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早起きをすると窓際に座って朝日を浴びる余裕さえ出てくる。


朝って慌ただしいイメージ、ありません?


時計を見た瞬間、「やべっ」と布団を跳ねのけベッドから飛び起き、洗顔、ハミガキ、最低限の身支度を済ませて、ダッシュで家を出る。

みたいな。


扉が閉まる寸前に電車に飛びのり、安堵のため息をつくε-(´ω`;)ホッ

これはさすがにドラマの中だけか( 'ᢦ' )


ともあれ、『朝』にはバタバタしてるイメージがついてると思うんですよね。


かくいう私も朝はバタバタ人間だったので。

家出るギリギリに起きて、
外出ても恥ずかしくないギリギリの身支度をして、
仕事に支障が出ないギリギリに出勤する。


「ギリギリでい〜つも生きていたいから〜」の如く、ギリギリで生きてました。


でも若い頃は問題意識はありませんでした。

「朝ってこんなもんでしょ?」くらいに思ってました。


それくらい私の中で『夜型人間』が固定化され、朝は苦手なものとして定着してました。

(今思えば勘違いも甚だしい🥺)



しかぁ〜っし!

寝つきを改善して、睡眠の質が上がってからは朝にバタバタすることはなくなりました。

早起きが習慣になって、アラームなしでも自然と目が覚めるようになりました。

休日は様子見て7時くらいまで寝ることもありますが、大抵は6時前後に目が覚めます。


日の出が遅くなってきた分、
6時の空はまだ薄明るくて(うすい群青色って感じ)、

そんな空を見るたびにちょっとドヤ(  -᷄֊-᷅ )✨ってなるんですよね。

「太陽に勝ったぜ」みたいな←


朝活タスクが立て込んでないときは、窓際に座って朝日が昇って完全に外が明るくなるのを待ったりもします。

(何つー贅沢な時間の使い方!)

昔の私だったら考えられない。


時間に余裕が生まれると、いろんな時間の楽しみ方ができるんだな〜としみじみ思います。

読書するのもアリ、ぼーっとするのもアリ、
のんびり午後を過ごすために夕飯を作っとくのもアリ。

どんなふうに過ごしたっていいわけです。


『早起き苦手』『朝はバタバタ』だった私は、自分の時間を作るために毎晩遅くまで起きてましたが、

そのせいで睡眠が不足し、朝は起きられず、バタバタ出勤し、

肝心の仕事も効率よくできなくて、残業が増え、帰宅が遅くなり、


……同じことの繰り返しです。
また寝るのが遅くなってバタバタな朝を過ごすんです。


時間に余裕がないと気持ちにも余裕がなくなるんですよね。

ムダに焦って心が疲れるっていうか。

気持ちに余裕がないときにやったことって、
できてることも不十分に思われて何度も確認しちゃって、常に心が休まらないっていうか。


そのときのドキドキバクバクな感じが、ほんとに心臓に悪いな〜って思うんですよね。

自分で自分を追いつめちゃうタイプだから余計に。


だから早起きを習慣化できて、時間に余裕ができてから心労が減りました。

あの頃は自分で自分の首を絞めてました(´^q^`)



朝活に興味がなくても、早起きをするメリットはあると思うんですよね。

『気持ちに余裕を持ちたい』も立派な目的。


コーヒーを飲みながら読書とか、余裕なオトナって感じしませんか?

そのときは、ぜひ窓際で。

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