ある日のニューヨーク3
イングランドの人たちと1週間毎日話していたので、
なんだか頭で考える英語のアクセントが、イングランドっぽくなっている。
という事に彼らと別れてから気づく。
ちなみに私は時代小説などを読んでいる期間は、
頭で考える言葉が江戸っ子口調である。
日本語訳した英語のファンタジー小説では、
翻訳特有の言語っぽい口調になっている。
村上春樹風のときもあれば、天声人語風の時もある。
とにかく読んでいる文体に影響されやすい。
ただし実際に自分が人と話すときは、
いつもと変わりがないので、
誰もその事を知らないはずだ。