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ルイヴィトンの店員さんから学んだ気遣いの極意

今日はお買い物デーでいろんなフラッグショップを回っていました。

何店舗も見て回り、最後にルイヴィトンへ行ったのですが、店員さんの対応が他のショップと比べて圧倒的に上手かった。(「上手い」以外の言い方がありそう…なんて言えばいいんだー?)

店舗を出た時には、「(その場では何も買ってないけど)今の時間は特別だったな」と思えました。

ルイヴィトンの店員さんの何がそんなに良かったかと言うと、
ずばり、予測力だと思います。


カードケースが欲しい、と伝えると、最初に2種類くらい出してくれました。そこから徐々に増やしていき6種類になり、私の好みを聞いたり、私が手に取らなかったものを見ながら減らして3種類に。

たくさんの種類があるはずだけど、最終的には欲しい3択がテーブルに残る形になりました。

私は「シンプルなのがいい」としか言っていないの、店員さんは私のリアクションや興味を観察しながら、テーブルに残す、残さないを決めて見やすくしてくれます。

他にも、私たちが聞く前に「種類の違い、価格の違い」を伝えてくれたり、
帰り際では、出口の方向を知るタイミングがジャストタイムだったり。

教育されているのか、経験値があるからなのか分かりませんが、予測力に長けており、無駄な時間なく商品を持ってきてくれたり、店内を案内してくれました。
まるで、気になる商品だけのエレクトリカルパレードを見ているかのようでした。

フラッグショップって高級感があって、ちょっと入りにくいイメージだけど、いったん入れば最高の接客を受けられるので、それだけでいい時間を過ごせます。
買えないけど。

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