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子供っぽさ、カムバーック!

書評:しろまんた『先輩がうざい後輩の話 』第4巻(一迅社)

個人的には、「素直になれない恋愛もの」的な方向に素直に進んでしまうのは、やや不満。
たぶん私は、双葉の子供っぽさが好きだからであろう。

エピソードとしては、第67話の、まったく気づかない、というのが、あるあるだった。
あと、友情モノに弱いので、学生時代の双葉と夏美を描いた、書き下ろしの第21話も、ありがちなお話ながら、ツボだった。

でも、いちばんインパクトがあったのは、部長が、まんま秋篠宮だったことである。

書評:2019年9月27日「Amazonレビュー」