#52 neo acoustic pavilion podcast/ネオアコパビリオン ポッドキャスト 2023.9.7🔔6/17に開催したDJイベント『ネオアコパビリオン vol.29』ゲストのツチノコさん、twinkleさん、ykさんのインタビュー🔔small garden セルフインタビュー🔔今週のブルレコメンド Wakako Sakamoto/Always
第52回 neo acoustic pavilion/ネオアコパビリオン ポッドキャストをお聴きいただいた皆様ありがとうございます。これからお聴きいただける皆さま、宜しくお願い致します<(_ _)>
第52回放送内容
🔔6/17に開催したDJイベント『ネオアコパビリオン vol.29』ゲストのツチノコさん、twinkleさん、ykさんのインタビュー
🔔small garden セルフインタビュー
🔔今週のブルレコメンド Wakako Sakamoto/Always
世の中には2種類の音楽が存在します。
ネオアコとネオアコでないものに、そんな日常に寄り添うネオアコの世界を一緒に触れてみませんか
6/17に開催したDJイベント『ネオアコパビリオン vol.29』ゲストのツチノコさん、twinkleさん、ykさんのインタビュー
ykさん
・自己紹介
yk(ノゾム)でツイッターやってます。レコードとCD集めがすごい趣味で、よく集めて、ツイッターアップしてるんですけども。今回集めたレコード音源をDJという機会にながさせていただいて、ちょっといろいろ緊張してる中でも楽しくできたなと思います。
・イベントの感想
今回初めてDJイベントのプレイをさせていただいたんですけど、もともとレコード好きで集めてたんですけど、初めていろいろ皆さんとお知られになれたディスクブルーベリーのところでDJできてすごく光栄に思っております。
とても楽しい1日でしたありがとうございます。
・本日の選曲のポイント
自分がめちゃめちゃ好きなネオコを中心にセレクトしました。中にはネオコじゃないものもあるかもしれないんですけども、Tシャツはバリバリパンクですね。なので、自分の大好きな定番のものから、ちょっとマイナーっぽいようなものまで選曲させていただきました。
・本日のおすすめ曲
playing at trainsっていうバンドの、world without loveっていう12インチなんですけども、これの「A Japanese Intention」っていう曲があるんですけども、
これを聴いてネオオコの沼にハマったっていうのがありまして。もともとトラキャン聴いて、まずはちょっと自分のルーツから始めようかなと思って、
トラキャン入れて、でトラキャン聴いてその後に、playing at trains聴いて
もう抜け出せない沼に入ったなっていう形だったので、今回一番の選曲を選びました。
twinkleさん
・自己紹介
twinkleと申します。
今回、ネオアコパビリオンさんで初めてDJさせていただきました。DJ自体は本当20年くらい前にちょっとさせていただいたぐらいで、本当にもう多分人生最後と思います。
・イベントの感想
自分の曲はもう本当に楽しんでかけたんですけど、皆さんの曲が本当にすごい選曲が素敵だったので、ものすごい楽しく、皆さんのDJを聴かせていただきました。
・本日の選曲のポイント
前半は女性ボーカル縛りで、全部女性ボーカルにしてみました。後半はかつて自分が青春時代に見ていたインディーズバンドとかのが多めになっています。
・本日のおすすめ曲
黒ネコのタンゴのEP版のBメインに入っています、「ニッキ・ニャッキ」という曲です。
ツチノコさん
・自己紹介
こんにちはツチノコです。
昔ファンジンを作っていました。
・イベントの感想
たくさんの人たちが来てくださって、すごい楽しい時間でした。ありがとうございました。
・本日の選曲のポイント
1990年代後半のあの頃を再現しました。楽しんでいただいたので嬉しいです。
・本日のおすすめ曲
サニーデイ・サービス(Sunny Day Service)の「Cosmo-sports Ep」です。
small garden セルフインタビュー
ネオアコパビリオンポッドキャストをお聞きの皆様、こんにちは、スモールガーデンの小園兼一郎と申します。この度はランドリーズの木村さんからお声をかけていただきまして、出演させていただく、ということになりました。この場をおかりてですが、お礼をさせてください。どうもありがとうございます。お聞き苦しいところがあるかもしれませんけども、ご容赦くださいませ。
では早速僕の音楽活動の紹介をさせていただきます。現在はスモールガーデンというユニットで活動しています。ユニットといっても、基本的には一人で行っているんですけども、歌を作って録音する際には、ボーカリストにお願いをして歌を入れていただくということをしています。ボーカリストには主に山本ひかりさんという、とても素晴らしいアーティストがいるんですけども、彼女にお願いすることが多いです。ひかりさんの歌を初めて聴いたときは、もし僕が女性だとしたら、こういう風に歌を歌えたらいいなという感じで、僕自身すごく心を打ち抜かれるような感動がありました。それで彼女に歌を歌ってほしいというお願いをして、スモールガーデンの活動がスタートしたといっても過言ではないと思っています。
スモールガーデンの音楽は基本的にソフトロックとかAORというテイストが強いのかなと思うんですけども、そこにジャズの要素が少し入っているような感じの楽曲をメインに作っているような感じです。スモールガーデンは制作コンセプトがあるんですけども、レコーディングの演奏を全て自分で行うことを原則に作っています。これは自分が作ったんだこの楽曲、音楽を自分で作ったという証を明確にするためにあえてそうしているんですけども、それは絵描きの画家さんが一人で絵を完成させるということと同じように、自分もその楽曲というものをキャンバスに描くような形で音楽を作りたいなと思ってスモールガーデンの制作をしています。
リリース音源の方は現在CDが3枚。いずれもミニアルバムなんですけれども、発売させていただいています。あと、ディスクディスクブルーベリーさんからコンピレーションのアルバムが出ているんですけれども、その中に数曲参加させていただいているものがあります。そのコンピレーションのアルバムはCDとカセットテープがあります。アルバムの方は僕のですね。スモールガーデンのアルバム配信されているものもあるんですけれども、ディスクブルーベリーさんのコンピレーションだとカセットテープのものは配信されていないものもあったりとかして、その媒体でしか聴けない曲もあったりするので、もしよかったら買って聴いていただけたら嬉しいなと思っております。アーティスト活動の紹介以上になります。
続いて好きなネオアコバンドアーティストの紹介を、というお話だったんですけれども、僕自身実はネオアコと呼ばれるようなジャンルをほとんど聴いてこなかったので、そのジャンルのアーティストの方をほとんど知らないんですけれども、実はそのネオアコのアーティストと呼ばれる方たちの音楽を、YouTubeで何曲か聴いたんですけれども、自分でそのネオアコの音楽に該当するようなアーティストさんを思い出してみたら、「TALKING HEADS」(トーキング・ヘッズ)がそうなんじゃないかな、と僕は思いました。これはトーキング・ヘッズの紹介をするわけではないんですけれども
僕としてはですね、今一度、そのトーキング・ヘッズを聴いて、そこからちょっとネオアコのネオアコとは何ぞやみたいなところに足を踏み入れて浸ってみようかなと思っています。というわけで、好きなアーティストの紹介でした。
最後に曲紹介をさせてください。スモールガーデンの3枚目のミニアルバム。歌曲作品集「小園Ⅱ」より「残夏」を紹介させていただきます。残るという字に夏と書いて「残夏」と読みます。楽曲はジャズロックテイストで、疾走感があふれる夏の余韻をまぶたの裏側に映し出してくれるような雰囲気なんじゃないかなと僕は思っています。
ここまでお話し聴いていただき、ありがとうございました。
スモールガーデンの小園でした。
今週のブルレコメンド Wakako Sakamoto/Always
VA / explore the wonderful voices of bleu? girls compilation vol.1 composed by the Caraway [*blue-very label*] 10インチ
音の女子会♪ 昼下り、街のカフェやレストランにはお喋りが咲き彩れる。そんな日常のカラフルさをコンセプトにした新たなガールズ・コンピレーションの提案。コンポーザーはSwinging Popsicle / The Carawayの嶋田修が全てを担当しサウンド・メイキング。各曲毎にそれぞれのシンガーに歌って貰う趣旨。冒頭を飾るはこの企画当初から収録が決まっていたLes sœurs du bleuet(レ・スール・ドュ・ブルーエ)なる新星デュオ・ユニット。傍らshihoはSucrette/mini kyuteのボーカルでもお馴染み。洒脱なアコーディオンはThree Berry Icecreamイケミズマユミをゲストに迎えた力作。因みに本企画のアンバサダーとなります。murmurはシューゲイズ・バンドBertoiaのボーカリスト、今春当レーベルからもリリースしたインドネシアのインディーポップバンドMoccaの名曲をカバー。続くWakako SakamotoはCoaからのリリースで知られた橋本ユカリと2人組ユニットmaybelleのボーカリスト。泣きのギターサウンドに儚げな歌声が雰囲気にマッチ。ピアノにはThe Sweet Onions高口大輔が華麗にゲスト参加。SaToAは3人組の女性バンド、キャラウェイ節とも云える疾走感あるオリジナル・ナンバー!! 魅惑の3パートコーラスも聴きどころ。aikoはadvantage Lucyのボーカリスト。長いキャリアを持つオーストラリアのネオアコ・バンドKilljoysの名曲をカバーをしっとりE.B.T.G.風に歌う。ラストはLoco-Holidays/RUBY RUBY STARのボーカリストhideka。こちらはオリジナル・ナンバー、まるでエンドロールが流れて来そうなアルバムのテーマ・ソング的スウィンギングなナンバー。マスタリングにはmicrostar佐藤清喜に依頼し、アートワークはairs伊藤敦志と完璧な布陣で2021年Record Store Dayを彩ります。
【Record Store Day対象商品】
アーティスト:VARIOUS ARTISTS
タイトル:explore the wonderful voices of bleu? girls compilation vol.1 composed by the Caraway
リリース日:2021年6月12日 (RECORD STORE DAY)
レーベル:*blue-very label*
カタログ番号:blvd-019
フォーマット:10" Vinyl + DLコード付き (イニシャル限定特典「解説書」付き)
プレス数:300枚
価格:2,750円 (税抜価格2,500円)
~ 収 録 曲 ~
A-1 , Les sœurs du bleuet / blueberry sisters song
(shiho, Sucrette,mini kyute)
A-2 , murmur / My Only One
(Bertoia , murmur)
A-3 , Wakako Sakamoto / Always
(maybelle)
B-1 , SaToA / I Love Your Tears
B-2 , aiko / Fall Around Me
(advantage Lucy)
B-3 , hideka / Blueberry
(Loco-Holidays,RUBY RUBY STAR)
neo acoustic pavilion podcast(ネオアコパビリオン ポッドキャスト)
2022年9月15日 配信スタート!!
パーソナリティーはtequila kubota(テキーラ久保田)、kimura tin tin duffyこと木村 (the laundries / diogenes club) 、なっかむこと中村(*blue-very label*/disques blue-very)が努めさせていただきます。
ネオアコにまつわる音楽、映画、雑誌、イベントなど、時にゲストを交えながらお話しします。
毎週木曜日 20時30分~ 是非お聴きください(^^♪
Twitterメッセージはこちら↓
@neoacopavilion
協賛は、DISQUES BLUE-VERY