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♯16 運が良くならない本当の理由

そもそも運がいい人とは?


明るく前向きな人 (^o^)/
多くの人がそんなイメージを持つのではないでしょう。

「でもそういってもさ」
と、もともと持っている否定的な心の声が聞こえてくる。

朝に今日も笑顔 運がいいと言葉に出す
言ってみたものの「ほんまかな」と疑いの心の声が聞こえてくる。

心はどこかで運が悪いと思っており、それを運がいいと思い込むために言っている。

前提としての運が悪いという部分も一緒に刷り込まれている

ポジティブな気持ちや言葉の前に


ポジティブな気持ちや言葉は大事だが、その前提として
ネガティブな感情をきれいに洗い流していく必要がある

例えば、水槽の中が泥水で見えない状態になっているとします。
その中にきれいな水を足していっても、いつまでたっても泥水は泥水のまま
こぼれ落ちているのは、あとから足したきれいな水。
何回足してもこぼれ落ちるきれいな水。
言っても、思っても、行動しても、しっくりこない。
泥水をのぞき込んで、やっぱり私はダメなんだなと感じてします。

水槽の容量は人によって決まっている。


水槽の容量はある程度決まっている。人によって容量の違いはある。生まれ持っての大きさは人それぞれ。人は成長する時に、この水槽も大きくできる。どんなけ容量が大きくなっても、泥水ならば、一緒である。

でも泥水の割合が減れば、きれいな水を足していけば、少しずつでもきれいな水になっていく

順番が大事

まず泥水を減らす。
全体量からの泥水の引く作業をする。
次にきれいな水を足す
それを繰り返し、透明度をあげていく。

泥水が少なくなればなるほど、きれいな水の透明度は保たれやすい。
一定ラインを超えると、次は多少の泥水では、透明度は揺らがなくなってくる。
下地が整いました。

チャンスをつかみやすくなる。


泥が減って、透明度があがると、チャンスをつかみやすくなる。

それはなぜか?

そもそもチャンスに強い人! 活かせる人!とは

チャンスをうまくつかめる人だと言えます。

うまくつかめる人は、なぜうまくつかめるかといえば、前提条件として、チャンスに気がつく下地がある。チャンスがあっても、気がついていないと、つかみようがない。
それこそ泥水の中に手を出してつかめたチャンスはまぐれ当たりである。
まぐれ当たりは続かない。

気がつくには、水の透明度をあげる必要がある。チャンスは目には見えないが、透明度が上がるほど感じやすくなる。

透明度を保つためにも、ネガティブな泥水を増やさない。減らしていく。
透明度があがると気がつきやすくなる、その経験が増えると、また気がつきやすくなる。そうなればチャンスと向き合う機会が増えて、つかみやすくなる。それに呼応するように向こう側からも、知りたいことや、新しいことがどんどん舞い込んでくる。舞い込んできたものに気が付くから、つかみやすくなる。ポジティブサイクルになる。
それが運のいいということになる。

運がいい人は偶然に感謝している


運のいいといわれる人は、たまたま ラッキーなどの言葉が多いが、それは自らが気がつける土壌を作っているから 
ポジティブなワードを足し算していくことも重要だが、まずは引き算で泥水を取り除いて水槽の容量を空けていく。

でも泥水ってどうやって出していくか、貯めない為には、どうするのか?

習慣の力


それは習慣の力が必要になる。今の自分は日々の習慣で多くは出来ている。それが良い習慣であれば、良い毎日になっている。悪い習慣で構成されていれば、自分にとって納得のできない毎日になっているのではないか?

運のいい人とは、良い習慣を行っている人 それによって心に余白があって、ネガティブな泥水がはいってきても、きれいな水で濁らないようにできる人。またネガティブをネガティブと捉えないようになる習慣があれば、そもそも水がにごらないということにもなる。

それを目指して、日々の習慣となっていることを見なおしてみること。そして泥水をはきだしていくことをやっていきたい。

一日一感謝 ありがとうございました。

子供が早く大人になりたいと言える。そんな社会にしたい。
できれば福祉職が、選ばれる仕事の片隅にあれば、うれしいなと思っています。

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