ヨガ オブ クリシュナマチャリア
わたしはこのティーチャートレーニングを日本で修了したのですが、この宗派、当時(いや、今もか)は相当ニッチでして
アシュタンガやパワー、ホットヨガに埋もれながらも(笑)ヨガに詳しい人は知る人ぞ知る宗派で、ヨガの哲学をしっかり教えてもらえるところだったのでそこで学びました。
簡単に言うと古典的なヨガ、なのですが
難しいポーズに挑戦するというより、メンタルや身体的不調にアプローチするセラピー要素があり
その目的は、ヨガを通して呼吸を長くすることです。
まあ、呼吸をとっっっっても長くしていくと悟りを開けるそうですし、悟れる、つまり病気をはじめあらゆる障害もなくなるのだとか。有名な修行僧もヨガをやっていたという話もちらほら聞きますね。
そんな教えを広めたそのクリシュナマチャリアさん、元々インドにあるヨガの学校で先生として教え、その生徒のなかにアシュタンガやアイアンガーの先生もいたそう。彼らは自分なりに学んだヨガを広めようとインドからアメリカへ渡られました。
その後、クリシュナマチャリアさんは当時、アシュタンガやアイアンガーが広まっていく中こう嘆いたそうです。
ヨガで一番大切なことは呼吸だ、と。
そしてこの教えの特徴は、 「人がヨーガに合わせるのではなく、ヨーガを人に合わせること」なのです。
これらは、今後も大切にされてもらいたいので、伝えていけたらいいなと思っています。
実はこのクリシュナマチャリアさん、相当パンク精神旺盛で、当時お金も権威も持っていた中、一番お金に繋がらなかったこのヨガを伝える活動を生涯されていたそうです。
近頃、目の前の欲に溺れている人たちをよく目にします。
お金、美、もろもろ
ネイティブアメリカンのように、七世代先を考えたビジネスや社会づくりなど出てきたら面白そうなのに!お金も数が少ないとなると、稼ぎすぎると貧富の差が出てしまいますよね。
自身もなにかできないかな、七世代先か、、、
果たしてまだ地球はあるのだろうか。
あれこれ書き殴ってしまいましたが、そんなわたしも、ヨガ・パンク精神で!現在、先生としての経験値を上げたく、お年寄りや過去に怪我された方、難病の方に無償で教えています。
その内容もまたおいおい:)
Liebe Grüße
Eier