結晶ってすごい〜石にひかれる〜
鉱物...結晶化したもの、大地であり地球の一部
末っ子が、父から鉱物セットをもらってから、わたしも石が前より気になるようになった。
そもそも、塩も結晶化したものだし、岩塩は鉱石だったから、塩好きな時点で、石好きと言ってもいいかも。
鉱物は、どこを割っても、同じ型がきれいに整列して形づくられているものなんだそう。
チョコレートもひとつの型が整列して結晶化すると、口どけがなめらかなチョコレートになる。
シュタイナーでは、人の性質を、火、地、風、水の四つの気質に分け、西洋占星術でも、同じように四つのエレメントに分ける。
人を四つに分けるというより、四つの要素をもっていて、自分の中の四つをどう使うかという見方をする。
地は...
石や大地のような頑固なまでのかたさ、気が遠くなるような長い時間をかけて少しずつ結晶化した鉱物の美しさや、触れられるものだったり、静かで安定した感じ。石は自分では動かない。
石や地面を観察したり、どんなものか思い出したらいいから、暗記しなくてもいい。
でも、地球は、内部からのエネルギーで、息ができなくて苦しいかのように、コンクリートにヒビをいれたり、地震を起こしたり、生きているんだなと感じる。
占星術を勉強していると、天体の動きや天体のことに意識がいっているうちに、なんだか今ごろ、地球のこと、石のこと、元素のこと、錬金術のこと、地球や宇宙のしくみや、法則性とか、自然科学系の興味がわいてきて、いろいろ本を借りたりしてる。
レオナルド・ダビンチが、絵を描くのに、人体の構造や自然科学の研究もしていたのもわかるなぁ。何かをしはじめると、全部結局つながっていて、いろいろ知りたくなる。
もちろん時間は限られているから、詳しくは専門家にまかせて、なんとなく全体的なことや、本質や法則などを見て、つながりを知っていく、みたいなざっくりした感じにはなるけれど。
でも何かを知ると、ものの見方が変わるし、より深く細かく違って見えてくる。
植物や鉱物は、自ら移動はできないし、動物は本能的なサイクルの中にいる。
人間であるわたしは、さて地球で何をお手伝いしようかな。
いろんな世界を観察して対話する案内人みたいな感じで、くわしいことはその道の専門家につなげるというのが、わたしの担当かもしれません。
こうやって、まず知ったことを書いてまとめるところから。
7/19-21に広島でミネラルショーがあるって教えてもらったから、子どもたちと行こう🎵