それぞれの立場、感じ方。違って当然、だから。
私とあなたは立場も、立ち位置も違う。
あなた『あの人はとても魅力的で良い人よ』と言っても
私に対しての"あの人"は、同じかどうかもわからない。
見え方も、感じ方も、はたまた"あの人自体の態度や笑顔の向どころ"も
同じとは限らないし、
そうでなくてはいけないなんてことはない。
私は
劣っているから
弱いから
心が狭いから
だから同じように思えないんだと思っていたけど
違う。
"あの人"は、明らかに私のことなんて忘れていたし
私にとって"良い人"には見えなかった。
笑顔は選んで向ているものなんだと気付いたんだ。
お陰で分かったことがある。
あなたが
頭がいいから
職歴長いから
人気があるから
だからといって、あなたが常に正しいわけじゃない。
感じ方は人それぞれあっていい。
それがやっぱりマイノリティだとしても
マジョリティに従わないといけないわけじゃない。
怯えなくていい…
そう気付いた大晦日。