![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140286540/rectangle_large_type_2_74637a77c4be2caa412e36c2d3b45e21.png?width=1200)
感想のれんしゅう【虎に翼 第6週】
ご覧くださりありがとうございます。
感想文が苦手なので練習です。
どうぞ広い心でお願いします。
連続テレビ小説「虎に翼」
第6週「女の一念、岩をも通す?」
寅子(伊藤沙莉)は最初の高等試験司法科に落ち、翌年見事合格する。祝賀会の挨拶で、女性故に不合格だったり、夢を諦めねばならなかった仲間達の想いを胸に決意を語る。
・初めて挑んだ高等試験…
寅子、よねさん、サイさん、涼子さん、梅子さんたちは高等試験に合格することができなかった。 優三さんも…
やっぱり狭き門なんですね。
お母さん(石田ゆり子)にお願いして、働きながら来年の試験へ向けて、勉強する寅子と優三さん。
卒業しても、仲間と勉強会していていい関係だなぁとつくづく思います。
・時が流れるとまわりも変わる
日中戦争のためか、サイさんのお兄さんが反体制の危険思想を抱いてるとして、特高に連行されます。
【特別高等警察】
特高は1911年(明治44年)に設けられた、特殊な警察組織で、一般の警察と異なり内務省警保局保安課の指揮下に置かれた。
当初は社会運動の取締りが任務であったが、日本が戦時色を強めるに従い、反戦・反政府的な言論・思想すべてが監視・取締りの対象となった。
テレビで見る「特高」の恐ろしさよ。
拷問で苦しめる人たち(語彙力…)という、強烈なイメージが子どもの頃からあります。
「思想の取締り」をしているんですね。
知らないことだらけで、無知は恥ずかしいです。
しかし恐ろしい時代。
サイさんも身の危険から朝鮮へ帰ります。
メガネを外したサイさん、かわいかった。
サイさんの日常が見れたのに、もう出てこないのは残念。
お兄さんとの食事シーンで、片膝を立てて座っているところや朝鮮語での会話とか、サイさんファンとしては嬉しかったです。
おかゆ?何を食べていたんだろう。
そして、涼子お嬢様は桜川家存続のために婚約し、梅子さんも夫に離婚届を渡され家を出ます。
うーん。。。
志半ばで夢を諦めるって、どれほどの気持ちなんだろう。バッタバッタと仲間が減っていきます。
そういえば花岡さんは、口述試験も合格し裁判官を目指していて、ますますイケメンになっていました。
寅子とのランチも楽しそう。
花束を用意していたり、寅子のことめっちゃ好きじゃないか!と思いました。
・二度目の試験で合格!
寅子、よねさん、優三さんは高等試験に合格しました。
口述試験の練習をする寅子たち。
頑張れ頑張れ。
そして、寅子は合格!
しかし優三さん、よねさんは不合格でした。
優三さんの悲しい笑顔が見ていて辛い…
胃腸が弱い(過敏性腸症候群なんかな?)のは、
多大なストレスからくるものなんでしょうね。
しかし、もし弁護士になっていても治らないとすると、裁判の度にお腹を壊していたら大変なので向いてないのかなぁとも思います。
勝手にいろいろごめんなさい、優三さん。
・寅子の祝賀会のスピーチが強い
「女ってだけで、できないことばっかり。生い立ち、信念、格好で切り捨てられたりしない、男か女かでふるいにかけられない社会になることを私は心から願います」
いつもズバーン!と自分の意見を言える寅子が
ほんと、すごいです。
どんどん自分の理想に向けて努力し、ステップスアップしていく寅子。
踊る大捜査線の和久さんの「正しいことをしたかったら、偉くなれ」を思い出しました。
はっ!!
でも敵もつくりそうな強い性格は、気を付けてと少し心配します。(ドラマなのに)
とにかく、弁護士になっておめでとうトラちゃんの週でした。
◇◇◇
「虎に翼」の感想は、たくさんの方が書かれていて今回、先に人が書いたのを読んでしまい
なかなか自分の感想が書けませんでした。
皆さんのレベルの高い文章を読んでると、真似しそうになってしまい、うまくいかない。
先に人の感想は読まない方がいいと思いました。参考にしよ〜♪ なんて、気軽に読むものじゃないですね。(自分は)
あと、寅子がよく歌う「うちのパパとうちのママが喧嘩して〜♫」(モン・パパ)の歌詞を調べたんですが、パパがかわいそうになりました。
あさイチの華丸さんも「パパどんだけ虐げられてるんだ!」と言っていましたがほんと、びっ
くりな歌詞です。
以上です。
来週も楽しみです。