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エフォートレス思考

無駄な努力をかけずに、100%の成果が得られる方法があるとしたら
皆さんはどう思いますか?
エフォートレスな思考で、無駄なく成果を生み出す方法を教えてくれるのが
今回ご紹介する書籍です。

このエフォートレス思考は、エッセンシャル思考の著者
グレッグ・マキューンによる書籍です。

目次

  1. この書籍で得られる知識

  2. 著者について

  3. 内容紹介

この書籍で得られる知識

  • 「我慢」が「楽しい」に変わる

  • 最適なペースを見つけられる

  • 複雑なプロセスが驚くほどシンプルになる

  • 一度の意思決定で、未来の無数の選択を省略できる

  • さまざまな問題を未然に防げる

  • 人付き合いのストレスが減る

著者について

グレッグ・マキューン
◎――McKeown Inc. のCEO。アドビ、アップル、グーグル、フェイスブック、ピクサー、セールスフォース・ドットコム、シマンテック、ツイッター、VMWare、ヤフーなど名だたる企業のコンサルティングをおこなう。著書『エッセンシャル思考』は全米ベストセラーとなり、ニューヨーク・タイムズ紙やファスト・カンパニー誌、フォーチュン誌などで取り上げられたほか、NPRやNBCなどの有名メディアでインタビューを受けた。ハーバード・ビジネス・レビューやリンクトインに人気ブログを寄稿し、ポッドキャスターとしても人気が高い。世界経済フォーラムの「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された。

高橋 璃子
◎――翻訳家。京都大学卒業。ラインワール応用科学大学修士課程修了(MSc)。訳書に『エッセンシャル思考』『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門』『NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法』(いずれも小社刊)、『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』(河出書房新社)、『GDP──〈小さくて大きな数字〉の歴史』(みすず書房)、『ブロックチェーン・レボリューション』(ダイヤモンド社)などがある。

内容紹介

自身を振り返ったときに、このように感じたことはありませんか?

・目標に向かって努力しているのに、なぜかうまくいかない
・走っても走っても、ゴールに近づかない
・やりたいことがあるのに、エネルギーが足りない
・いったいどうして、何もかもこんなに大変なんだ?

全ての人に平等に与えられているもの、それは「時間」ですよね。
一度消費した時間は、取り戻す事ができません。
とは言うものの、私自身の仕事の仕方の仕方を振り返ると
誰よりも早く始めて、誰よりも時間を掛けて
なんとか成果に繋げている状態でした。

それなりに成果に繋がっているし、時間を掛けることで「自分は仕事を頑張っている!」
とさえ思っていた為、その方法が正しくないと考えるきっかけもありませんでした。
1日の大半が仕事中心で、プライベートは後回しの毎日。
仕事以外の時間を捻出できずにいました。

そんな自分に気づきを与えてくれたのが、「エッセンシャル思考」という書籍でした。
端的に伝えると、このエッセンシャル思考では「何を」やるかを教えてくれました。
(自分にとって価値のあるもの、優先順位の高いもに集中しようというもの)

そしてこの書籍、
「エフォートレス思考」は「どのように」やるかを極める技術です。
本書の冒頭では、著者はエッセンシャル思考を体現していたものの、それでも時間が足りない
現状に苛まれていました。 ではどうすべきなのか? そこから話は始まります。

いちばん重要なことを、いちばん簡単なやり方でやる。
そうすれば、余裕で思い通りの成果が出せる。

エフォートレス思考は、怠惰な方法ということではなく、
スマートで正しい生き方の指針となるものなのです。

本書の内容は、大きく3つのパートに分かれています。

  1. エフォートレスな精神

  2. エフォートレスな行動

  3. エフォートレスのしくみ化

本書を読み終わる頃には、エフォートレスな思考で成果を100%にできる
きっかけが掴めているのではないでしょうか。
私自身もこの気づきを仕事に活かして前進していきます。


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