九月花形歌舞伎 新・水滸伝
京都・南座にて「九月花形歌舞伎 新・水滸伝」を観てきました。
「新・水滸伝」は市川右近(当時)主演のを大阪・新歌舞伎座で観たことがありました。
と、言っても前回観たのの内容はほとんど覚えてない。
もともと水滸伝はあらすじすら知らんのですよね。
(三国志なら知ってる)
内容は覚えてなかったけど、演出はだいぶ違ってたような気がする。
気がするだけかな。
「替天行道」の旗が血染めになるところで
「あーーーっ、このシーン知ってる」と、やっと思い出した。
ラストシーンやがな(^^;)
今回の林冲は中村隼人くん!
面白かった-!めちゃ良かった。
市川團子くんをナマで見るのを楽しみにしておりました。
シネマ歌舞伎の弥次喜多シリーズで見た團子ちゃんは、まだ子役に近くて可愛らしかった。
ネットニュースなど見ていると、大学生になってすっかり凜々しく、立派な歌舞伎役者になられたご様子。
團子くん、良かったです♡
口跡鮮やかって言うのかな、台詞も聞き取りやすくて。
猿弥さんと壱太郎さんの掛け合いが面白かった~。
アドリブ?
團子父の中車さんは、当たり前だけど香川照之だった。
凄く頑張ってらしたけど、歌舞伎役者のモノマネしてるみたいにも見えました。