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メンタルお豆腐アラサーOLのココロの保健室。~あがり症と向き合いはじめて~

この投稿から早三ヶ月。意気揚々と更新してみたものの、ネタが思いつかず放置。

だけど世の中なんだかみんな疲れているし、わたしも先週までいろいろあって疲れていて心のよりどころがほしくて、そういえばそういう時・人のためにこの企画を始めたんだよなと思い、再びこちらも更新をしてみます。

🐼🐼🐼

さて、早速。


わたしは極度のあがり症だ。

わたしの最大の敵は、上の記事に記載している通り会社でのお茶出しである。

その他にも「静かな場所で電話をとれない」とか、「大勢の前では話せない」とか、本当に社会人に向いてないな、と思う。

だけど最近わたしはこれらの課題を少しクリアした。あがり症を70%は改善できたと思う。

おかげで生きるのが少し楽になった感がある。

とにかくこの一年、仕事があまり大変じゃない代わりにこれらの課題に向き合う時間を増やした。

そうしたらなんかスッとゾーンに入った瞬間があって、そこからなんだか自分が強くなった気がした。

そんな自称強くなったわたしが実践したことや、考え方をつらつらつら~~と書いていこうと思う。

①まずは心療内科へ相談。

一人で解決するのは無理と思ったので、ここは専門の方に頼ろうと思って心療内科へ。
「薬物療法」「カウンセリング」「漢方」のうちのどの方法で治療をすすめていくかを選ぶことになり、仕事上早めの効果がほしかったので、まずは薬物療法を選んだ。


ありがたいことに飲んだことがある薬を処方してもらえたので、緊張しそうなタイミングの前に「今飲むといけるな」という感覚が残っていて、うまくコントロールができた。
お茶出しがあるなと思った1時間前くらいには飲むようにしたらまったく震えずにお茶出しをできるようになった。

ただ、正直薬にはあまり頼りたくないのでお守りとして自分の近くに置いておくことが多い。そうしたら「わたしにはこの薬があるし~」という思いが湧いてくるので安心感がすごくて、薬の存在にはすごく感謝をした。

②開き直る。


とにかく開き直る。だって犯罪犯してるわけじゃないし。生まれ持った性質なので。何か文句ある??????わたしはちゃんとまじめに生きてるので。
しかもあなた(職場の人)となんて長くてもあと2年でさよならだしね。

って思いながら過ごす。


最初、お茶出しで震えてしまった時にこの考え方をしたのだが、この考え方が常時適用されるようになって、そしたら職場の人への変な壁とかがなくなり、猫をかぶることもなくなって、職場で本来の自分をさらせるようになった。そのおかげなのかリラックスして職場で過ごすことができて、あがることがなくなった。静かな空間でも余裕で電話に出れる。

③脳の錯覚を利用する
これが一番伝えたいことなのかもしれないのでもう一度書きます。

脳の錯覚を利用する。

脳の錯覚を利用する。

脳の錯覚を利用する。

大事なことなので三回言いました。

Twitterで読んだことがあるのだが、不安と興奮は脳にとって同じものである。だから緊張時に「わたしは興奮している」とつぶやくと、脳がだまされて緊張時でもいい成績をおさめることができる。…というハーバード大学の研究がある。

これを知った翌日。わたしはお昼休みでツムツムと向き合っていた時にお茶出しを頼まれてしまった。


は????今昼休みなんですけど!!!仕事頼むなよ!!!!!むかつくむかつく、わたしはめっちゃむかついて興奮している と脳で考えたら、なんとすんなり自分が自分じゃないみたいにお茶出しができていた。(このとき薬は飲んでいないよ)

めっちゃ効果あるやんこれ。

🐶🐶🐶

ということで、わたしは自分に合ったやり方をすんなりと見つけることができ、あがり症を少し克服できたのだった。

だから同じようなことで悩んでいる人も、逃げたくなることもあるかもしれないけど克服したいなら少しでも向き合うことが大切です。時間をかけてでもいいからそこから生きやすい方向を探していきましょう。


何か聞きたいこととか、自分はこういうことで悩んでるとかあったら遠慮なく教えてほしいです。

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