秋は孤独だな、あはははは。
またこの季節がやってきてしまった。
涼しくて心地がいいけど、孤独で死にそうになる季節。
大好きなのに、大嫌いな季節。
地元にいた時は、この季節の夕日にエモさを感じるくらいで寂しさなんてまったくなくて、
でも1人で過ごすようになってから、そのエモさに悲しさとか儚さとか、孤独を感じるようになってしまった。
夕日を背に家に帰る家族連れやカップルを見ると泣きそうになってしまう。
さっきまでわたしは大好きな人がいる土地にいた。だけど1人で東京に帰ってきて、どうも調子が出ない。孤独で孤独で孤独で。いつもの数百倍孤独を感じている。
ありがたいことに友達がご飯に誘ってくれてなんとか生き延びることが出来たのだが、わたしはここまで考えすぎてしまう自分のことがもうよく分からない。多分ただの「寂しがり屋」とかじゃなくてこれも心の病気なんだと思う。こんなに寂しくて寂しくて本当にこの先も生きていけるのかな。
「何かに依存しないためには自分の居場所を5つ作るといい」ということを聞いた。
確かにそれはそう。間違いなくそう。だから趣味を作ろうと思ってがんばった。
けど2年探しても何も見つからなかった。
一人暮らしで生活することでいっぱいいっぱいなわたしは 他の居場所作り ということはまだまだ手の届かない課題である。
ただ、わたしはきっとこのnoteを更新することが趣味なのかも。それならこのnoteと出会わせてくれた根源の孤独とか依存には感謝しなきゃな。
そうやってひとつずつ前向きに。
孤独は永遠のテーマだけど、この孤独から何を学ぶのか。
そこにフォーカスを当てて、大好きで大嫌いな季節を乗り越えます。
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