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ねこすけんちの庭仕事2024(第三弾・梅雨直前〜梅雨中編)

ねこすけんちはずっとつくり途中。家という箱は完成しましたが、暮らしながら、家の中と外はずっと手を掛けて変えていくつもりです。

今年のガーデニングシーズン(梅雨前)におこなった庭仕事の記録、第三弾。関東の梅雨入りは6月21日。梅雨前に駆け込みで行ったメンテナンスと、梅雨の間の晴れ間に行ったメンテナンスについて書いています。

ぜひ、これまでの記事から続けて読んでみてくださいね。
これまでの記事はこちら↓

◎ゴーヤのグリーンカーテン設置は一大イベントなので、別記事にする予定です!

庭仕事 6月ー育苗ポットからの鉢上げ-

手づくり育苗ポット(トイレットペーパー製)でうまく根が出たもの、芽が出たものを鉢上げ&地植えしました。以下、ざっくりな発根率・発芽率は2024年我が家の場合です。

⚫︎挿し芽のマリーゴールド
発根率80%
うまくいかなかったものは下のほうの茎が黒ずんでくるのでわかりやすい。発根したものはしばらくすると育苗ポットの下から白い根が出てきます。
ひまわり、ゴーヤ、ミニトマト、オクラなどのプランターに1株ずつ植え付け。センチュウという害虫対策です。あ、そういえばオクラも植えました。

⚫︎挿し木のローズマリー
発根率70%
こちらもうまくいかなかったものは下のほうから黒ずんでくるのですぐにわかります。そういうものは上に引っ張るとするっと抜けてきます。
根がしっかり出てきたものから順に、少し大きな育苗ポットへ鉢上げ。セリアで購入しました。トイレットペーパー育苗ポットのまま植え付けます。ローズマリーはあまり肥料が要らないそうなので、古い土を再生しておいた、ほぼ肥料のない状態の土に植え付けました。

⚫︎種まきした朝顔
発芽率95%→弱いものを間引くと85%
朝顔は強いと聞いていたけれど、強い(笑)。ほとんどは地植えに、そのうち地植えスペースが足りなくなったので、余っていたプランターに。7月に入ったけどまだ花が咲く気配はないな…

朝顔の芽。このあと地植えに。

⚫︎種まきしたスモールひまわり
発芽率85%
力強く葉っぱを伸ばしてどんどん大きくなりました。再生した土に肥料を混ぜて、プランター植えに。プランターサイズが大きいほど大きく育ちます。この法則、ひまわりが一番わかりやすかったです。

種の殻を付けたまま伸びていくひまわり、かわいい。

⚫︎ついでに。
梅雨前に再度剪定した花オレガノとナツメグゼラニウムも挿し芽にしてみました。発根率はそれぞれ60%くらい。やはりハーブの生命力はすごい。
というか…育苗ポット+挿し芽の土に植えなくても、水に挿しているだけで根が出たものが多数。え、簡単すぎるし道具もなにも要らないじゃないか(笑)!

花オレガノ今年2回目の剪定。このままでも根が出てきます。

こんなかんじでいろいろ実験してみました。初心者でも結構うまくいくもので、オリーブ、ミニトマト(わき芽)、紫陽花も試してみています。

庭仕事 6月-コモンマロウを地植えに-

無印良品購入品の「ガーデニング栽培キット ティー用ハーブミックス」の種をまいてみたコモンマロウ。「1本残してあとは間引く」と書いてありましたが、間引いて捨てるのが忍びなく…地植えにしました。すると地植えのほうがどんどん大きくなるではありませんか!

花は鮮やかなピンク。グリーンの中で目立ちます。

しっかり成長すると高さ2mにもなるらしいのですが、いまのところ我が家の場合はそこまではならなそう。50cmくらいの間隔で植え付けましたが、あっという間に葉っぱが大きくなってあたりの地面が覆われました。

高さ50cmくらいになったところで花が咲き始めた株がちらほら。あれ、でもまだ背が伸びている…!1mは越えそうです。

庭仕事 6月ーミニトマト、病気になりましたー

ミニトマトの苗をもう一株と、オクラも育ててみることに。ガーデニング初心者なりに失敗もしました。

⚫︎ミニトマト(サントリー本気野菜 純あま)
違う品種も育ててみよう!と思い、ホームセンターで購入したのが「サントリー本気野菜」シリーズのミニトマト「純あま」。実はゴーヤもこのサントリーのシリーズの苗なのですが、このシリーズは丈夫で育てやすく、元気いっぱい!

…なのですが。ある日根元の茎から白いブツブツが出ているのを発見。調べてみると「気根」というものらしく、水不足などで根っこを増やそうとしているサインなのだとか。ここで、なるほど、元気いっぱいで水が足りないのか!と思ったのが間違いでした。バークチップでマルチングをし、ほかのプランターよりも水やり頻度をあげたところ…病気になってしまいました。おそらく葉かび病です。葉っぱに黒っぽい斑点が出てしまいました。

「えっどうしたんだろう?」と思っているうちに広がってしまい…こちらの株は諦めることにしました。気根が出たときに、水が足りないのではなく【プランターが狭い】ということに気が付くべきでした。マルチングを避けたら根っこが土から出てきていたんです。先に育てていたアイコよりも成長が早く、株も強く、同じプランターでは小さかったようです。ごめんね。
✴︎反省:水のあげ過ぎは病気のもと!調子が悪いときは様子をしっかり見て正しい原因を見つけること。

⚫︎オクラ
3本で1ポットになったものを、直営所で購入。ミニトマトよりも成長はゆっくりで、5本くらい収穫できました。
が、どれも固すぎて食べられず…収穫が遅れると大きく固くなってしまうんですね。知らなかった…
✴︎反省:オクラは収穫が遅れると固くて食べられなくなる。次になったときはもっと小さい段階で収穫しよう!

失敗もしたけど、やっぱりやった分だけ学びも多く。
次に生かしていきます。

#ねこすけんち


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