Noteが続かない人のやり直し塾
アウトプットしたい!という気持ちからNoteを始めて1年経ちました。
けどほとんど活用出来ていません…。
始めた時は毎日書こう!と思っていたのに…。
これじゃぁいかん!と『Noteではじめる新しいアウトプットの教室』を読み、今一度Noteのありかたを考えてみました。
1.何を書きたいのか?
始めた当初は『アウトプットをしよう』という気持ちだけで完結していました。
でも、何をアウトプットするの?何のためにアウトプットしたいの?という一番肝になる部分をあまり考えずに始めた結果、途中で何を書いたらいいのかわからなくなりました。
アウトプットしたいけど書けない。書く意欲が沸かないから更新が続かない。
そんな悪循環から抜け出すために、もう一度Noteでやりたかったことを改めて見直してみました。
Noteでアウトプットしたい理由は?
1)記憶定着のため
本を読んでもすぐ忘れてしまうので、アウトプットすれば記憶に留めておけると思いました。
実際、読書術の本にはアウトプットをしましょうという方法が必ず載っています。そしてアウトプットの本を読めば、アウトプットは公開しましょうということが書かれている。
え、これって合わせ技したら最強じゃない!?
そんな単純なことがキッカケでした。
でもNoteにアップするためにうまく書かなくちゃ!誰かの役に立たなくちゃ!という気持ちが先行してしまい、本の要約をしただけのつまらない記事になり、結局記憶定着にはならなかった。
また、要約に時間がかかって全然楽しくなかった。
本を読んでて楽しい!面白い!と思うのは、新しい知識に出会った時や知らなかった感動を覚えた時。読書にはワクワクする瞬間がある。
その時の「ひらめき」や「感動」、「誰かに伝えたい」という気持ちをアウトプットすることが記憶定着に繋がるのだと思います。
以前からブクログや読書メーターを使っています。そちらではスムーズに更新が出来ていたのに、Noteで公開しようとした途端、読書の感想が出なくなっていました。
書かなくなったら元も子もない。
読書記録は簡素でも、要約ではなく自分の気持ちを書くようにしようと思います。
その文章の長さによって、記事にするのか、つぶやきにするのかを変え、アウトプットしたい意欲を切らさないようにしようと思います。
☆アップする方法を変える。
ここにNoteを継続出来る工夫がされていることに気づきました。
2)思考を深めるため
書くことで自分の考えを可視化し、自分が何をどう考えていたのか、どうしてそう思ったのかに気付き、自己理解を深めたかった。
ところが、公開することでいつの間にか「承認欲求」や「共感の有無(スキ)」を気にするようになっていました。
反応があれば書く意欲になりますが、なければ寂しいし悲しくなってしまう。
共感を得ることばかりを気にしていては、読む人の反応を気にして自分の書きたいことが書けなくなる。
自分の感性がなくなる。
媚を売る記事も書きたくない。
そんな思いが楽しくなくて、書きたいという思いをストップさせていました。
読み手をガン無視するのは良くないけれど(読んでもらえると嬉しいので)、気にしすぎも問題です。
どこで折り合いをつけるのか、今の課題です。
2.読者は誰か
考えれていなかった。
有名人でもなければ友達でもない、ただの一般人のブログに時間を割いてもらってるって意識が足りなかった。
書きたいことを書くのがブログだけど、読み手がいてこそ公開する意味がある。
ターゲットを絞らずに商品を並べても、誰の心にも響かない。
見向きもされない。
記事を書く時はそれを念頭に置いて常に忘れないようにしなくてはいけません。
ちなみにこの記事は「書くことを止めてしまった人」向けです。
もし「もう一度書いてみようかな〜」と心が動かされたら、成功です!
もしそれが感じられなければ…それは書く技術の問題です笑
精進します。
3.マイルール
これも考えていなかった。
指針がなかったのでなんとなく好きなように書いたり、読まれなかったら落ち込んだり、とても気分屋でした。
ルールがあれば目的・目標を見失ってしまっても、また帰ってこられる道標になるんじゃないかなと思います。
とはいえ、ガチガチに決めても守れるような気はしない…。
ルールは柔軟性があっても良いと思う。
だからまずは『楽しむ!継続する!』ということが出来るようなルールを設定し、それが板についたら徐々に自分のペースに合ったものに変更していこうと思います。
マイルールその1)
中途半端な記事は書かない。
⇒ちゃんと考えきってからアップする。
中途半端なものは読み手に失礼。
納得したものを出したい。
自分の中で答えが出ないなら出ないで良いと思う。それもそのまま記事に書く。
ただ、適当に書いたものをアップしない!
マイルールその2)
反応を気にしすぎない。
⇒読み手を意識しすぎる記事を書かない。
誰からも好かれるように書こうとは思わない。
それを意識してしまうと、自分の意見ではなくなるので書くことが嫌になる原因になる。
あくまで自分の考え・自分の意見で記事を書く。
書くことが習慣になってから、その次のステップとして反応を気にかけるようにする。
マイルールその3)
題名にこだわりを持つ
⇒誰に向けて書いた記事なのか、一番わかりやすいのは題名だと思います。
恐らく多くの人が題名を見て読むかどうかを判断しているはず。
なので、題名で誰向けなのかを表現出来るようにしていきたいと思います。
出来てなければ…技術の問題です笑
精進します。
おわりに
まずは楽しい!書きたい!という意欲を削がないことに目を向けて、継続出来るようにしようと思いました。
それでもまた書けなくなったら、再度対策を考えます!
続けることが第一目標。
何度でも失敗して、解決策を考え直して、試してみて、改善して、、、続けることだけは止めないようにしていこうと思います。
おまけ【こんな機能もあったのか!】
❶自分用ブックマーク
マガジンの機能は知っていましたが、他の方が書いた記事をマガジンに格納出来るなんて知りませんでした。
私はスキをしまくって、スキ一覧の中に自分が読み返したい記事が埋もれていくのが嫌です。
また読み返したい記事だけをマガジンに入れることが出来ると、気軽にスキが出来るようになる。
良い機能を発見したなと思いました!
これからはもっとスキしていきます!
❷みんなのフォトギャラリー
思ったより簡単に登録できる!知らなかった!
見出し画像は手持ちの写真ではピッタリなのがないな~と思った時に、みなさんのを使わせてもらっていました。
これって登録とかメンドイんだろうな~と思っていましたが、やり方を読んでみたらめっちゃ簡単でした。
【みんなのフォトギャラリーへのアップ方法】
①トップページ画面右上のプロフィールアイコンをクリック
②[画像]クリック
③[過去にnoteにアップロードした画像]が表示される
④アップロードしたい画像をクリック
⑤キーワードなどを記入
⑥[この画像の著作権は私自身に帰属します]にチェックを入れる
簡単!
これからは記事だけじゃなくて、写真でも「いいね!」と思ってもらえるようなものをアップしていきます。
Noteライフをもっと楽しんでいきたいと思いますので、改めてよろしくお願いします!