ワインに合うつまみを作るのではなく、つまみをワインに合わせてみる
ワインに合うおつまみレシピとか、たくさん情報があると思います。でも、日々の夕食では、
「あ、今日、ワイン飲みたいな。」→「家にあるワイン、なんだっけ?」→「冷蔵庫にある食材で作れるものはなに?」→「どうするんだ?」
ということになりませんか?
明日はワイン飲むぞーって、食材をスーパーで買って準備して、なら、ワインに合うおつまみを作れるかもしれませんが、そうじゃない時にもワインが飲みたいですよね。
なので、日々の食事に、どうワインに合わせるか?
そんなことを考えてみることをつらつら書いていきたいと思います。
さて、
☆☆しし唐の煮びたし☆☆
・しし唐10本程度をオーブンレンジのグリルで7分。
・裏返して、3分グリル
・しし唐を器に取り出し、にんべんの白出汁ゴールドを小さじ2杯を入れる
煮びたし完成。
今日は赤ワインが飲みたい。。。
先日、購入したフィラディスのピノノワールから1本開けることにしました。
☆☆カンタン・ジャノ 2018 Bourgogne Rouge☆☆
「サン・セルナン・デュ・プランの南東向き斜面にある。樹齢約40年。瑞々しいイチゴやチェリーのアロマ。ピノ・ノワールの香り高さが素直なタッチで描かれた味わいには、甘酸っぱい赤系果実が染みわたる。」とのフィラディスのコメント。
私的には、フランボワーズというよりはアメリカンチェリーが入ってる濃いめなしっかりしたピノ。
一般的な教科書には、旨味はワインには合わないとされる。さて、しし唐の煮びたしはどうか?
① しし唐の煮びたし
ワインも美味しいけれど、少し苦く感じる。しし唐もそれぞれ美味しいけれど、別々のものと感じてしまう。
② しし唐の煮びたしにレモン汁を入れる
瀬戸内海の無農薬レモンを冷凍してあるので、それを細切りにして、しし唐の煮びたしに入れてみた。しし唐がさわやかになる。そして、ワインを飲んでみると、フレッシュ感を感じ、苦みがなくなる。「うん、美味しい」
③ しし唐の煮びたしにレモン汁とエキストラバージンオリーブオイルを入れる
無農薬レモンの細切りに、クアロトチョッキのオリーブオイルを垂らしてみる。おお!なんと、家庭料理が一気に料亭の味になった感じがするではないか!なんとも品の良いまろやかな味わいとなる。
ワインを飲んでみると、あら~、美味しい~!! 苦みはなく、フレッシュなフランボワーズ!こんなに味わいが変わるとは、自分でやってみてもびっくりしました。恐るべし、オリーブオイル。
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