

neo acoustic pavilion vol.25
2023.2.18 sat 高円寺ディスクブルーベリー
17:00〜
charge free

Guest DJ's
Ryotaro Abe(Sunny Gets Blue)
あーちゃん

DJ's...
tequila kubota
kimura tin tin duffy(the laundries / diogenes club)
なっかむ(*blue-very label*/disques blue-very)

neo acoustic pavilion vol.25

neo acoustic pavilion podcast(ネオアコパビリオン ポッドキャスト)
2022年9月15日  配信スタート!!
パーソナリティーはtequila kubota(テキーラ久保田)、kimura tin tin duffyこと木村 (the laundries / diogenes club) 、nakamu-lab こと中村(*blue-very label*/disques blue-very)が努めさせていただきます。
ネオアコにまつわる音楽、映画、雑誌、イベントなど、時にゲストを交えながらお話しします。
毎週木曜日 20時30分~ 是非お聴きください(^^♪

Twitterメッセージはこちら↓

@neoacopavilion

協賛は、DISQUES BLUE-VERY


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