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[人生手帳]#15 ホ・オポノポノの本を読んで感じた「ぼくがすべきこと」
皆さん、こんにちは
幸せノートのネコせんせいです。
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本屋で見つけたホ・オポノポノの本を読んでいたら、
「人間の役割」について、気づきがあった。
「そうか」
「こういうことだったのか」
自分にとって新鮮な気づきだった。
ホ・オポノポノは、ハワイにおける、
告白による和解と許しのメソッドで、
4つの言葉で悩みが消えるというもの。
日本でも一時期ブームだった。
ここでいう4つの言葉とは
ごめんなさい。
許してください。
ありがとう。
愛しています。
である。
「あ~、これは神様への祈りだな」
ぼくは直感した。
キリスト教には、「とりなしの祈り」というのがある。
人間の罪をとりなすために、仲保者として
神に祈ることだ。
4つの言葉を祈りにしてみると、
・神様、親不孝な息子でした。ごめんなさい。許してください。
・神様、いつも私を守ってくださって、ありがとうございます。
・神様、常に親としてあなたを愛しています。
となる。
4つの言葉だけだと、誰に対して言っているのか
わからないが、実は神に告白していたわけだ。
非常にシンプルだが、祈りのすべてを網羅している。
たぶん、ハワイの原住民が、常に神様に報告しながら、
問題を解決していたので、風習として残ったのだろう。
「言葉だけでなく、とりなすことが重要なのか」
「とりなしの生活か.....」
現代社会は、国家間の闘争だけでなく、
人間関係も薄く、社会はさまざまな葛藤が
渦巻いている。
ホ・オポノポノの本を読んで、
今必要なのはとりなしの生活であると
いう思いが湧いて来た。
「とりなしの生活」を基本ベースに生きるなら
社会から争いや葛藤が解消されていく
という思いがした。