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プロジェクトでぶつかる相手は、人じゃなくて目的を妨げる壁

(この記事は976字、読み時間30秒です)

大人数でプロジェクトをやると、だいたい人的なハレーションが起こる。
多くの場合、それなりの時間や精神を削っているので、指摘を受けたときにそのまま受け入れることは、頑張っている自分を否定することになる。
「この部分は、自分が悪いな。。」
と思っている一方で
「ここは納得いかない!この言い方はないわ!」
と思っている。
人は、生まれたときから、人生のカウントダウンがはじまっているのに、限りある時間をイライラで埋めるのは、もったいない。
なので、私が、心がけていること。

①ハレーションのシーンを第三者目線で見る

Aさんが自分(Bさん)にぶつかってきたとき、自分はCというになったつもりで、AとBの状況を俯瞰してみる。あー、なんか喧嘩してんなー、こういうことが発生すると喧嘩になるのね。という感じでOK。
そして、Bさんから、Aさんとの人間関係について相談を受けたことにする。
他人から相談受けると、人はナイスアドバイスする傾向があるので、そのアドバイスを自分にする。
もしくは、ひたすら聞いても良い(聞いたことにする)
すると、なんだか冷静になれたりする。

②自分が率先して手を動かして、相手の感情をズラす

同じチームのCさんとDさんが、ぶつかったとき、話は聞くけど、仲介に入らない。目的に向かって、ひたすら手を動かす。ひたすら行動する。
特に、CさんやDさんのタスクを伴走者として、支援する。たとえ自分の役割じゃないとしても、目的につながるのであれば愚直にやる。すると、ぶつかったCさんとDさんは「あの人がここまでやってくれてる。。」「ぶつかっている場合じゃない。このままじゃ良くない」って感じで、この事象が、ちっぽけなことに思えるようになる。

①いついては、昨日N国の立花さんも、同様のことを言っていた。ハートドリブンの塩田さんも、そうだった気がする。
人の文句言って、ぶつかっても、何も解決しない。生産性ゼロ。
そうじゃなくて、目的に向かったときに出てくる壁にぶつかろうよ。。
その壁を壊して前に進もうよ。
人にぶつかったら、お互い怪我しちゃうよ。

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まとめ
・限られた人生で、イライラに時間をつかうのはもったいない
・イラっとしたら、その事象を第三者目線で見る
・自分が率先して手を動かして(行動して)、相手の感情をズラす

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