糖尿病ではなかった?(入院2日目)

入院した次の日の夕方、猫の面会に行った。
先生から本日の血液検査の説明を受ける。

昨日とんでもなく高かった血糖値が点滴で下がっていったという話をされた。インスリンはまだ入れていないとのこと。
吐きは無し。

念のため、夜中12時前くらいのお腹が空いてそうな時間にも血糖値を測ってみたけれど、下がりすぎることもなく正常値を保っていますと。
(先生夜中まで勤務していたとは…ご迷惑をおかけしています)


血糖値が正常値に戻った

先生も診断に困っているようだった。
ひとまず糖尿病の危機的な状況は脱しているらしい。

仮定での話。
前回退院してから今回入院するまでの間に膵炎を発症したのではないか。
そして体内のインスリンの量が追いつかずに血糖値が上がってしまったのではないか。
入院して点滴をしたので膵炎が落ち着いたのではないか。

というパターンも考えられるという話だった。

前回の入院と今回の入院は腎不全とは別の可能性があるという感じの話だった。

ただ確定診断とまではいかず、もうしばらく血糖値をモニターしたいとのこと。

フリースタイルリブレという、猫の体に埋め込むマシンがあるようで、それをつけたらいつでも血糖値が測定できるらしい。(ハイテクですね)
装着時の痛みも、最初ちょっと痛いだけであとは痛くないらしい。
使用期限は2週間ほどで、継続して使用する場合はまた新たなマシンを付け替えることになるらしい。

それはいつまでつけることになりますか?と聞くと、
長くつける子は、半年くらいの期間つけているパターンもあったとの事。

お値段は初回は3万円ほど、
次からは交換に1万円ほどかかるという話だった。

それをつけてもいいですかと聞かれたので、お金はかかるけれど私としても体調の変化を確認できる方が安心なのでつけてもらうことにした。

あと、脱水が続くようなら自宅で皮下点滴をしてもらう可能性もありますとの事。

猫を30分ほどナデナデしてから帰宅。
ゴロゴロ言って調子は良さそうだった。
ごはんは半分くらいの量は食べているらしい。
いつも家で食べているごはん(腎臓サポート)を病院に渡して帰った。

病院代 0円(退院時に清算)

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猫の闘病記録(急性腎不全・糖尿病)
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