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小顔になるためには

まずは“小顔になる”ことの正しい理解が必要です。

結論から言うと、美容整形を除いては生まれ持った骨格を変えることはできません。

では、よく聞くであろう誤った認識を払拭して、骨を削らなくても”小顔に見せる”方法を紹介していきます!

誤った認識
1、 縫合線を閉じることで小顔になる
→人間の頭蓋骨は縫合線という線に沿って開いているので、それを閉じることで小顔になる理論
○確かに赤ちゃんのときは開いているが、大人になると閉じるので、その隙間を埋めて小顔になるということはありえません!
2、 顔の骨の隙間を埋める
→顔の骨はいくつかのパーツに分かれていて、その隙間を埋めることで小顔になる理論
○確かに顔の骨はいくつかのパーツに分かれているし、隙間も空いていますが、それを指や手のひらで押して形が変わるなら、骨はぐにゃぐにゃになってしまいます(笑)

要するに、そんな簡単に骨や骨格を変えることはできないのです!
ここから、骨格を変えることを謳った小顔矯正サロンやエステの小顔マッサージ、小顔整体などは意味がないと言えます!

正しい方法
1、 顔のむくみを取ること
→顔がむくんでいる状態では、やはり顔は大きく見えてしまいますので、口にするものに気をつけたり、むくみを取るためのマッサージを行いましょう!
・水分を外に排出することや塩分を取りすぎないように意識する。
・お風呂上がりにマッサージ(耳のところにあるリンパまで持っていき首、鎖骨に流すようなもの)
など
2、 表情筋を鍛えること
→顔の筋肉を鍛えることで顔が立体的になり、小さく見えるようになります!
・舌回し(左右10回ずつ3セットくらい)
・笑顔をつくる(広角をしっかり上げて、首のところに筋が浮き出るくらい)
※必ず左右対称にしてほしいので、はじめは鏡を見ながら癖などで歪んでないかチェックしましょう!
※その際に食いしばるようにならないように!
→食いしばると、咬筋が発達して、いわゆるエラの上の筋肉が大きく、硬くなり、顔が大きく見えてしまいます。

いかがでしたでしょうか?
小顔になるための誤った認識を払拭し、正しい理解を基に、少しずつ小顔に近づけるように毎日気にしながら実践してみてください!