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バンド『comprehend』について

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私がMV等のアートワーク&マネジメントを担当しているバンドについての記事まとめマガジンです。
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記事一覧

【真っ新】ジャケットアートに込めた想い

今回は、私がアートワークを担当しているバンド『コンプリヘンド』の話。 3/20に配信開始したコンプリヘンドの新曲『真っ新』(まっさら)のジャケットアートに込めた想いの話です。 どうも、根本すずです。 コンプリヘンドのアートワーク&マネジメントを担当しています。 今回の記事でお話しするジャケットはコチラ。 このジャケットアートの解説をいたします。 全体のイメージ『タイムカプセル』『真っ新』という曲のテーマは「進む道に悩んだら真っ新な子どもの自分を思い出せ」です。 まっ

『真っ新』MVに込めたストーリーを解説

今回は私が作ったリリックビデオに込めたストーリーの解説です。 こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 先月、コンプリヘンドの新曲『真っ新』のリリックビデオを公開しました! この映像に込めた、ストーリーの話です。 モチーフは、幼い頃から私たちの好きなものこのリリックビデオには、おもちゃをいくつか出しました。 その中に紛れ込ませたのは、メンバー2人と私の好きなもの。 vo/gt根本の好きなものは『ロボット』 本当は小さい

『ペネトレイト』はAIアートで完成した

無事にコンプリヘンドの新曲『ペネトレイト』がリリースされました! こちらで視聴やDL、ストリーミングが可能な各リンク先がまとまっています。 私はアートワーク担当として、ジャケットアートに携わっています。 今回試してみたのはAIアートです。 AIアートとは、テキストや画像で指示をして、AIがイメージを画像出力するという技術です。 実際に絵を描いたりとはまた別の技術になります。 (イメージにより近づけるための修正時には、絵を描くスキルが必要です) アート業界に賛否を生み、

試して感じたAIアートとの共存方法

無事にコンプリヘンドの新曲『ペネトレイト』がリリースされました! ということで、前回はジャケットアートにAIを用いたという話。 今回は、そこから感じたAIとの共存の仕方の話です。 前回記事☟ AIでできたこと、AIが苦手なこと AIを使うことで起きるデメリット。 AIとの共存の方法もあると考えられたので これらを考えた記録としてnoteに残してみます。 調べれば、すでにいろんな意見があります。 飽和しつつある情報かとも思います。 ですが、常に進化している&ペースが早いの

AIアートで著作権侵害の可能性を極力減らす方法を調べてみた

AIアート以外にも、著作権のことがざっくりとわかるのではないかなーと思いつつ、確実ではないので各自リサーチを推奨したい記事ではあります。 今回の記事を書いたきっかけはAIアートを導入してジャケットアートを制作したこと。 こちらのnoteでまとめてありますが、私がアートワークをしているバンド『コンプリヘンド』の新曲からAIアートを導入してみています。 導入した時に試したことなどがまとめてあります。 最後にもリンクを載せておきますね。 AIアートが賛否を生んでいて、法整備も

過去をやっと超えられた-コンプリヘンドの裏話-

今回の話は、私たちの経験してきた過去の実績をやっと超えられたよ!という報告です! こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 前回までは著作権云々とお堅い話続きでしたが 今回は、バンド『コンプリヘンドの裏話』です。 やっと、過去との再会実は、先月に音楽メディア『muevo voice』様にインタビューしていただきました! 掲載ページのリンクはコチラ! ↓↓ 失礼ながら…うっかり書き漏れているのです。 noteにて、あらた

新しい問題との出会いは、新しい世界に進めた証拠

新しい問題と出会えた時は、新しい世界に進んだから。 みなさまのおかげで、未知の世界に一歩進めました…ありがとう! という話です! こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 実は…コンプリヘンドは現在、テレビ番組のエンディングタイアップをさせてもらっています! 初めてのタイアップということで、「こんな問題も出るのか!」と驚く部分もありました。 (著作権手続きが思っていたより難しかった…ので、著作権に興味が出たのです@過去記事

AI動画の世界が始まった…!

今回は、AI動画生成技術を使ってバンドのMVが完成しましたよ! そして、使ったAIについてのお話などをまとめてみました。 という話です。 こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 今回制作したコンプリヘンドの新曲 『ペネトレイト』のリリックビデオについての解説と AI動画の話をしようと思います。 AI動画はいつか始まると思っていたら、思っていたより早くて驚きました。 まずはどんなMVになったのかMVなのか、PVなのか、

AI動画生成で起きた問題と解決方法

今回は、AI動画生成技術を使ってバンドのMVが完成しましたよ! その制作時に起きたデメリットと、私たちなりの解決方法をまとめたよ! という話です。 こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 今回MVをAI動画生成システムを導入して作ったのですが、Kaiber.AI(カイバー)というアメリカ発のAIを使用しています。 そのKaiber仕組みに簡単に触れたあと コンプリヘンドの楽曲スタイルだからこそ、起きたのであろう問題と、そ

AI動画だからこそ、MVは縦型動画にした

今回は、AI動画生成技術を使った当バンドのMVを縦型にした理由です! AIだからこそのデメリットの、確率論的な回避方法です。 こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 今回MVをAI動画生成システムを導入して作ったのですが、Kaiber.AI(カイバー)というアメリカ発のAIを使用しています。 AI動画だからこそ、MVには縦型にした方がいい可能性があると想定したのですが、その理由をまとめてみました。 Kaiber.AIで

イレギュラーが起きてもいいバンド運営を

6月最後の日ですね。 今月の私は、イレギュラーだらけの毎日でした。 予定通りにいかないけれど、組んだ予定はできるかぎりこなす そのためにいろんな準備をしたり、対策をしたりしてきたなと思ったので、改めて自分がやってきたことを言語化してみようと思います。 こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 本日は、イレギュラーのために準備していたことの話です。 (AI話から突然!) 最近の、いつものスケジュール私は夫のバンドのマネジメ

カバーOK、原曲使用OKにした理由

今回はバンド『comprehend』が、楽曲のカバーOK、原曲の使用OKにした理由と、その経緯を話してみようと思います。 TwitterのAPI騒ぎの最中に公開しましたが、早めに伝えたいからいっか!って公開しました。 おかげさまで「カバーしてみようかな」って言ってくれる人からのお声掛けをいただけて、嬉しい限りです! こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 今回は、『カバーOKにした理由』と『音楽系の著作権の話』です。 結

【MV制作小話】YOLO / comprehend

今回の内容は、comprehendの楽曲『YOLO』のMV制作の話です。 (ヨーローと読みます) XでMVの話をしたのですが、制作の話って私からはあまりしてなかったなーと思いましたので、まとめてみることにしました。 制作の順番はごちゃごちゃになりますが、まずはYOLOのMV話です。 (先日、Twitter…ちがった! Xで、この話になったので。夏終わりだし!) こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 本日は、MV制作の

【MV制作小話】whereabouts / comprehend

今回の内容は、コンプリヘンドの楽曲 『whereabouts』のMV制作の話です。 MVというか、リリックビデオですかね。 歌詞が入っているからリリックビデオなら、 うちのバンドは全部リリックビデオ…? (定義がゲシュタルト崩壊中) ということで、公開されました! 最新曲『whereabouts』のLV!(以下LVで!) こんにちは。コンプリヘンドというバンドでアートワーク&マネジメントをしている根本すずです。 本日は、今回は、AI動画を元に作った『whereabout