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それじゃ有料noteは売れない

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〜1月16日 06:00

フォロワー数

 もし自分の記事が読まれたい、買ってもらいたいというのが成功の基準なら、フォロワー数はあんまり関係ありません。

 noteでは、会員以外でも記事を読んだり、買ったりすることができます。

 逆に、フォロワーであってもあなたの記事を読んでくれているとは限りません。タイムライン上で「スキ」を押しているだけかもしれないのです。

 だから、相互フォローしてくれる相手だけ選んでフォローしまくって、フォロワー数を増やす行為には、ほとんど意味がありません。


 上に挙げた例は、「やっても意味のないこと」の典型です。

 noteに限らず、創作において「これをしてはいけない」というタブーはほとんどありません。

 ですが、「何かをすること」は、「別の何かをしないこと」に他なりません。

 時間もやる気も有限なので。


できないことをしようとするな

 ウォーレン・バフェットというアメリカのお金持ちが、こんなことを言っています。

「達成したい目標を25個書き出し、優先度の高い5つに丸をつけろ」

 そして、こう続けます。

「丸をつけた5個の目標以外の20個については忘れろ

 もちろん、最初の5個を達成した後で残りにも着手するわけです。

 重要なのは、優先度の低いものは放置しろ、という点。

 時間にしろ金銭にしろ、我々の手持ちのリソースは限られているのだから、できないことに時間をかけていては、目標は達成できません。

 こう考えてみると、「やっても意味のないこと」は、「やってはいけないこと」と大差ないように思えてきませんか?


 この記事では、僕が思いつきであれこれ試してみたり、他の人が売っている有料noteに書いてあることを実践したりして、「やっても意味がなかったこと」を列挙していきます。

 多くの投稿者や有料note販売者が言っていることであっても、僕としては「それ意味なかった」という手法が多くあるので、良ければ参考にしてみてください。


達成目標なんて立てらんねーよ

 よく「具体的で、数値的な目標を設定せよ」という謳い文句を見かけるが、もし適切な数値目標を設定できるくらいにnoteという市場を理解できているのなら、そもそも苦労してないよ。

「3か月で1万円」が適切な目標かどうかわからないのに、そんな目標を立てたところで、「一年で一億円」という目標を立てるのと同じくらい無意味です。

 だから、最初から到達目標を立てるなんて時間の無駄なことはしなくていい。

 僕自身が、なんとなく「今月はこれくらい記事を投稿しよう」という目標みたいなものを立てられるようになったのは、記事がある程度売れてからです。

 だから、捕らぬ狸の皮算用をするより先に、実際に有料記事をたくさん書いて、投稿してみることをお勧めします。

プロフィールなんて適当でいい

 noteでは、自分のブランディングに合わせて複数のアカウントを持つことが許されています。

 もちろんスパムみたいな行為はNGですが、自分という人間の見せ方というか、切り口ごとに別のアカウントを使って発信するのは問題ないはずです。

 そうして複数のアカウントで発信を続けている僕が至った結論は、プロフィールなんてわりとどうでもいい、です。

 強いて言うなら、短いほうがいい。
 第一印象がそこで決まる可能性があるので、長ったらしいとそもそも読んでもらえない可能性があるからです。

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1月2日 06:00 〜 1月16日 06:00

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