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Journal「母が骨折して、何もかも停止」(2024,10,04〜2024,10,11)

10月4日

夜中、姉から連絡が来た。
お母さんが椅子から落ちて血だらけなんだけど、大丈夫かなぁ?と。
それは、大丈夫ではないと思ったので、すぐに救急車を呼ぶように言った。
(因みに、母、今年の誕生日で米寿)
母と同居して、直接介護をしているのは姉だけれども、日頃の介護疲れで判断が出来ないことがある。
1日様子を見てみよう…なんて、悠長なことを言っていると母が死にかねないので、救急で病院へ行ってもらった。
どこの病院へ行ったか連絡が来て、私も駆けつけると、やはりは母の怪我は大変なものだった。

上腕骨骨折
頭部が割れて3ホチキス縫い
眼底骨の骨折
顔面の内出血

ヤバイの一言しかない。
応急処置をされて、一時帰される。

10月7日

母の診察で病院へ行く。
上腕骨の骨折治療の手術日が決まり、整形外科の主治医や麻酔医の説明をきく。
病院にいる時間が長かったせいか、母の具合が悪くなり、姉と二人で処置と介護をする。

恐ろしい日だった。
人生長く生きていると、いろいろなことがある。何かが収束すると、次の問題が起こる。
平穏な日は長続きしない。
生きるとはそういうことなんだな、と思う。

10月9日

今日の通院は、母の骨折した腕の包帯の巻き直しだけだった。
午後から、仕事。
ちょうど海外のゲームショウ用のバージョンの〆切が迫っていて、なんかもう、なんでもかんでもやる。
やらないと終わらないという感じに。

文フリ原稿…
少しだけ推敲し始めたけど、間に合うかな。
間に合わせないと。

10月11日


今日の通院は、母の頭のホチキスの抜鈎である。
最近は頭に包帯を巻いたりしない。
いろいろな治療用品が進化している。
外科の主治医がパチンパチンとホチキスを外していく。痛がる母。たぶん、大丈夫。
お風呂にも入っていいと言われて、少しずつ治ってきているのだと思える。
顔面の内出血も少し黄色くなってきた。

あとは、来週の骨折治療の手術だ。
頑張れ、お母さん!

10月後半になれば、きっといろいろ進むはず。




ここまで読んでくださって、嬉しいです!ありがとうございます。

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