雑記6
ボケボケしてた故のこと
先日子供4人を連れて公園に行ったとき、私は日陰のベンチに座っていた。
気が付くとしばいぬとごーるでんれとりぃばを連れたおじさんがいた。
私は犬の可愛さを十分知っているけれど、遠くから眺めたり動画で可愛いねぇと拝見するので満足な好き度合いなので、視界の端にチラッと存在を確認しただけだった。
おじさんは帰り際、私の前を通り過ぎ、なかった。
何故か目の前で立ち止まった。
大きい犬が私の手や服をベロベロ舐めた。
おじさんは動かない。
え…
と思ったけど、何も言えなかったし態度にも出せなかった。
仕方なく撫でた。撫で方もよくわからないのに。
私はおじさんを一切見ずに、犬に向かって「可愛いね。」と言った。
大きい犬は私にのしかかって来て、顔も舐められた。
おじさんは動かない。
え…
姪が近づいて来たので「しばちゃんだね。」と言ったら嬉しそうに少し撫でていた。
姉夫婦は日本から引っ越す時にしばいぬを2匹連れて行っており、今も1匹自宅にいる。
しばらく撫でさせられたのち、満足したのかおじさんは去って行った。
正直、ハラスメントを受けた気持ちになった。
犬は悪くない。
でも私はどう接していいのかもわからないし、知らない家の犬に触るのも舐められるのも嫌だった。
こちらから話しかけたり、触ってもいいですか、とも言っていない。
犬が意図せず他人の手を舐めたりしたら、飼い主が引き離すのが普通だと思っていた。
こういうところが私のダメなところだと思う。
おじさんが何故か立ち止まった時点で違和感を感じてサッと移動するなりすれば良かったのだ。
危機察知能力が低い。危機感が足りない。
長男、貯金して家を買う
「雑草が生えてるから草刈りめっちゃしたよ。」
雑草生えるの?
(私は彼が何をしているのか知らない)
「うん、いっぱいになったから売りに行く。」
雑草が売れるの?
「うん。今お金貯めてるんだ。」
へぇ。
「お金も持たずに島に来ちゃったから、家を買うまでテント暮らしなんだよ。」
え、ごめん何の話?
どうぶつの森だった。
どうぶつの森って借金して家を買うゲームだと聞いていたのだけど。
君はお金を貯めてから買う派なんだね?
「うん、借金はしない。」
そう言えばドラクエでも彼はマメに銀行へ預けに行っていた。
破天荒な次男からのアドバイス
「家買わないと話進まないよ。」
正直過ぎたこと
仕事である業務を任されてやっていた時のこと。
部長が「どうですか?順調?」
と様子を見に来た。
「はい、問題ありません。」
「飽きちゃった?」
「いえ、そんな事ないです。」
「楽しくやってる?」
「いえ、別に楽しくはないです。」
正直過ぎた。
夫のネットショッピング
夫はめったにネットで買い物をしない。
本屋さんで手に入らなかった本や、品薄のため売り切れまたは値段が高騰したものを私が嘆いていると、定価で売っているサイトを見つけだして買ってくれるとか。その程度だ。
買ったら「何日に届くからよろしく。」みたいに事前に言ってくれるんだけど、先日夫名義で届いた荷物は何も知らされておらず、それ以前の会話からもピンと来る物がない。
なんだろう?
また、その荷物は夫が仕事帰りに宅配ボックスから取ってきたものの、すぐに開ける様子もなく、これ〇〇だよ、とか教えてくれたりもしない。
なんだろう?
一旦泳がせておいた(一晩寝かせた)が、その荷物について全く触れないので次の日に聞いてみた。
「これ何買ったの?」
「ふふ、ちょっとね。」
なんだろう?
コンドームだった。
そりゃ子供の前で開封も発表もしないわけだわ。
最後まで読んでくれてありがとうございました🐕
【本日のヘッダー写真】
犬に会った公園からの景色