改善の可能性を信じることが
おはようございます。
今日も暑くなりそうですね。
毎日、部屋の中の湿度が80%で閉口しています。
体調が悪いのも続いていて、
瞑想も毎朝続けていました。
続けていたというか、
痛みと精神的な具合の悪さが酷くて
続けざるを得なかった。
具合が悪い程度が酷くなると
痛みや具合の悪さを
「きちんと感じる」
のが、難しくなります。
■
わかりにくい感覚かもしれませんが、
不安や恐怖が大き過ぎて
すっと、感じたことが、処理できなくて、
ボリュームアップしてしまうというか。
そういう感じです。
「きちんと感じる」
というのは、健康だったら
なんていうことはないのですが、
私のような悪いサイクルになっている人は
その簡単なことが難しい。
敢えて
「痛みであろうと何であろうと
まっすぐ感じる
雑念が入ってきても
それを手放して
またまっすぐ感じる」
を練習というか、
取り組む必要があります。
■
前置きが長くなってしまいましたが、
当たり前のことが、
こじれてできなくなると、
次々と別の健康の問題、
生活上の問題、
人間関係の問題が起きてきて、
滅入ってくるのです。
■
そういう時に
「改善していく可能性」
を信じるというか、
「もう悪くなるしかないに違いない」
という本当ではないこと
悪く取り過ぎている考えを採用しないことが
大切なのですが、なかなか難しい。
以前、ガン患者の方と話したことがあると
書いたことがありましたが、
その辺のことを教わったことがあります。
■
今の気持ちを書いてみる。
・治るはずがない
・この苦しい状態はずっと続く
・また転移するに違いない
これに対して、本当かにそうか。
ということを考えてみる。
・難しい病気だけど、治っている人もいる。
・大変かもしれないが、苦しくない状態も来るのではないか
・転移しないこともあるのでは。
というふうに。
■
印象的だった話で、
あるガン患者が、
「治らない」と医者に言われてるのに、
割合平静でいる人がいたそうです。
それで「なぜ、平静でいられるのか」と
尋ねたら、
彼は、農業をやっていて、
ある土壌の専門家が彼の持っている土地について
「この土では、作物は育たない」
と言ったのですが、
実際は、作物ができたのでそうです。
だから、
その医者の言うことを聞いても
「ある専門家の一つの意見」
というふうに捉えていたそうです。
なるほどと思いました。
■
不健康な考え方をチェックするたもので
こんなものがあります。
すっかり忘れてしまっていました。
とにかく病気のことを考えたくなくて
走っていて
忘れてしまっていました。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
モルツビーの5つの質問
・その思考は事実に基づいているか
・その思考は自分の健康や生命を守るのに役立つか
・その思考は自分の短期的・長期的目標を達成するのに役立つか
・その思考は自分の悩みや問題を解消・解決するのに役立つか
・その思考は望ましい気分をもたらすか
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