恋を絶望し続け 愛へ目覚めつつある時
三島由紀夫
【愛は絶望からしか生まれない】
三島由紀夫の捉え方とは恐らく異なりますが、
愛を知るには絶望が必要だと私も思います。
失恋し別れることになった彼に対しての
勝手な期待・希望を断つために徹底的に
絶望をすることを繰り返しています。
●「絶望」は「望みを断つ」こと●
この事について綴った記事はこちら。
【徹底的に絶望してみたら、邪念が薄れた】
徹底的に絶望する作業を繰り返しながら
思い返している言葉たちがあります。
チャット内にて出会った
恋と愛の違いについて読み解く方の言葉たちです。
【恋︰独り善がり・自分本位・自己責任】
【愛︰おもいやり・皆様本意・連帯責任】
【恋の終わりは人生の世紀末】
【愛の始まりは人生の新世紀】
【恋は不自由 愛は自由】
【恋の終わりは 愛の始まりかも】
■その他、私がチャット内にて出会った
恋と愛の違いについて読み解く方の語録を
まとめている記事はこちら。
【恋と愛の違いを読み解く方に出会う】
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愛はすぐそこにあることに気がつけました。
深淵なる絶望の中を生き抜いた人は
心からの愛に溢れている
深淵なる絶望から生まれたからこそ
愛は偉大である
チャットでは、失恋の深い傷を抱えた方々と出会いました。
noteでは、自分には未知の大変な状況を経験してきた方々の記事をいくつも拝見しました。
よって自分にとっては、noteとチャットの世界は
愛に満ちている方々が多いなあ……と思っています。
絶望に徹しなければ分からなかったことです。
愛は絶望からでないと分からない、始まらないこともあるなぁって。
個人的な感情を綴りますが……。
別れてしまった彼へ残る恋心も
自由を謳う愛に変えながらこの先も愛し続けたい。
愛になればもう苦しくないのですから。
愛し合うことは2人でないと叶いませんが、愛し続けることはできる。
そのための温かく広い心を持つことを、
チャット・このnoteで学んでいる実感があります。
●まとめ
【愛と絶望は表裏一体】
愛を失って絶望する。
望みを断ち、徹底的に絶望して
再び訪れた愛のありがたみを知る。
●太宰治「パンドラの匣」
それはもう大昔からきまっているのだ。
人間には絶望という事はあり得ない。
人間はしばしば希望にあざむかれるが、
しかし、また「絶望」という観念にも
同様にあざむかれる事がある。
正直に言う事にしよう。
人間は不幸のどん底につき落され、
ころげ廻りながらも、
いつかしら一縷の希望の糸を
手さぐりで捜し当てているものだ。
一縷の希望の糸は、愛なのかもしれません。
本日もお読みくださり
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