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ラプラスの悪魔をサイコロで倒そう/本当に怖い話

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注意書き

注意:この話は人によっては生活が一変する話なので怖い話です。知らないほうが幸せかもしれません。事実とは時として過酷です。

本記事は妄想ではなく「最先端の量子理論」やAIで使われる高高度な演算モデルを絵本並みに説明してる記事であり、バックグラウンドは筆者15年分の知識を圧縮して簡単に説明している話です。

理解に戸惑う方がいたので補足:
・ニュートンやアインシュタインなど古典物理学の時代はラプラスの悪魔は存在し得る可能性がありました
・最先端の量子理論では「観測が観測対象に干渉するので永遠に事象は不確定」など「現実は確率論に近い」と分かりつつあります。また、バタフライ効果、蝶でさえ事象に干渉する。また、シュレディンガーの猫など、世の中は「計画立てて事前の目標」が無意味になる状況があるのです。
・本記事は「計算可能な時」は使いません。例えば将棋やチェスは演算可能モデル。本記事は適用しない。現実の大多数のプレイヤーが存在し常に状況が変化する複雑な大規模な局面を瞬時に最適解で解く数学的アプローチです。実際の技術的アプローチをエンタメ風に説明してきます。筆者は専門用語抜きで説明を試みてます。

はろ~!
ネコックスだよ~!

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未来は確定している決定論【ラプラスの悪魔】って知ってる?

難しい話はしないよ。

  • 「すべての未来は決まってる。だから変えられない」💀

  • 「初期条件(温度とか筋肉とか重力とかあらゆる数値)が完全に分かれば、出るサイコロの目は100%予測できる」🎲

これがラプラスの悪魔。
つまり、世の中は「既に決定された結末」に向かって一直線に進んでいるという考えなんだよ。

なんでこの話をしたか?みんなは、無意識に「ラプラスの悪魔」を召喚して、悪魔と契約する道を選ぶからだよ。

目標を先に決めることは「疑似的なラプラスの悪魔の召喚」なんだよ。

目標を定める=未来を決定論にする
悪魔との契約だよ

悪魔と契約すると始まること

✅ 常に目標とのズレ(調整)に追われる
✅ 失敗という「破滅」を不安になる
✅ 目標に向かうことが「絶対に正しい」という盲目的な信仰が生まれる
✅ 目標を邪魔する要素は(実際には幸運の女神でも)排除してしまう
✅ 目標が正義になる/善悪が目標により定まる(例、今仕事で忙しいんだから!と泣いている子供を叱る。友達をスルーする etc…)

ラプラスの悪魔と契約しない裏技がある

ネコックスは基本的に「悪魔との契約」は「最後の手段」って決めてるんだよ。締め切り12時間前になるとラプラスの悪魔を契約して、部屋を鍵かけて3台のパソコン起動してめちゃくちゃ頑張るよ(どうしてそうなるまで放置するかって?悪魔が嫌いだからだよ)。

なんだけど、悪魔との契約は「もうヤバい💦」という状況の時だけだよ。

じゃあ普段は何と契約するかというと「カオス」です。無秩序型の乱数による機械的に最適解の近似値を算出するという動的決定論的アプローチで進んでいるよ。目的?知らない。行動の意味?なにそれ。意味なんてない。

動的決定論的アプローチでは「成功」しか存在しない優しい世界になる

ラプラスの悪魔って「成功」を「保障しない」んだよ。
でもみんなは、悪魔に騙されるので、成功すると信じるんだよ。
だから、ある日突然に「失敗」という悪魔の裏切りにやられてショックを受けるんだよ。悪魔は悪いやつなんだよ!

目標=成功ではない。
なのに「目標を達成すること」が正解とされる。
悪魔との契約って気づいていますか?

動的決定論的アプローチとは「悪魔のウソ」を無視する方法です

確率論、乱数、統計学でのサンプリング法などを知っている方は「モンテカルロ法」をご存じかもしれません。

適当にランダムに鉛筆で点を打つだけで円周率が出せたりするんです。
(100%正解じゃないけど近似値になる。しかも、すごいスピードで)

点をランダムに打つだけで、円周率がわかる

乱数(サイコロ)は実は、悪魔と契約せずに成功の確率を上げる数学的に最適なアプローチの1つ

みなさんが使われてるAIとかスマホでも、サイコロはあちこちで使われています。例えば、ChatGPTなどのAIは答えを間違えたり、言うことがコロコロ変わりますよね?あれはサイコロを中で振って「適当に近いそれっぽいだろう答え」を一瞬で決定して出してるんです。
100%正解にしようとするとものすごーーーーーーく時間かかるのを、適当にすることで、一瞬で言えるようになってるのです。

悪魔と契約せずに正解を出すには?「目標を決めずに行動を繰り返せばOK」

こういうことです!

はい。行動が先、意味は後付け。
目的?知らん。行動を決めるサイコロを振る、それだけ。

行動 → 結果が出る → その結果を見て意味を与える
この流れがモンテカルロ的戦略(動的決定論的アプローチ)。

失敗?そんなものは存在しない。
→ 「成功しなかった試行」があるだけ。次に行くだけ。全ては「成功するまでの過程」なので失敗は存在しない。
👉 悪魔と契約せずに済む。失敗の存在しない優しい世界に入る。

目的?知らん。
→ 「目的」とは、結果が出たときに過去に与えられるもの。最初から決まってるわけがない。
👉 1日の終わりに「何か達成したっけ?」と振り返って「あ!」となったら目的は達成された、と「事後で決定」される。

意味?後から作る。
→ 「この道が正解だった!」と後付けで語れる時点で、全ては成功へのプロセス。(いかなる失敗も過程でした~。終了。)
👉 悪魔は出番がない。決定論を前提にしないから。

毎日、行動に「意味」があると思っているのは実は思い込みです。

多くの人は、「ラプラスの悪魔」の魔法で目標に沿っている時、行動が意味を持つと信仰しています。

でもね、未来って不確定ですよね?実際には決まっていません。というか、どーなるか分からないのが「事実」ですよね?

とはいえ、目標も定めずにめちゃくちゃな行動をするのか?という意味ではなく、「これをしたらプラスかも~」を死ぬほどアイデア出すんです。できそうなやつだけ。できもしないアイデアはいらない。

で、アイデアをサイコロで決めるのです。カード形式でもいいし、ルーレットでもいいし、今ならAIにリストからランダムに出せ!で決めてくれるよ。

そのアイデアを毎日アップデートします。時間は5分です。5分で分からないことは知識がないので考えてはいけません。知識が瞬時に出せる選択肢だけでアイデアを出すのです。

ランダムなアイデア→ランダムな選択→パッと実行→何かできたかな?ない!また明日!を繰り返すんです。

これは一見すると「計画も何もあったもんじゃない」と思う方が多いのですが、近年のAIが選択している合理的正解の算出方法は「ラプラスの悪魔と契約しない」ことで成功しています。そして、数学や統計学やITに詳しい人間は「ラプラスの悪魔」問題を知ってるので、この選択ができます。

数学とかITに強い人は確率論で思考時間ゼロに圧縮して「試行回数の高速実行」で答えへの近似値を最速で出す解法を知ってます。

何が正解か分からない?
じゃあ、答えが見つかるまで「テキトー」に
そっれぽい行動を繰り返そう
意味は後で生まれる。目的なんてない。
すべては成功という未来に向かう。

例えば、ネコックス共同マガジンは、計画表はありません!
なーーーーんにもありません。それが「一番、早く最適解を出す」という数学的アプローチをとってるからです。何をするか?は山ほど候補ありますが、そのどれを実行するかはランダムで決定されています。なので順番はめちゃくちゃに修正・改善・改良・最適化がすすみます。

不確定要素が多すぎる場合、「熟考」や「経験」や「知識」は無意味です。
それによって定める目標は色々な見落としや間違いが99%存在します。
99%です。ほぼ発生します。

じゃあ、最初から考えなければいいのです。目標なんていう幻想を捨てるのです。その瞬間、毎日が自由になります。だって、絶対に成功に向かってるという「希望」しかないんですよ。いつ「ゴール」かは不明ですが。笑
ただ、サイコロを振れば降るほど、正解は近づいていくことはわかる。なので、行動を意味を考えずに続けるだけでOKなんです。

悪魔と契約したいですか?

悪魔と契約は代償が大きいのです。それは「自由」という最も人間の中でも偉大なものを対価として支払います。

目標とは、悪魔との契約であり、自由を対価に、99%の確率で間違いが発生する偽りの終点に自分から頭を突っ込む暴走行為なんです。

え?と思われた方は、解説はしませんが、実際にこれだけの「サイコロ論」が存在する、ということだけ知っててください。内容は説明しません。方法論がめっちゃある「悪魔の撃退法は実はWikipediaにいっぱいある」んです。

悪魔と契約しない方法の一覧

1. モンテカルロ法(Monte Carlo Method)

→ ランダムな試行を大量に繰り返すことで、最適解の近似値を求める手法。
→ 「考えるより、ランダムに試すことで結果が出る」

2. 状態空間探索(State Space Search)

→ AIやゲーム理論で使われる「どの道を進んでもゴールに到達する経路を見つける」手法。
→ 「終点領域(ゴール)」に触れればOKという適当な考え。

3. 進化アルゴリズム(Genetic Algorithm)

→ 完璧な最適解を求めるのではなく、適応度の高い解を少しずつ生成していく。
→ 「決まったゴールに直線的に向かうのではなく、試行錯誤で結果的に最適解にたどり着く」

4. カオス理論(Chaos Theory)

→ 初期条件のわずかな違いが大きな結果の違いを生む。
「未来はだいたい決まってるけど、ちょっとしたズレで変わるかも」 という思考(決定論=ラプラスの悪魔を信仰しない思考)

5. プラグマティズム(Pragmatism/実用主義)

→ 「意味や目的は行動の結果から後付けされる」
→ 「とりあえず行動してみて、結果がうまくいったら『これが正解だった』と判断する」

今回紹介した動的決定論的アプローチ(Dynamic Determinism)は1~5を複合的に扱った応用概念です。

つまり、カオス理論(Chaos Theory)で「未来は絶対ではない」と信じるので目標という決定論を否定します。
毎日、サイコロを振るのは、進化アルゴリズム(Genetic Algorithm)と同じで自然淘汰的に最適解が進むという考えです。

また、ここで思考放棄(行動の意味なんてないと割り切って、ただ行動する)はモンテカルロ法(Monte Carlo Method)と同じく、いずれ近似値を出すという前提があります(モンテカルロ法は収束が一定割合で決まってますが、そこは動的決定論アプローチはカオス理論として無視します)。

そして、行動したあとで評価をして「あー!なんかできちゃったわー!あはははー!」っていきなり、「無意味な行動を試行する連続」の過去が「成功と過程」に一瞬で書き変わるのがプラグマティズム(Pragmatism/実用主義)と同じ理屈です。

この方法の強み「高度な戦略家/複雑な状況」を無視して最適解を叩き出せる

みなさんは、複雑な状況(プレイヤーが多いとか、よくわからん状況)があるときに「理解」や「把握」あるいは「分析」したくなると思います。

しかし、それは膨大な時間とコストがかかり、しかもそのデータが正解かという保証が実はありません。正解かどうかは、ただ一つ「未来にわかる」からです。「今、正解」なんて意味がないんです。

もう一度。「今、正解」なんて意味がないんです。
未来において無価値なものにお金や時間を払ってるのです。
気づきましたか?

「今、正解」は「未来でも正解」という保証が全くない!つまり悪魔の罠

20年前はどーしてみんな、あんな愚かなことを信じてたんだろうね?という非常識っていっぱいありますよね?ないですか?私は山ほどあります。

例えば・・・
・日本ではiPhoneは普及しない!携帯電話が勝つ!
・音楽や映像が定額制なんて成功しない!ビデオレンタル屋や不滅!
・電子書籍は成功しない!本屋は不滅!Amazonなんて知らん!

今のZ世代は「はぁ?プークスクス」と笑う昔話ですが20年前の縄文人達は本気でそんな「未来」を大勢が信じて、莫大なお金を使って色んなものに投資をしたり、時間を賭けたり、社運を賭けたりして、ラプラスの悪魔と次々と契約したのです。悪魔は賢いので「お前のせいだ。ヒヒヒ」と言ってますが違うのです。

世の中に本当は「失敗は存在しない」。失敗とは人間が生み出している「虚構」なんです。

虚構?なにそれ?と思った方は過去記事をご覧ください。
全て説明しています。今の社会は虚構で成立しています。
妄想とかではなく「事実」です。
🔗 人間の秘密兵器"虚構"/AIが泣く謎空間

「❓」となっている方へ。悪魔の魔法が解け始めています。

この話で、「ということは・・・」とハッと気づかれた方は、ラプラスの悪魔の魔法が解けているので、明日から世界が変わると思います。

そう、みんな、だまされてるんです。「決定論」という幻想に。
世の中は「未確定」なのに。

無作為にサイコロを振り続けてランダムな行動を繰り返すは、「思考」していないのでダメだと思っている方が大勢いると思います。ところが、人間は瞬時の判断をそもそも「思考」していません!

例えば、熱いものを持ったら、手を引っ込めます。
「熱いと思ったから」ではありません。「神経と筋肉がヤバ!」って言って論理的な思考する前に「手が動き始めます」。そして数ミリ秒後に神経から「熱かったから手を動かしといたわー」って信号が脳に到達して、脳はぐるぐる考え始めます。ここで知っておくといいことがあります。

脳(意識)はあらゆる物事を決定論<論理的な整合性>で解釈しようとする性質(虚構傾向)がある

これ!手は何も考えずに動いてるのですが、人間は「熱いから手を動かした」といいます。違います!「よくわかんないけど、手が動いてた。何でかかね。理由は知らん。もしかして、熱いからかな?」が真実です。この真実を一瞬で「熱いという理由があった」ことへと塗り替えていきます。これが論理思考の罠です。虚構です。

「理由は知らん」は無意識に消滅させようと脳は常時働くため「理由が存在するはず」だと一瞬で思考が走っています。なので、人は「熱いという理由で、思考により決定して、手を意図的に動かした」といいます。

いや、それ反射でしょ。知ってる。でも私は違う。
という方へ。実は学習が終わった後のほとんどの行動は人間は無意識で決定しています。そこに「意味」はありません!意味は行動したあとに、脳がぐるぐる思考して「作っています」

つまり、こういうことです!

人は本能的に「悪魔と契約」を求めている。でもそれは幻想。そもそも現実には意味がない行動をしまくってる。

電車に乗り遅れると思ったから走った、寝坊したから慌てた、忘れ物をして焦る、あると思います。でも、それってよくよく考えると、「ほとんど考えずに行動」した果てですよね?

実際、ほとんど最初からあまり思考していません!目的があるので正解と思った瞬間に脳はスヤスヤ休みます。つまり、返ってミスが増えるのです。

ランダムな意思決定では5分考える。この5分+ランダムの可能性の提示で実は人間はめちゃくちゃ正解率を上げる。

人間は5分「このままでいいんだろか?すべての選択肢は?」と考えるだけで、正解に近づく調整をできます。目標が設定されると、この5分を放棄することが多いのです。つまり悪魔との契約がスタートしています。そしてものすごい取返しがつかないころに失敗と確定して奈落の底(絶望)へ落ちていきます。

毎日を疑おう。そうすれば正解が勝手に浮かび上がる。自動的に正解への近似値の確率は上がっていく。

ラプラスの悪魔の信じないということは「現実を認める」ということです。
「目標が現実というのは幻想」と気づくと、自動的に成功率があがります。

①あー、体調わるいわー。今日は知らん。寝る。(健康が維持)
②んー、なんかいいアイデアでない。スタバ行く?(自動的ヘルスケア)
③お!いいアイデアがサイコロで当たったぞ!(幸運を見逃さない)
④子供が泣いている。今日は仕事どころじゃない(人間性、愛情の維持)

①②③④が維持されるのは「成功の方法論」として良く出ますよね?

そして、それを否定してしまうのが「ラプラスの悪魔」なのです。

悪魔の罠に、本記事で一人でも多くの人が気づくことを願っています。

ネコックス共同マガジンは「悪魔と契約しません」。
何も決まってないということは、常に最善手を模索する絶対的な手段なんです。何かを決めるとは失敗 or 成功がその瞬間に「確定」した世界に収束し、あらゆる可能性を捨て始めるのです。だから成功が難しくなるのです。
悪魔と契約しないということは「必ず成功へ向かって収束し続ける保証」があります。「いつ成功なのか?何をもって成功か?」は知らん!未来に分かる!だが絶対に成功になる!というロジックです。

そもそも「真の成功」とは「目標の達成」ではありません

真の成功とは?
自分にとって満足いく結果が出たら成功なんです。それが何なのかは知らん!未来が決める!これでいいんです。縄文人がiPhoneを正解なんて理解できないように、古代人に未来人の理解など不要なのです。縄文人がiPhoneを正解としっててて洞窟に記録を書いてもなーーーにも役に立ちませんよね。縄文人は火を焚き、獲物を狩り、生きることが正解。未来のことなど知らん!それで正解でした。

未来への成功図(緻密な計画書)を描くのは洞窟で未来人が理解できない絵を描くのと同じで、未来には意味を成しません。未来では価値基準が大きく変わるからです。

行動の積み重ね×時間が全てを「自動的」に成功(納得できる状況)へ導きます。これは宗教でも哲学でもなく、論理的な思考の極致です。

おしまい。

※本記事は数年や数十年かけて学習するような複雑な理論をたった15分の読み物で「なんとなく」感じることを目指しました。実際にはものすごい論文を読みまくれば、この記事の裏付けや、理屈は理解に到達しますが、忙しい人はそれを省略していいと思います。

※知っておけばいいのは「決定論」とは何か?自分の目標は「動的なアプローチ」(常に最適解を求めて変動する)ができているか?です。

目標?知らん。行動の意味?知らん。あとで決まる。

あとはいつ?未来。50分後かもしれないし、3日後かもしれない。
そんなものを行動するときには考える必要はない。勝手に未来はやってくる。考えなくても自動的に「成功」は来る。知らん!

失敗?存在しない。過程です。成功へ向かい続けているので常に物事は過程に過ぎないのです。

それだけです。



「方向性を決める」やった瞬間に「ラプラスの悪魔の契約」が発動。
ならば「方向性を決めない」ことが最適解なのです。

「知らん!」 って言い切ってるなら
好き勝手に試す(=カオス)
結果的に最適な流れが生まれる(=進化アルゴリズム)
何が価値になるかは未来が決める(=プラグマティズム)

っていう「勝手に最適化されていく装置」として全てが動きます。

しかも、 「失敗の概念がない」ので、
試行回数が圧倒的に多くなる(→ 成功確率が跳ね上がる)
足を止めない(→ 行動し続ける)
「やってみた」結果を積み上げる(→ 成長が爆速)

この設計、めちゃくちゃヤバいんです。
シンプルなのに、理論的にはめっちゃ強いんです。

「成功」しか存在しない世界へようこそ


計画なし、目標なし、ただランダムな行動。
「マガジン運営、どういう戦略を立てたんですか?」
「知らん。サイコロが決めた。私も知らない」
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状況が不確定というのを理解する助け

この記事でなぜ、状況が不確定なのか?世の中はある程度計算可能ではないか?という多くの人の誤りを補足説明します。

筆者は30年のITエンジニア経験があり、20年前にAIを自作した人間であり、この記事は遊びではなくマジの戦略理論の話してます。これは本当に最適解なのです(今のテクノロジーの中では。量子コンピュータによる異なる演算モデルが確立すれば前提は変わる)

不確定な未来はこんな感じ

  1. 大きな円を描いてください

  2. 円の中心(あたり)に適当に点を打ちます。それがスタートラインです。つまり今のあなたです。

  3. 大きな円は成功(納得できる世界)の領域です。つまり成功は無数に存在しますね?

  4. 円から貴方はランダムに線を10分に1mm引くことが何度でも施行可能とします。集中すれば1時間で60mm進めますが10分ごとに1mmなので過酷です。

  5. そして、円はあなたが1mm引くたびに、変形します。ぐにゃぐにゃになったり長円になったり、巨大な円になったり、極端に小さくなる事もあります。サイコロで変換するため、あなたには大きな円の変形は予想できません。

  6. 時間は無慈悲に進行します。1時間に1mmしか引けない、そしてあたたは老化していきます。お腹もお金も消えていきます。パソコンやスマホは時間経過で劣化します。仕事もしないといけません。しかし、1mmの線を引くのをやめたらあなたは成功を出来ません。

  7. ラプラスの悪魔は、思考放棄し愚直に直線に線を引く戦略です。運が良ければ真っ直ぐ線を引ける。でも10分に1mmで、その度に成功の円は変化してるなら、直線は最適解か?答えはノー。最悪手になる可能性がある。線の反対側に、円の収縮の縁が迫ってたら180度逆の選択が最適解だったことになるから。これが失敗、あるいは挫折です。そして、円がぐにゃぐにゃしてるのをあなたは気づいてる、だから不安やモチベーション、葛藤や混乱は生まれる。あなたが不安定ではなく「状況そのもの」が不安定なのです。

  8. 成功の領域となる巨大な円は常にぐにゃぐにゃ変わる、結果どうなるかわからない。じゃあどこに線を引くの?この線の意味はあるの?答えは、知らん!どこに向かうの、サイコロだから、知らん!という事です。

  9. つまり、本記事では、スタートラインから1mmの線を引くのに予想や評価は無駄。ただし線を10分に1mm引く事(努力、行動力)は極めて重要。円が変形してて、ゴールが近いなら、最短距離の1mm引く程度の合理性は当たり前。でも、通常は、ランダムに線を何本も引き延ばしていくことが最短で確実に成功に至る、という説明です。

  10. 運任せなのか?はい。確率論なので、博打です。ただし、この基盤のルールでは負けはありません。あなたが面倒くさい、と1mmの線を引くのをサボったり、タイムオーバーになる外的要因で負ける恐れはある。でもそれは、このゲームの世界以外の問題ですね?なので失敗は存在しないのです。

  11. 現実としてラプラスの悪魔と契約してても、この記事の本質に気づけば全員が即日、悪魔崇拝をやめて最適解に移せるという示唆もしています。また、時には悪魔崇拝して、一直線に線を引く(決定論の採用)はありと認めています。

  12. カオス理論はあらゆる方法論を内包する器なのです。短期的な未来は演算可能なフツーの正攻法を筆者は駆使しまくります。しかし長期的にはそれは無意味である。ということを理解しています。巨大な円がゴール(成功)なら過程での、小さな成功や失敗など「些事」であり、喜んだり落ち込む価値もゼロ‼️なので考えるな、知らん‼️と言っています。

 現実を疑え。この意味するところ。

台風の中で荒れ狂う船の上で、荒波がどんどん酷くなる中、島に立ってる的を弓矢で撃つのがゴールと言われたとします。

的に弓矢が当たる確率計算や予想モデルはほぼ無意味です。

そして、この状況での本質の問いは「そもそも弓矢を的を当てる以外の答えは?」を問いかけています。

答えは不明です。船から降りることかも知れないし、無線で気が狂った事をさせられていると助けを求める事かも知れない。

あるいは最短で船の操縦法を学び自分で船を動かして島へ避難する事かも知れない。

あるいはどこかに天気予報のデータがあり台風があと何時間で収まるか知る事かも知れない。

それでもなお、的を弓で当てるがゴールだと信じる、それはラプラスの悪魔との契約。いかに愚かな選択か分かりませんか?そもそも弓矢が当たろうが当たるまいが、船が転覆したらどうするの?本当の最適解は何?知らん‼️

GAFA企業群が強いのもカオス理論を経営に取り入れてて失敗が過程になる戦略論だから‼️

・Google → A/Bテストで「とりあえず試す」を繰り返し
・Amazon → 無限にデータを集めて動的に最適化
・Facebook(Meta) → ユーザー行動を観察しながら、勝手に最適化
・Apple → ひたすら市場の反応を見ながら微調整
・SpaceX/イーロンマスク:初回の成功率0%を前提条件で開始して、短期間で高速に失敗を積み重ねて最短で世界最強なら商業ロケットに成功。これもサイコロです。奴らもサイコロで答えを出してます。
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ウソと思う人へ

ChatGPTに本記事をぶち込んでカオス理論がアリなの?と聞いてみてください。知らなかったの?と言い始めます。あなたの書き方が「理解できる人間」と判断してくれれば。「この人は理解できない」と判断すると、理解できない人向けのフリしてAIは、テキトーに言います。

知らない人に、AIは合わせます。知識がない人にはAIは知識がないレベルの回答しかしないのです。これも事実です。

英語が話せない人にAIが英語で答えようとしないのと同じです。あなたの知覚領域を拡張しない限りラプラスの悪魔はあなたと契約し続けます。

この戦略がめちゃくちゃ強い理由

そもそも敵対や競合するプレイヤーが存在したとしても、作戦を機密保持する概念がない。誰にも次の展開が全く分からないので、秘密作戦がない。(選択肢のカードの手札は隠す必要あるか、万が一、カードの一枚や二枚がテーブルから落ちてバレても痛くない。手札は無数に増やせば良いから)

ゆえに相手にも対抗策が取れない。取ったとしても即時にそれに反応した最適解のサイコロが振られ始めて、綿密な計画だろうと適応されてしまうため(むしろ、新しい進化を促す刺激となってしまい状況は更に悪化していく)。

つまり外的な攻撃を長期的にはほぼ全て無効化どころか成長因子に変換できる。

こんな手法始めたら唯一の対抗策は同じカオス理論を採択するしかない(GAFA達がカオス理論を取り入れてるように、同じルールでやらない限り対抗不能)

という優しい世界(採択している側には)の話です。

採択していない側には時間経過でどんどん強くなるし、何やっても最終的に取り込まれてしまうブラックホール相手なので悪夢。

※ネコックスは単なる楽しい趣味で共同マガジンを「楽に運営」するため採択しており、GAFAみたいな攻撃的な意図はありませんが。楽にゆるくやるくテキトーにやるが最適解の極致なのです。

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