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2025年あけましておめでとうございます🐍🎍
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(2025/1/5追記)
あけおめ〜!どしたネコックス🥤です。
今年もよろしくお願いします!
新年早々、私は今、とんでもない状況にいます。
沖縄ではなく羽田空港近くのインターネットカフェでこれを書いていて、これから成田空港へ向かい、北京経由でロシアへ行く予定です。
「え、なんで?」って思いますよね。
順を追って説明しますね。
嘉手納基地で目撃した奇妙な戦闘機
沖縄の嘉手納基地という有名な撮影スポットがあるんです。基地を見下ろせる展望台があって、私は飛行機が好きなので新年の朝、朝日を見がてら出かけてみました。
空は澄み切っていて絶好の飛行機観察日和。展望台でカメラを構えていると、見慣れない奇妙な戦闘機が滑走路にいるのを見つけました。
「あれ、なんだろう?」
形状が未来的で、聞いたことのない音を立てるその機体。F-15やF-35とも違うし、リーパーみたいな無人機でもない。ステルス機みたいに真っ黒だけど、私が知っているどの機体とも違いました。
もっとよく見ようとカメラでズームし始めた瞬間、突然黒服のスタッフに囲まれました。
「今日は撮影をご遠慮ください。データも削除してください。」
驚いている間にカメラを取り上げられ、強引に撮影データを削除されました。さらに、展望台は閉館すると告げられ、私が車に乗るまで黒服の人たちがついてきました。
「これ、絶対なにかあるよね…?」
家に帰ってネットで情報を探しましたが、どこにもそんな機体の情報は載っていません。焦った私は海外の匿名掲示板にも投稿してみました。
しかし、それを投稿して数分後、なぜかアカウントごと削除され、掲示板にアクセスすらできなくなりました。
親友からの忠告と現金300万円
どうしても気になった私は、近所に住む親友の家を訪ねることにしました。彼はASDの特性を持ちながらも、驚くほどインターネットやセキュリティに詳しい人で、国家プロジェクトに関わった経験もある頼れる存在です。
「嘉手納基地で変な戦闘機を見たんだけど、何か知らない?」
彼は一瞬驚いた表情を見せた後、顔をうつむけて深刻そうに言いました。
「それ、多分『X-8000』じゃないか?」
「え?X-8000って何?」
彼が言うには、それは台湾有事に備えてアメリカが極秘に開発している次世代戦闘機で、搭載されているのはEMP(電磁パルス)機能だと言います。
「EMPは、一瞬で広範囲の電子機器を無力化する技術。例えば、敵の通信網や防空システム、航空機、ドローン…全部を使い物にならなくできる。台湾有事が現実味を帯びる中、台湾防衛支援、中国を牽制するために開発されているらしい。」
「もし本当にその機体を見たのなら、それが日本に配備されている時点で、国際的な緊張は相当高まっているってことだよ。」
彼の表情は真剣そのものでした。そして突然、彼は封筒を差し出してきました。
「クレジットカードは使うな。カードは追跡されるから危険だ。現金だけで行動しろ。それは餞別だ。使え。」
封筒を開けると、中には現金300万円が入っていました。
「これ…本気なの?」
「那覇空港でお前宛てにMacBook Proをバイク便で送った。空港に到着したら受け取れ。iPhoneはもう使うな。家だってもう安全じゃない。俺も沖縄を出る。お互いに運が良ければ……ロシアでまた会おう。」
その言葉の強さに、背筋が凍るような感覚を覚えました。そして、彼は私を半ば強引に家から追い出しました。
パニックと過呼吸、そして精神安定剤
自宅に戻り、早めに車で那覇空港へ向かうべきか動揺しながら荷物をまとめていたその時、インターホンが鳴りました。
玄関には黒いスーツを着た外国人男性が立っていました。流暢な日本語でこう告げられました。
「あなたが調べていることを当局は把握しています。ただちにやめなさい。」
その言葉を聞いた瞬間、胸が締めつけられるような感覚がして、過呼吸を起こしました。息が荒くなり、手が震えてきます。「落ち着け…落ち着け…!」と自分に言い聞かせながら、急いでカバンから精神安定剤を取り出し、水で流し込みました。
落ち着こうとして薬をさらに飲みすぎたせいか、頭がぼんやりしてきました。「これ、運転なんて絶対無理だ…でも、早く那覇空港に行かなきゃ…」と沖縄を出る決意をしました。
タクシーで那覇空港へ
精神安定剤でフラフラな私は、仕方なく、タクシー会社に歩いて行って、タクシー事務所が開いてたので駆け込みました。「どうしても急ぎで那覇空港まで行きたいんです!」とお願いすると、「今日は休みで新年会で集まってる」と、かなり渋られましたが、今すぐ3万払うと言って現金を出すと、驚いた顔しながら了承してもらえました。
タクシーの中でも頭が重く、手の震えがなかなか収まりません。マインドフルネスの呼吸法を思い出し4-4-4ボックス呼吸法などを試して必死に「空港に着けば大丈夫」「今は進むしかない」と自分を落ち着かせようとしているうちに、那覇空港に到着しました。
空港では親友が手配してくれていたバイク便からMacBook Proを受け取りました。その際、手渡された荷物を見て改めて緊張が高まりました。
そして羽田行きの飛行機に乗り、何とか沖縄から出ることができました。
羽田空港でnoteを書く理由
羽田空港に到着し、インターネットカフェに入った私は、用心のためVPNに接続し海外IP経由でパートナーに「沖縄県外の親戚の家に避難してほしい」と連絡をしました。
その後、私に何かあったときのために、このnoteを書くことにしたのです。
私のnoteのフォロワーには沖縄の人もいます。その人たちがこのメッセージに気づけば──そう考えて震えながら記事を書いています。
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そして、これは冗談の話でした
…と、ここまで書きましたが、実はこれ、全て私が新年にパートナーと話した「もしこんなことがあったらどうする?」というフィクションなんです。
初めはほんとにあったのかと勘違いし真剣に聞いていたパートナーも最後には「なんだそれ!」と爆笑。
そして、今からお昼。
これから親友も家に来て、みんなでおせち料理を食べます♪
正月らしいのんびりした時間が戻ってきて、こうして笑い合える瞬間がとても幸せに感じます。
笑いは縁起がいい
新年の笑いは縁起がいいと言いますよね。米国や欧州ではユーモアたっぷりのスピーチが新年の恒例行事だったり、日本でも「笑う門には福来る」という言葉があるように、笑いは幸運を招くと言われています。
皆さんも新年早々、たくさん笑ってくださいね。そして、たくさんの幸運が訪れる1年になりますように🥤
本年もどうぞよろしくお願いします🎍
追伸
嘉手納基地の展望台には行く予定です。
今回の話は妄想なので現実には、まさか、そんな大変になることなんて無いでしょう。
そもそも、私たちは「未来を知らないことが武器 "🤝TENET"」なのですから…。
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